デジモンアドベンチャーの二次創作作品「デジモンアドベンチャーヒーローズテイマー」の新作である。
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ストーリー
宇宙海賊バスコ・タ・ジョロキア編
これは、ガオレンジャー、選ばれし子供達率いるタイムパトロールと暗黒帝国軍と戦っている世界とは、また違う別世界の物語である......。
「デジモンアドベンチャーヒーローズテイマー」から時空は変わり、今度はザマスとの戦いやアポカリモンとの最終決戦終了後のパラレルワールドへ。
未来での生活が一段落したトランクスは更なる強さを手に入れる為、悟空達に師事するべくマイを連れ再び現代へとタイムスリップする。
そしてトランクスは悟空達と共にビルスの星で修行漬けの日々を送っていた。
しかしある日を境にトランクスはビルスの星から姿を消してしまい、世界中の選ばれし子供達が何者かによって行方不明になるという事件が起きていたという事件が起きていた。
突如現れたトランクスの友人を名乗る謎の男「フュー」によるとトランクスは何者かによって宇宙の狭間に浮かぶ「監獄惑星」に連れ去られそこから地球に現れたバスコという宇宙海賊が選ばれし子供達のパートナーデジモンだけでなくおジャ魔女とスーパー戦隊の力を手に入れるため暴れているという事だった。
それを聞いた悟空とベジータ、そして同行していた選ばれし子供達、33人の魔女見習い達、海賊戦隊ゴーカイジャー、百獣戦隊ガオレンジャーはトランクスと選ばれし子供達の奪還するため向かうのだった。
道中、監獄惑星に囚われ囚人となった過去の敵達の襲撃や、フューの素性と力を知る為の組手など様々な戦いがあったが、悟空達は順調に先に進んでいく。
そのまま大きな気を持つ者が囚われている場所に出向くが、なんとそこにいたのはトランクスではなく別時空の悟空と八神ヒカリであった。そしてタイムパトロールの衣装に身を包んだその超サイヤ人4の悟空とエンジェオファニモンと化した八神ヒカリは突如現代の悟空達に襲い掛かる。
そんな中バスコの船にはフリーザの兄「クウラ」やドクロクシーの兄「ドクドクシー」の存在や謎のサイヤ人、悪のサイヤ人の存在も...。
果たして失われた選ばれし子供達を取り戻し、トランクスを救う事は出来るのか!?謎の科学者フューと宇宙海賊のバスコ、そして...悪のサイヤ人とは?
宇宙の狭間に浮かぶ謎に包まれた“監獄惑星”
そこに囚われたトランクスと行方不明の選ばれし子供達を救う為、悟空達の新たな戦いが今始まる!
宇宙争乱編
バスコ・タ・ジョロキアとの戦いも終結し、監獄惑星の崩壊から約3ヶ月が過ぎても、未だに悟空は行方不明のままでガオレンジャー、選ばれし子供達、魔女見習い達は全員ぐうたらな生活。何故ら新たなミレニアムデュークやハイネスデュークが登場する兆しがなく、オルグも全く現れないのだ。ヤバイバとツエツエは愚か、さすがのハイネスデューク・ラセツも新しいミレニアムデュークやハイネスデュークが出てこず、困っている。そんな時、ガオズロックに風太郎がきて、新たな戦いが来ることを知らせる。そんな中、監獄惑星のコアから封印から解かれたハーツ率いるコアエリアの戦士と新たなミレニアムデューク・獣鬼とハイネス八将神が現れ、全王を倒し人間の真の自由を得るため宇宙侵略を開始した。
ハーツ達はその手始めとして、第6宇宙にある惑星スピリッツに現れる、そこではリュウソウルが作られる唯一の星系だった。
同じく新しく結成したスーパー戦隊、騎士龍戦隊リュウソウジャーも参戦し新たな戦いが始まろうとしていた。
監獄惑星での戦いはまだ序章に過ぎなかった...新たな敵、コアエリアの戦士達との戦いが始まる。
登場人物
ミレニアムデューク・ジャウキ
かつて1000年前のオルグ魔人達を従え、当時のガオレンジャーと戦ったハイネスデュークの一人。強大すぎる邪気のせいで中央にある本体の一本角が傷付いた事で、1000年前の当時のガオレンジャーによって監獄惑星のコアエリアに封印され、その中で眠りについていたが、突如として監獄惑星崩壊に伴い封印が解けたことによって現代に目覚めると自分の邪気をヤバイバやツエツエ、ラセツ、ハイネス四天王、オルゲットに与えてパワーアップさせる。
ミレニアムデューク・獣鬼
かつて1000年前のオルグ魔人達を従え、当時のガオレンジャーと戦ったハイネスデュークの一人。強大すぎる邪気のせいで中央にある本体の一本角が傷付いた事で、1000年前の当時のガオレンジャーによって監獄惑星のコアエリアに封印され、その中で眠りについていたが、突如として監獄惑星崩壊に伴い封印が解けたことによって現代に目覚めると自分の邪気をヤバイバやツエツエ、ラセツ、ハイネス四天王、オルゲットに与えてパワーアップさせる。
ハイネス八将神
ミレニアムデューク・獣鬼と同じく、全員監獄惑星のコアエリアに囚われていたが、監獄惑星崩壊に伴い封印が解けたことによって獣鬼と共に復活した1000年前のハイネスデューク8体で構成されたオルグ軍団。
エンゴクは炎を、スイレーは水を、フウケンは風を、デンライは風を、中盤から入ってきたイワロクは岩を、ソウツは草を、コオウは氷を、ヨゾホシは星を操る。全員顔出しのハイネスデュークである。
ハイネスデュークだがミレニアムデューク並の強さを持ち、さらに他のオルグとは違い、中央に巨大な一本角が、左右にも細長い角が2本生えており、オルグの角は全部で3本生えている。
通常だと角を失うと衰弱していき、最後の一本を失うとやがて緑色の血を流して死亡するが、彼らはたとえ弱点である中央にある本体の巨大な一本角を失ったとしても左右の角がどちらか1本でも残っていたら場合は中央の角は徐々に再生していき、一定時間経てば元通りになる。ただし、その間はオルグの邪気と暗黒の魔力を大幅に消費するため、能力が衰弱する。そのため本体の巨大な一本角の再生が完了するまでは仲間のフォローが必要である。
ハイネス八将神種属のハイネスデュークを倒すには彼らに生えているオルグの角を3本全てを失わせる必要がある。
全員共通で倒された怪人の巨大化方法はオルグシードに似た「ハイネスシード」。
その際、エンゴク以外のメンバーの呪文が「ハイネスシードよ、巨大なる力を!」になる。
劇場版『仮面ライダー+スーパー戦隊+プリキュアオールスターズwithおジャ魔女どれみ スーパーヒーロー&ヒロイン戦記 ネオクロスオーバー・ジェネレーションレジェンズ』ではミレニアムデューク・ジャウキにより強大なる暗黒の邪気を与えられ強化された。
ハイネスデューク・エンゴク
ハイネス八将神の武将。人間の男性に似た姿で、炎を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法はオルグシードに似た「ハイネスシード」。
彼のみその際の呪文が「ハイネスシードよ、死せる邪悪なる者に巨大なる力を!」になる。
デフォルメン三銃士の紅一点のチェンジーナのペースにからかまれる事が嫌いである。
劇場版『仮面ライダー+スーパー戦隊+プリキュアオールスターズwithおジャ魔女どれみ スーパーヒーロー&ヒロイン戦記 ネオクロスオーバー・ジェネレーションレジェンズ』でチェンジーナを巨大化させた際は「ハイネスシードよ、デフォルメン三銃士の女将に今こそ巨大なる力を!」になる。
ハイネスデューク・スイレー
ハイネス八将神の紅一点。人間の女性に似た姿で、水を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法はデーボスの復元水。
ハイネスデューク・フウケン
ハイネス八将神の知将。人間の男性に似た姿で、風を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法は影忍法・オオガミの術。
ハイネスデューク・デンライ
デンライ「ハイ、みんなノッてるかーい!!」
オルゲット集団「「「Yeaaaaah!!!」」」
オルグ怪人達「「「「おおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」
デンライ「いよいよ待ちに待った日が来たわ!我らが究極のオルグの大魔王を蘇らせて、全王様を倒し、世界に暗黒のオルグ界を作るのよ!その為に私が今から祈祷を始める!それではここで一曲歌わせてもらうわ! 名付けて!」
デンライ「『ハイネス四天王デンライ ON STAGE』!!」
オルゲット集団「「「Yeaaaaah!!!」」」
オルグ怪人達「「「「おおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」
ハイネス八将神の貴公子。(上記の台詞は「貴公子ジュニア ON STAGE」の再現の台詞である。)人間の男性に似た姿で、雷を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法はドーラセプター。
性格はイロスマのサール、デジモンアドベンチャーのエテモン、カクレンジャーの貴公子ジュニアを思わせる性格である。
初登場時は第11宇宙で8体の楽器オルグ集団を引き連れ、イエローの魔女見習いである飛鳥ももこ、玉木麗香、松下あや、伊集院さちこ、加納のり子と激突した。
一度はラセツとドロドロの陰謀の煽りを受けて死にかけるが、左右の角が折られていないので無事だった。
ハイネスデューク・イワロク
ハイネス八将神の怪力。人間の男性に似た姿で、岩を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法は巨大化爆弾。
ハイネスデューク・ソウキ
ハイネス八将神の小姓。高石タケルに似た姿で、草や木を思わせる外見をしている。
倒された怪人の巨大化方法は妖術“肥大蕃息の術”。
ハイネスデューク・レイコオ
ハイネス八将神の自称イケメン。人間の男性に似た姿で、氷を思わせる外見をしている。
ハイネスデューク・ヨゾボシ
ハイネス八将神の天才。人間の男性に似た姿で、星を思わせる外見をしている。