T57

Last-modified: 2016-05-09 (月) 14:32:06

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Tier 2 アメリカ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体

HP80
車体装甲厚(mm)29/25/25
最高速度(km/h)50
重量/最大積載量(t)14.63/15.2
本体価格(シルバー)3,300
修理費(シルバー)

ツリー

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
M7 Priest
(1,130/47,000)
T57
(140/3,300)
T56
(990/11,650)

パッケージ

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
T57Continental W-670 Series 1276mm Gun M1918VVSS T36E6T51D180265
288HE
HEAT
42
100
170
130
4038
7G
8
5.5
0.80
18--/--/--14320
T56Wright Continental R-975C176mm Gun M1918VVSS T55E1T51D180325
400HE
HEAT
42
100
170
130
4038
7G
8
5.5
0.80
20--/--/--14320

解説

  • 概要
    Tier2アメリカ自走砲
    射界がそれなりに広く、車体性能に優れた扱いやすい自走砲である。
     

  • 精度・照準速度・装弾速度に関しては同Tier自走砲の中ではやや劣るが、自走砲全体で見るとかなり優れており、ストレスなく砲撃を行える。
    広い射界と多めの総弾数のおかげで攻撃のチャンスが多く、クレジットはかかるが拡張パーツのガンレイとラマーを装備すればさらに快適になるだろう。
     
    地形にもよるが、射程限界はおおよそ500~525mと若干短め。
    これは最大仰角を35°しか取れない事が関係しており、射程が同程度のSU-18Loyd G.C.と比べると弾道が低め・着弾までのタイムラグは短めとなっている。
    なお上り斜面などを使ってうまく仰角を水増しすれば550m程度まで届かせる事も可能。逆に下り斜面では射程距離が平地より短くなるので注意しよう。
    高校物理・斜方投射

    空気抵抗を計算に入れない限り、
    射程をL、初速をv、重力加速度をg、仰角をθとすると
    L=v^2*sin2θ/2gとなる。
    要は初速は定数なので仰角を45度にしよう、というだけのこと。

     
  • 防御
    厚めの装甲・高いエンジンパワーから、自走砲にしては自衛能力は高い。
    直射や待ち伏せで返り討ちを狙うも良し、軽戦車並みのスピードを活かして逃げるも良し。
    また正面は実質40mm程の厚さがあり、機関砲やTier1のAPならある程度はで耐えられる。
     

史実

T56は、M3A3軽戦車の車体後部に戦闘室を設け、エンジンはコンチネンタル製W-670シリーズ12(288馬力)を車体前方に移動し、車体後方に3インチ(76.2mm)高射砲M1918を搭載した自走砲です。砲の前面には防盾がありました。
車体が小さすぎて搭載に無理があり、1942年9月に開発開始されたものの1943年2月にはキャンセルされました。
T57は、T56のエンジンの出力不足を補うため、M3中戦車で採用されたコンチネンタルR-975-1(400馬力)に変え、軽量化を図って防盾を撤去しました。
アバディーン性能試験場での試験で満足する結果を出せず、こちらも試作のみでキャンセルされました。

ゲーム中では、なぜかT57とT56のスペックが逆になっています。

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