| 基礎情報 | 詳細 |
|---|---|
| ゲージ | 2 |
| 星 | 3 |
| 連鎖 | しない |
| 分類 | 呪文カード |
相手のターンに使用することが出来る緑カードの一種。
緑カードには癖が強いカードが多い中、アッダンカムは汎用性もさることながら、効果的に使えばかなりのアドバンテージを取ることが出来る強力な緑カードだ。
基本的には、相手の2ゲージ以上の技カードを対象に使用すると、有利な交換になりやすい。
狙い目は、強力だが効果の発動にラグがあるバン・フォー・エゴや摂理のうずまき。
強力なフィニッシャーである雷響や桜木一閃などだろうか。
アグロデッキのような対面では、乱雑切や空斬りに撃つのも、火力不足に陥らせることが出来るので有効だ。
このように撃ちどころが非常に多く、かつ上手く行けば相手に何もさせずターンをスキップさせることが出来るため、非常に優秀なカードと言えるだろう。
しかし、このカードが真価を発揮するのはワンショット等のコンボデッキ対面である。
コンボデッキはリカバリーが難しく、パーツの一つを消耗させられてしまうとデッキ単位で機能不全陥ってしまう事が多い。
アッダンカムはこれを相手が技を使用する時、という非常に軽い条件で、かつ手札から使用できるので、
対コンボデッキにおけるアッダンカムは、実質「引けたら勝つカード」となる。
しかし、コンボデッキ側もアッダンカムを対策することが出来るので注意したい。
・構えの裏にある技は消耗できないので、カームアーレルなどで構えを作り、そこからコンボ始動をする。
・技を出すという行為を、ラークガジャールやシェイディアなどの使用を介さない技の習得に限定してアッダンカムを使う隙を産まなくする。
・そもそも技を使わないコンボをする。
等の対策がある。
しかし、コンボデッキに対する圧力になりながら、それ以外にも強力な対処札として使用できる緑カードはアッダンカムくらいなので、入れる緑に困ったなら、とりあえずアッダンカムを入れておくといいだろう。
