Tier 3 ドイツ 軽戦車 (課金戦車)
スペック
HP | 410 |
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車体装甲厚(mm) | 30/20/12 |
最高速度(km/h) | 60 |
重量/最大積載量(t) | 10.49/12.2 |
実用出力重量比(hp/t) | |
本体価格(ゴールド) | 900 |
戦車パッケージ
Pz. T 15 (900G) |
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詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T-15 | Praga NRj | 3.7cm KwK 38(t) L/47 | T-15 Ketten | T-15 Turm | 410 | 710 | |||||||
274 | AP APCR HE | 42 74 18 | 40 40 45 | 78 | 14 2G 8 | 26.25 1.71 0.41 | 46 | 30/25/25 | 44 | 350 |
解説
- 火力
非常に貧弱で、Pz. 35 (t)よりも更に劣っている。
単発ダメージ、DPM、貫通力の何れも性能が不足しており、火力の面で活躍するのは難しい。
重装甲の格上戦車には、課金弾でも全く攻撃が通らないこともある。基本的に装甲の薄い敵を狙おう。
唯一の利点として、俯角が-10度も取れるため、地形に悩まされることは少ない。
課金弾を常用すれば一部を除く格上にもダメージを与えやすくなるが、クレジットがマッハでなくなる。
- 装甲
装甲は前面30mmと平均的だが傾斜はなく、昼飯しても同格以上には簡単に抜かれるため、基本的に頼れない。
格下や機関砲程度なら、少し防いでくれる程度に考えておこう。
HPはTier3LTとしては最高値を誇るが、10榴が直撃すれば貫通して一撃死する確率が高く、油断は禁物。
同格LTの戦車砲なら、他LTに比べて、1,2発多く耐えられる。
- 機動性
チェコ戦車としてはかなり高出力なエンジンを搭載しており、パワーウェイトレシオが高く加速に優れる。
また、最高速度も60km/hと優秀で、平地ならば短時間で最高速度に達するハイレベルな速度性能を見せる。
迅速に場所を変えられるので、後述の偵察能力と相性が良い。
一方で履帯の旋回性がスペック上の数値以上に低く、特に高速走行中は思ったほど曲がってくれない、チェコ戦車らしい直線番長である。
後退も19km/hと速く、旋回は遅いが動きに緩急をつけて機敏に動き回る事が出来る。
機動戦で追跡を振り切るよりは、前後で緩急をつけ狙いを絞らせない回避法が良いだろう。
距離が十分にあれば、敵が発砲した瞬間に斜め前に急発進することで、敵弾を避けれることもある。
ただし、敵の弾速が速すぎたり、距離が十分でない時は避けきれないので、地形や障害物、茂みを利用して、極力身を隠したり、見つからないようにすることが重要なのは言うまでもない。
- 偵察能力
この戦車の長所は偵察能力にある。
無線範囲は同格トップで、視界は350mで同格2位。
マッチング範囲全体で見ても悪くない。
隠蔽率も同格LT2位なので、広い視界と茂みやカニカモメガネ・カモスキルなどを利用すれば、自分は見つからずに遠距離から一方的に撃つこともできる。
ただし、前述のとおり攻撃能力が低すぎるので、状況によっては自分は撃たずに、後ろの味方に撃ってもらった方が良いこともある。
- 総論
優秀なスカウト能力と貧弱な砲性能を合わせ持ったLTであり、基本的にはスカウトに徹さざるを得ない。
ただし、低TierのMAPは狭いマップや接近戦が主になるMAPの割合が高いため、偵察だけでは稼ぎにくいのも実情である。
状況にもよるが、貫通できる敵には積極的に攻撃することも必要になる。
SPGならある程度撃破も狙えるが、Sexton IIなど貫通させにくい相手も居る点は注意が必要。
TDなど、攻撃力の高い車輌と小隊を組むことによって、互いの弱点を補うことも出来る。
史実
機甲部隊の先鋒として新型偵察車両の採用計画が立ち上がり、その採用を巡って各社がそれぞれ試作車両の製作を始めた。
MAN社などが参加して開発が開始されたVK 13.01(Pz.Kpfw.II Luchs?の原型車両)。
TNHnAの試作名が与えられたBMM社のPz.Kpfw.38(t) n.A.?。
そしてシュコダ社が開発したT-15である。
最高速度は50~60km。最大装甲厚は30mm。武装は3.7cm KwK38(t) L/47と同軸機銃(MG34)を装備していた。
1942年にドイツ軍により試験が行われ、最終的に改良を重ねたVK 13.03(後のPz.Kpfw.II Luchs)に敗れて採用されなかった。
しかしシュコダ社は4両のプロトタイプを開発。研究を続けVK 16.02 Leopardと同じ主砲である5cm KwK 39 L/60を採用したが戦闘には参加せずプロトタイプのみで生産は一切されなかった。
File not found: "GER_skoda_t-15.jpg" at page "Pz.Kpfw. T 15"[添付]
コメント
- クジで当たったが、使えんなこりゃ -- 2022-03-19 (土) 07:32:29
- まだ10戦だけど勝率8割と、意外と強いのではないかな?視界が良く足も速い。 -- 2022-03-19 (土) 10:19:49