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書き起こし/第9回東方M-1ぐらんぷり:アマノジャック

Last-modified: 2017-12-10 (日) 18:19:14

(明転と同時に画面が上下逆さまになっている)
ぬえ「はいどうもアマノジャックですよろしくお願いします」
正邪「あのー死刑宣告受けてるんだけど、明日処刑日でさ」
ぬえ「重てーよお前、のっけから重たいわよ話題が」
正邪「まぁでもね、ずっと命を狙われてるんだけどやっぱ漫才大会はいいね」
ぬえ「ええ」
正邪「無礼講、平和主義、休戦中になるからね大会中は」
ぬえ「あーそうですか」
正邪「でも私は今でも下克上を諦めてないからね」
ぬえ「ふんふん」
正邪「虎視眈々と次の策を練っているところだから今に見とけよお前ら!」
ぬえ「画面を戻してくれるかな!?」
正邪「なに」
ぬえ「やりにくくてしょうがないんだけどさっきから!」
正邪「やりにくい? じゃあこのまま続けようか」
ぬえ「続けるなっつーの!戻せよ画面を!」
正邪「なんで?いいじゃん、出来るじゃん漫才」
ぬえ「いやいやできるけども、私は逆がいいなー」
正邪「私はこのままがいいな」
ぬえ「こいつ……(小声で)考えろ考えろ考えろ……」
正邪「ねーよろしくねお前ら」
ぬえ「あっ、正邪。私も逆のままでいいなやっぱり」
正邪「うんじゃあこのままにしよう」
ぬえ「どうすればいい!?どうやったら戻る!?」
正邪「はいはいじゃあ進めよう」
(画面元に戻る)
ぬえ「やっと戻ったお前もう……」
正邪「あの封獣ぬえがここまでたじろぐ、私ってすごいだろう」
ぬえ「すごくないわ別に」
正邪「まぁでも嫌われ者のこんな私とコンビを組んでくれて、礼には及ばんぞ」
ぬえ「ふざけんなこらー!(槍のようなもので正邪を刺す)」
正邪「いたっ」
ぬえ「ぶっ殺すぞお前!ぶっ殺されてぇか本当に!」
正邪「ふふん、いやぁしかしね、下克上画策から1年経つけどね」
ぬえ「もう1年か、早いもんだねぇ」
正邪「未だ下克上は成されていない」
ぬえ「まぁまぁね」
正邪「なんで出来ないかその理由を私真剣に考えてきた」
ぬえ「あーそうですか」
正邪「どうぶつの森をしながら真剣に考えてきた」
ぬえ「いや真剣じゃねーだろ!ゲームだろ!」
正邪「その結果でました」
ぬえ「何が出たんですか」
正邪「幻想郷は強い人間妖怪や人間が多すぎる」
ぬえ「まー確かに多いですなーどこにいっても」
正邪「私思ったんだけどね」
ぬえ「何を」
正邪「そういう強い連中を」
ぬえ「うん」
正邪「全員暗殺してやろうと思ってる」
ぬえ「大分穏やかじゃないけども、えー?」
正邪「真っ向勝負じゃ勝てないからな」
ぬえ「うん」
正邪「でもお前もいるだろう?あいつらが死ねばこうなったかもしれないみたいな」
ぬえ「まぁ昔はそういうことも思ったけど」
正邪「だから今日はさ」
ぬえ「うん」
正邪「その暗殺の練習をさせてくれ」
ぬえ「聞いたことないよそんなの!えー!?おふざけがすぎるぞ!」
正邪「いやいや暗殺の練習をさせて?」
ぬえ「本気なのそれ?」
正邪「本気に決まってるじゃん」
ぬえ「だいたいあれでしょーが漫才師とかいったらね、暗殺の練習をさせてくれーとか言ってお茶濁してあー!ってふざけて終わりでしょうがそのタイプでしょあんたも、あーん?」
正邪「おいおい今の私は漫才師じゃねーからな」
ぬえ「じゃあ何」
正邪「暗殺者だからな」
ぬえ「本気かお前、なぁ本気で思ってんのかって」
正邪「本気や」
ぬえ「じゃあ本気見せてみろよお前」
正邪「本気見せたらじゃあ暗殺の練習してくれるんだな?」
ぬえ「そりゃ本気だったら私も付き合うよ、どうせ冗談だろ私は信用しないよー」
正邪「じゃあ見とけよ私の本気」
ぬえ「はいはい」
正邪「いくぞ」
ぬえ「うん」
(ギロチンに首をセットして正邪がそのヒモを自分で握る)
正邪「よーし……うううううん、てやーっ!(ヒモを放す)」
ぬえ「分かった止めとけ!止めとけ分かったってもう!みなさん見ましたかー!?こいつ本気ですよ、本気の奴にはねぬえちゃん本気で暗殺の練習に付き合いますよ!」
ぬえ「よーしやろうぜ」
正邪「今私首を失ってもいいとさえ思ったね」
ぬえ「赤蛮奇じゃないんだからお前は、よーしじゃあ私は何をしたらいいんだ?」
正邪「じゃあまずは早速」
ぬえ「おう」
正邪「最初のターゲットは」
ぬえ「うん」
正邪「四季映姫でいこう」
ぬえ「なるほどな、よーし私はどうしたらいい?」
正邪「四季映姫に化けて人間の里を歩いていてくれ」
ぬえ「よーし引き受けた」
映姫「さーて夕飯は何を食べようかしら?」
正邪「おい地蔵!」
映姫「えっ?」
正邪「人間の里をご通行中のみなさーん!私は今からー!身につけた暗殺剣でー!四季映姫をー!殺します!」
正邪「死ねー!」
映姫「馬鹿野郎かてお前!」
ぬえ「お前暗殺って意味わかってんのか!?なんだ人間の里のみなさーんって、人知れず殺せよお前!」
正邪「……そうか」
ぬえ「人気のない山林に入った時とか!」
正邪「山林な、よし」
映姫「さーて、今日はオムレツオムレツ♪」
正邪「おい地蔵!」
映姫「はっ!?」
正邪「覚悟!鬼人正邪奥義、残悔積歩拳!」
映姫「きゃー!?」
正邪「ははははははー!」
映姫「うわああああぁ」
正邪「はい来たー!お前は独りでにあの崖から落ちて死ぬのだ」
映姫「足が勝手に……」
正邪「なぁ幼女?ねぇ?かわいい少女になってすぐ閻魔様席をもらえて、ねぇ?苦労せずにやってきましたねぇ?ここまで、えー?裁判楽しかった?」
映姫「楽しかった……」
正邪「あー楽しかった!?でももうすぐ死ぬからね」
正邪「残念だったねお地蔵さんねー?」
映姫「誰か……」
正邪「誰か?誰か来ないかなぁ?小町はあいにくおさぼり中だね」
映姫「ううっ……」
正邪「お前の教育の賜物だな、誰も来ないよー?はいそのまま崖に落ちて、ひーっ(聞き取り不能)」
映姫「きゃあああああああああ」
正邪「こんな感じだけどどうかなぬえちゃん?」
ぬえ「素人の私が言うのもなんだが……」
正邪「うん」
ぬえ「完璧やな」
正邪「まぁまぁまぁ、私は天才だからな」
ぬえ「今のは行けると思うなー」
正邪「これで四季映姫は即死だろう」
ぬえ「即死だな」
正邪「よし次」
ぬえ「次」
正邪「博麗霊夢を殺そう」
ぬえ「来たねこれ、いっとこうか」
霊夢「あーあ、今日も疲れたなぁ」
正邪「おい脇ィ!」
霊夢「はっ!?」
正邪「おりゃあああああああ!」
霊夢「なんの!」
正邪「うっ!なんじゃこのくそおおおおお!」
霊夢「二重弾幕結界!」
正邪「ぎゃああああああ」
霊夢「私に勝てると思ったの?」
正邪「くそっ、戦闘に持ち込まれてはこちらが不利。こうなったら仕方がない、鬼人奥義必殺猫だまし!」
霊夢「いやんっ!?」
正邪「えーい!」
霊夢「きゃあああああ!」
正邪「博麗の巫女仕留めたりー!」
霊夢「くっそ、私としたことが……」
正邪「刑六腑のあたりを回すー!」
霊夢「うわあああああああ!」
正邪「六腑のあたりを回すー!」
霊夢「ううっ、ふっふふふふっ」
正邪「おい、おい霊夢」
ぬえ「はい」
正邪「なぁいい思いしたなぁ今まで、あんたのねんどろいど何度かみたことありますよ」
霊夢「ふふっ」
正邪「いつでもあんたは一番乗りだ立体化もな、いい思いしたなぁ?」
霊夢「うううっ……」
正邪「おい、今何日だ?」
霊夢「12月29日……」
正邪「12月29日を持ちまして、博麗神社は閉店致しました!」
霊夢「んっふふ」
正邪「でーい!」
霊夢「きゃああああああ」
正邪「どうだったぬえちゃん?」
ぬえ「100点やなお前」
正邪「まぁまぁまぁ、天才であるが故にか」
ぬえ「故にだな、まぁでももう十分だろ」
正邪「よし最後いっとこうか」
ぬえ「まだ行くのか!」
正邪「最後どーしてもやらないといけない奴がいる」
ぬえ「誰だ一体?」
正邪「八雲紫や」
ぬえ「よし心得た」
正邪「ババア!」
八雲「はっ!?」
正邪「死ねええええええええ!(反撃されて)ぐわっ!」
八雲「ふん」
正邪「このくそおおおおおお!(再び反撃されて)うわあっ!えーい、猫だまし!」
八雲「ちぇい」
正邪「ぎゃああああああ!くそー化け物め、しかし見ておけ(デスノートを取り出す)これでお前も、おしまいだー!」
(デスノートに八雲紫の名前と小悪魔に投げたナイフが刺さる。という死因を書き込む)
八雲「ぎゃー!」
正邪「おいこらババア!」
八雲「ふふふっ」
正邪「冬眠中のところすみませんねぇ、おいお前のせいで主人公になったぞ一回」
八雲「くぅ……」
正邪「雑魚に追い詰めさせて最後にお前が私を仕留めるつもりだったんだろう?いいとこ取りかいつも。あー!?お前だけは許さないからな、はい一!」
八雲「きゃー!」
正邪「二!」
八雲「あー!」
正邪「三文字斬りー!」
八雲「ああー!」
正邪「幕末の志士、武市半平太(たけちはんぺいた)の切腹を思い出すな」
八雲「ううっ……」
正邪「おい見ろ!三文字見ろ!ほら、シンプルだろ?三文字斬りシンプルだねぇって言え」
八雲「シンプルだねぇ……」
正邪「三文字斬りシンプルだねぇって言え!」
八雲「三文字斬りシンプルだねぇ、ぶふっ」
正邪「もう一回言え!」
八雲「三文字斬、シン、シンプルだねぇ……」
正邪「よーし、最後これ言えよ?」
八雲「ううっ」
正邪「私が今一番行きたい場所は沖縄だよって言ったらちゃんと言うことわかってるな?」
八雲「あぁ、はい……」
正邪「わかってるな?よーし、私が今一番行きたい場所は沖縄だよー!」
八雲「チャンプルだね……」
正邪「チャンプルチャンプル!チャンプルチャンプル!チャンプルチャンプル!」
八雲「あーっはっは!」
正邪「でーい!」
八雲「きゃあああああああ」
正邪「ぜぇ……どうかな、ぬえちゃん?」
ぬえ「あーくすぐったかった」
正邪「どうかな?」
ぬえ「プロやなお前は」
正邪「天才があるが故に?」
ぬえ「ああ」
正邪「最後は森近霖之助を殺しにいこう」
ぬえ「もうやめとけいい加減にしないか、ありがとうございました」
(ネタ終了、暗転してから明転後正邪が縛られた上で吊り上げられている)
正邪「なんだ!?おい!なんで縛るんだよ!おい!」
森近「さぁ、とんでもないネタです」
衣玖「ええ」
森近「歴代大会の中で一番酷いかもしれません、いかがですかぬえさん」
ぬえ「うーんひどかったよー、でもこうして正邪を捕らえることが出来たから結果オーライ!」
森近「はぁはぁ」
正邪「何だ捕らえるって!?どういうことだぬえちゃーん!?」
森近「さぁどういうことでしょうか、あーではまず点数の方は何点でしょうか。ラスト5組目」
衣玖「はい、審査員の皆様点数をよろしくお願いいたします」
森近「さぁ最終決戦最後の椅子はアマノジャックかそれともみこころ一家か、さぁ出ました」
森近「0点、0点、0点、0点、刑死 なんですかこれは、合計点は?」
衣玖「死刑です!」
森近「はっはっはっはっはっは。前代未聞、死刑判決がでました」
正邪「なんじゃ!?なんで死刑になるんだ!?おーい!」
映姫「みなさん、鬼人正邪のおとり捜査・拘束にご協力くださりありがとうございました」
正邪「なんだご協力ってー!?」
映姫「この鬼人正邪はすばしっこく感知にも優れ捕らえるのに苦労しましたがもう逃げられませんよ」
正邪「どういうことだよぬえちゃーん!」
ぬえ「なに?」
正邪「漫才大会は無礼講で休戦中になるって言ったじゃないかー!優勝したら下克上出来ると言ったじゃないかー!!」
ぬえ「言ったけども、罠にかかったんじゃよお主は」
正邪「えぇっ!?ひどい、ぬえちゃん、私を騙したのか!?私を売ったのかー!?」
ぬえ「売ったも何も」
正邪「このー、裏切り者ー!裏切り者ー!!」
ぬえ「ワシはな、初めから……」
(変身を解く)
ブス「ぬえではないからのう」
正邪「あーっ!?お前はー!」
森近「ええっ!?」
ブス「たのしかったぞいお主との漫才」
正邪「うわああああああああああああ私としたことがああああああああ!こんなクソババアに惑わされるとは!惑わされるとはああああああああああ!!」