
デッキコード
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"ヒョウカ"は、"ハルマ"の注意を引く為に外を歩いていた。
「僕は、いろんな意味で"ハルマ"を追ってる……」
ヒョウカは訳あって"脱国派"に所属している。"脱国派"は"ハルマ"と因縁がある為、そのメンバーである"ヒョウカ"も"ハルマ"を追っているのだ。
「おっと……」
"ヒョウカ"は、ついに"ハルマ"の姿を見た。
後ろ姿で、なにやら儀式をしているようだった……
"ヒョウカ"はその儀式の内容を知っていた。
"ヒョウカ"は、その特殊な生い立ちから"ハルマ"の怪しい動きを感知していたのだ。
ハルマの独り言が聞こえる。
「……少し前に、"おまえ"と戦って"星来災禍"に決着を付けた。だが……俺は聞きたい事があるんだ……」
「だが、"リンネ"から聞いた話だと、"おまえ"の復活には儀式が必要だ……」
「"慈悲勢"の力を借りたいが、"リンネ"の話は怪しくて断ってしまった……」
"ヒョウカ"はその話し声を聞いて、確信を持った。"ハルマ"は絶対に"ヒョウカ"の存在に食い付く。なぜなら、"衝撃の事実"がヒョウカの身に孕んでいるからだ。
"ヒョウカ"はそれを大きな声で言った。
「"ハルマ"、僕は"慈悲勢"の生き残りだ!力を借りたくば、僕を捕まえてみせよ!」
ハルマは淡い表情のまま、ゆっくり振り返った。
「慈悲勢……」