Tier 8 アメリカ 中戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 100/76/35 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 45.0 | ボーナス | シルバー | 50% | |
後退 | 20.0 | 車輌経験値 | 10% | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.145 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 0.109 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Undertaker G:8,700 |
G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Undertaker | Continental AV-1790-7B | 90 mm Gun M41E1 | The Phenom | The Casket | 1,450 | AN/VRC-7 | |
810 | 34 / [29.14] | 178/76/51 | 745 | ||||
17.70 | 0.6/0.7/1.6 | 36 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm Gun M41E1 | AP HEAT HE | 255 10G 255 | 221 268 135 | 240 240 160 | 7.69 | 1,846 | 2.30 | 0.36 3.24 1.56 | 64 | +19 -9 |
解説
- 概要
Tier8アメリカプレミアム中戦車
戦後の第一次主力戦車M48A1 Pattonのトランスミッションなどに改良を加えた型である。
WWEコラボで登場した車両の一台であり、WWEに所属する選手‘‘デッドマン‘‘The Undertakerをモチーフとしている。
通常版も存在するが同性能である。 - 火力
- 90 mm Gun M41E1
史実砲。
Pershingの90 mm Gun T15E2M2と似たような性能をしているが、金弾がAPCRではなくHEATになっている。
APCRと比べて安定感で劣るが、弾速は1219m/sと非常に速く、偏差射撃で困る事はないだろう。
精度面や総弾数、仰俯角は劣るが、DPMはこちらの方が高い。
また、Undertakerが得意としていたパイルドライバーの名前を冠するHEは特殊な性能を持っており、潜在ダメージがAPやHEATより低い。
その代わり、貫通力がHEP並の高さで貫通させやすく、更にモジュールへのダメージが大きい。
中戦車の側面を抜くには十分な貫通力を持つので、T-44やT-34-2といったモジュールに不安を抱える車輌の横を取れれば、弾薬庫誘爆による一撃撃破を狙う事が出来る。
- 90 mm Gun M41E1
- 装甲
判定モデルはM48A5 Pattonとほぼ同じ。
装甲はTier8相当に調整されている。- 車体
M48A5 Pattonと同じく、正面装甲は傾斜と素の装甲厚にムラがあり、角度を付けなければ格下の通常弾が弾けるかどうかといったレベルであまり頼りにならない。
側面は大部分が76.2mmとなっており、強制跳弾狙いの豚飯は実用域にある。
後部のエンジン部付近は50.8mmと比較的薄めではあるものの、きつい傾斜がついてる部分もあり、豚飯の角度を取った場合でも防御力は期待できるだろう。
ただし、傾けすぎると盛り上がったエンジンルームが見えてしまうので注意。 - 砲塔
59-Pattonの砲塔と同じものが載っている。
防盾は厚さ114mmで範囲が広い上に防盾裏の装甲は177mmで開口部が狭く、重なっている箇所は合計291mmと格上相手でも通常弾なら弾ける程堅い。
ターレットリング付近は177mmとやや薄いが範囲は狭めであり、ハルダウンをしていればそうそう撃たれるものでもないだろう。
ただし、巨大な機銃塔は76mmとかなり薄く、ハルダウン中にも露出する明確な弱点なので注意したい。
- 車体
- 機動性
出力重量比と地形抵抗が良好な為、加速性は優秀で多少の坂道でもあまり減速せずに進める。
反面、最高速も車体旋回速度も遅いので走行中はあまり小回りが利かない。 - 偵察性能
視界範囲は広めだが、隠蔽率が非常に低く、Panther IIとほぼ同等。
偵察をするならある程度味方が近くにいる場所で稜線からチラ見するような形になるだろう。 - 総論
高速HEATや特殊なHEといった他の車輌にはない特徴を持っているものの、基本性能は際だって優れているところが無い。
強いて言うなら砲塔前面が堅い位だが、大きな機銃塔のせいでそれも大きな長所とは言いがたい。
良くも悪くも纏まった車輌と言える。
史実
ヨーロッパの戦場でソ連車輌を相手にすることを目的として1952年に生産開始されたM48 Patton戦車シリーズはそれ以降の数年の間にベトナムをはじめとする各地の武力紛争に実戦投入されました。
M48A1からM48A2に加えられた改良点はエンジンデッキの再設計、サスペンションシステムの簡略化、外部燃料タンクの使用による車輌行動範囲の拡大などです。
一方、90 mm砲や搭乗員4名の仕様についてはM48A1を踏襲しています。
M48シリーズは第二次世界大戦で名を馳せた司令官ジョージ・S・パットン将軍の名を正式に冠したアメリカ中戦車の最後の生産ラインとなりました。
The Undertaker
The Undertakerは30年に渡って影のようにWWEにつきまとい、逆らう者を恐怖のどん底に突き落としてきた。
”デッドマン”の異名を持つ彼は神秘的な能力や超自然的なスキルでリングを支配し、WWE の中でも比類なき力を誇る。
1990年にSurvivor SeriesでWWEデビュー。
程なくHulk Hoganなどのトップ選手のライバルとなり、やがてWWEの食物連鎖の頂点に立った。
ひとたび彼のグローブに狙われれば、どれだけ体の大きい者であろうと逃げ場はない。
WWE ChampionとWorld Heavyweight Championを複数回獲得。
さらにタッグ王座6回、2007年のRoyal Rumble優勝など、WWEでの偉業により、プロレス界で不動の地位を築いている。
コメント
- 240ダメージのAPよりも160ダメージのHEの方がモジュールへのダメージだけは大きいってどういう理論?モジュールに当たらなかったらただの劣化版HE? -- 2020-07-27 (月) 23:38:48
- モジュールへのダメージは実ダメージではなく主に砲口径で決まる。そして榴弾は貫通するとモジュールに本来のダメージに加えて追加のダメージを与える。そもそもダメージを取りに行くAPと妨害狙いのHEでは役割が違うのでAPが劣化HEにはならない。 -- 2020-07-28 (火) 00:29:20
- そもそもモジュールダメージ122だからスペック詐欺だよ -- 2020-08-10 (月) 08:41:43
- アンダーテイカー版じゃないa2パットンがバンドルで来てたけどモジュールビューア見た限り専用HEそのまま持ってるっぽい? こういう特殊(コラボ?)車両の特性はそいつだけが持ったらいいのに ただのペイント違いみたいな実装やめて欲しいわ... -- 2021-03-16 (火) 12:19:23
- 基本的にUndertakerのような名称付けたプレ車を先に実装して販売・配布し、その後時間を空けて通常版(特別迷彩を付けてないプレーン版)を売るのがWoTCSでの販売方法。っで外観(特別迷彩)だけしか違わないので中身(砲口径や弾種構成)は全く同じになる。寧ろプレーン版で中身が特別迷彩版と違っていたらプレ車の実装ルールから外れるのと、別戦車を実装することになるからあり得ないですね。 -- 2021-03-16 (火) 14:05:42
- スパパより隠蔽が悪いのは納得いかん。同じくらいにして欲しいよ。 -- 2022-08-30 (火) 18:19:40