キャラクター紹介/ユキネ

ユキネ

「私、ユキネって言います。負けませんよ！」
「梨食べたいなあ…」

• 人物
  天性の勘と機転で魔導剣術を自在に操る猫獣人の天才少女。現在は武者修行として獣人の里を飛び出し帝国中を旅している。
  戦うのが大好きだが、自分の限界を極め続ける事に拘っているので勝ち負けは特に気にしない。（ただし負けた際はすごい落ち込む）
  また梨に目が無く、買いすぎて財布の底をはたいてしまう事もしばしば。
  人見知りな一面があり初対面の相手と話す事に苦手意識を持っている。しかし一度距離を縮めれば持ち前の活発さで積極的に話すことができる。その為なんやかんやで行く先々で人々と親しくなることが多い。

• 戦闘能力
  • 実力
    非常に優れた剣と魔術の素養があり、強力な兵器である魔導機械とも互角以上に渡りあう程の実力を持つ。
    天性の勘と機転で自由自在な戦いを見せる。
  • 魔術
    高い魔力を持つと言われる獣人種族の中でも突出した魔力を持ち、氷・木・光の3属性もの魔術を扱うことができる。
  • 魔導剣術
    歴史的に見ても数える程しか体得者が居ないと言われる『奥義』をこの若さで習得している。
    また、応用として刀剣以外を用いた武術や体術もある程度こなせる。
    代表的な技

    • 春風
      魔力を足に集中させ独自の歩法と合わせ高速で移動する。魔導剣術の最も基本的な技で、他の技でもこの技を前提とするものは少なくない。
      ユキネは魔導剣術を本格的に学ぶ前から無意識のうちに使う事ができた。
      派生技として「秋風」などが存在する。
    • 桜花の舞
      全身に魔力を纏った斬撃でユキネの得意技。纏った魔力が桜の花びらが舞うように見える事からこの技名がつけられた。
      非常に高い威力を持つ他、相手の攻撃を魔力の流れで受け流したりと防御や回避にも使用可能な万能技。
      派生技として「紅葉の舞」「ハロウィンの舞」などが存在する。
    • 奥義・春花氷華
      3属性の魔力を完全に調和させて放つ魔導剣術の究極剣技。3属性を扱える程の高い魔力の持ち主というだけでも稀な上に、魔力を完璧に調和する集中力やそれを刀に込める技量も求められる為習得難易度は非常に高い。
      その威力は究極魔法をも上回る破壊力で魔導世界で最も強力な攻撃手段の一つと言える。(ただし、究極魔法と比べると攻撃範囲は非常に小さい)
      普通に使うだけでも難しい技だが、ユキネは魔力を刀身ではなく梨に込める「倶利伽羅」等の応用技まで編み出している。
  • 潜在能力
    その才能は底知れず、未だに大半が潜在能力として眠っている。
    窮地に陥った時に力の片鱗が覚醒することがあり、その際には未知数の戦闘力を発揮する。
    この力をいつかものにする為、ユキネは己の限界の向こう側を目指して日々修行を重ねている。

• 魔刀『桜雪』
  持ち主の魔力に呼応するという特性を持った刀。かつて里の英雄が使っていたとされる名刀で、彼と同じく奥義を習得したユキネにふさわしいとして里長から下賜された。
  魔導回路等に用いられる化合ミスリルと同じ組成の金属を含有しており、これが上記の特性を刀に与えていると考えられる。

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