Tier IX 中国 重戦車
スペック
車体
HP | 1,750 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/80/60 |
最高速度(km/h) | 50 |
重量/最大積載量(t) | 43.96/44.7 |
本体価格(シルバー) | 3,500,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | 12150L | 122 mm D-25TS | WZ-111 | IS-3 | 1,750 | A-220 | |
520 | 26 | 249/172/100 | 600 | ||||
11.82 | 1/1.1/2.2 | 24 | 380 | ||||
100 mm 62-100T開発時 | 12150L | 100 mm 62-100T | WZ-111 | IS-3 | 1,750 | A-220 | |
520 | 28 | 249/172/100 | 600 | ||||
11.82 | 1/1.1/2.2 | 24 | 380 | ||||
130 mm 59-130T開発時 | 12150LT | 130 mm 59-130T | WZ-111 model 4 | WZ-111 | 1,850 | A-220A | |
600 | 28 | 249/172/100 | 750 | ||||
13.33 | 0.9/1/2 | 24 | 400 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm D-25TS | AP HEAT HE | 1,025 14G 608 | 217 270 61 | 390 390 530 | 5.71 | 2,287 | 2.70 | 0.40 4.00 0.96 | 45 | +19 -5 | |
100 mm 62-100T | AP APCR HE | 1,050 10G 750 | 215 265 50 | 320 320 420 | 6.98 | 2,234 | 2.5 | 0.36 - 1.04 | 50 | +19 -5 | |
7.41 | 2,371 | 2.3 | +23 -5 | ||||||||
130 mm 59-130T | AP HEAT HE | 1,118 12G 978 | 244 340 65 | 490 490 640 | 4.62 | 2,264 | 2.9 | 0.4 - 1.04 | 40 | +23 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier9中国重戦車。 - 火力
110からの引継ぎ砲2種と、専用砲の130mm砲の計3種。
引継ぎ砲は発射レートが向上しているが、同格HTと比べ、122mm砲は貫通、100mm砲は単発でかなり劣る。
あまり戦力にはならないため、積極的にフリー経験値を使用する事を推奨する。- 122 mm D-25TS
110に追加されたのに合わせて初期砲となる。
前身よりも発射速度が向上したが、貫通力が足りない。
すぐに100mm砲を開発するとはいえ、性能としてはどっこいどっこい。
130mm砲開発までどちらを使うかは、人による。 - 100 mm 62-100T
130mm砲より発射速度、精度、照準時間で優れているが、このTierになると流石に単発・貫通不足が痛い。
122mm砲より弾速や精度で上回っており命中率に優れているので、もし使うのであればこちらの方が良いか。 - 130 mm 59-130T
単発490ダメで、Tier9HTトップクラスである。
金弾がHEATに戻ったが、貫通力も340に上がっているため、格上相手でも困る事は少ない。
ただ、装填は基本13秒と長く、近距離戦は避けるべき。
- 122 mm D-25TS
- 装甲
- 車体
正面上部の楔形でない部分(操縦席部分と車体先端部分)は鋭利な傾斜により実質300mmを超える。
一方楔形部分は傾斜込みでも220mm程度の防御力であり、同格以上相手には心もとない。
また、IS-3と同じように昼飯の角度をつけるとかえって装甲厚が減少する点には注意である。
下部も上部と同じ120mmであるが、傾斜が緩いため実質170mm程度と弱点となっている。
格下相手でも楽に抜かれてしまうので、出来るだけ隠す必要がある。
側面最上部は120mm、それより下は均一な80mm。張り出し部分にIS-3のような30mmの空間装甲があり、
この部分の裏装甲は、真横や下から撃たれない限りは常にAPの強制跳弾角度に達しているため、とても強靭。 - 砲塔
初期砲塔はソ連のIS-3とほぼ同じものであり、初期状態から防御力を発揮できる。ただし天板部分の弱点も引き継いでいるので注意。
改良砲塔は、正面がより引き締まった傾斜になり装甲の薄い部分の面積も減るため、特に斜めからの砲撃に強くなる。
天板は55mmあるので3倍ルールで抜かれることは極めて少ない。一方キューポラは大型化し、150mm+微傾斜で弱点となっている。
左右に二つあるため障害物で隠すことも難しい。
- 車体
- 機動性
機動力は重戦車としては良好で、平地なら40km/h以上で迅速に移動できる。ただし旋回性はあくまで重戦車並である。 - 総論
IS-7をTier9にしたような性能で、強固な砲塔に130mm砲の火力、それなりの機動力、車体上部もそこそこ防御力を発揮し、なかなか
バランスのいい戦車になっている。
基本的に戦場の最前線に出て、なるべく車体下部を撃たれないように意識しながら敵に重い一撃を食らわせよう。
史実
1960 年代初頭に開発された重戦車のプロトタイプ。
111計画は、ソ連IS-3およびT-10をベースに開発が進められた。
1964年、新型中戦車が支持されたため、この計画は中止された。
コメント
- こいつ気になってるけど中国はなんかモヤモヤ。誰か使用感教えてください -- 2017-07-13 (木) 02:11:37
- かなり使い易く強いです。 -- 家康? 2021-02-21 (日) 09:45:14