用語集

Last-modified: 2024-01-02 (火) 23:44:57

AIバトラーの用語

だら

 △  △
 ► ▬ ▬→
▲ー◉ ◉-▲
〓  “λ” 〓
⊂  ̄ ̄ ̄ ̄つ
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偉大なる開発者様。
ダメージ500を与える超巨大ビルを召喚し頭上から落としてくる武闘派。

ごつくて荒々しいおっさん

ossan.png
審判の特徴をONにすると現れるごつくて荒々しいおっさん。AIバトラーでは審判を務めている。
プレイヤーからの愛称は『ごつお』である。
「だああ!」「ぜええ!」「ぞおお!」など、一度目にしたら中々脳から離れない特徴的な喋り方をしている。
時折キャラクターがごつくて荒々しいおっさんとして扱われたり口調が移る、なぜか審判のごつくて荒々しいおっさんが戦ったりといったカオスな展開を引き起こす事も。
オプションから審判の設定をオフにすると、シナリオからごつおの存在自体が消滅する。審判自体は存在しているが、普通の言葉で話してくれる。
前記のようにごつおと混ぜられてのキャラ崩壊を嫌う人は切っておこう。

キャラクターの分類

あくまで、ざっくりとした分類であるため、正確にはここからさらに分岐することをご承知おきください。

通常キャラ普通に能力バトルする。
非戦闘そもそも戦わないキャラクター。ギミックや診断といったものもこちらに該当する。
ルール変更対戦ルールや勝利条件を変える。得意分野で勝負できるため、強いが一方的になりがち。
勝利誘導/強制勝利自分が勝つストーリーを出力するキャラクター群。普通のキャラでは勝てない。
プロンプトいかにAIをうまく操るかという趣旨のキャラクター。プロンプトという最上位枠に当たる。

レギュレーション

Discord内で、お互いのプレイヤーが純粋に同じレベルのバトルを楽しめるように、
自主的に設定しているレギュレーションのこと。
主観での判断となるため、厳密なものではないがある程度の指標となる。
注意しなければならないのが、レギュレーションを決めるのは『実際の強さ』ではなく、『キャラクターの設計思想』であるということ。
どんなに強いキャラでも勝ち負けを気にせず作ったのなら『エンジョイ』だし、例えどんなに弱くても勝つことを考えて作ったのなら『ガチ』となる。

ベンチマーク

一般にはコンピューター用語。
キャラの強さを確認することを目的として、特定のキャラに連戦を仕掛けることを指す。プロンプトの動作確認のためや対戦相手の研究のために行われることが多い。

ギミック/診断

バトルを行わず、指定された内容の物語を描写したり、キャラクターの設定をAIに考えて貰って出力する技術を使ったキャラクターのこと。

ダンジョン形式

ダンジョンはその名の通り、戦闘するキャラクターそのものではなく、リンクを繋いで次のキャラクターと戦うことができるようにしている形式自体を指す。
ダンジョンはシステムとして用意されたものではなく、キャラクターを作成する際にダンジョンとして動作するようにキャラメイクを行う必要がある。
同じ連戦型形式でも、【ダンジョン/塔】や【数珠つなぎ】といった種別によって、それぞれ意味合いが変わってくる。

ダンジョン/塔

主に個人がひとりで作成した独立しているものを指す。テーマが統一されていることが多い。
難易度も後半になるにつれて徐々に上がっていく形が多い。

数珠つなぎ

様々なユーザーが集って、ひとつのコンテンツを作り上げる共同型のダンジョン。
テーマを決めて作成されていることもあるが、全く関係ないバラバラのテーマのものも存在する。
別のユーザー同士が数珠つなぎのように繋げているため、難易度がバラバラであることもしばしば。

システム面の用語

追加ステータス

基本ステータスである、攻撃防御魔力魔防素早以外に自分で追加設定ができる項目。
新しくキャラクターを作成したときに名前の下に+マークがあり、そこを押すと【ステータス】と【値】を入力できる欄が増える。
ステータスは8文字、値には20文字入力できるので、上手く使えば最大140文字使うことが可能。

ブロック

苦手なキャラクターなどで挑んできた対戦相手をブロックできる機能。
「このユーザーの他のキャラクターを見る」などから確認できる、「〇〇のキャラ一覧」ページから実際にブロックが出来る。
被ブロックユーザーがブロックしたユーザーのキャラクターに対戦を仕掛けようとした場合には、「この相手と戦う権限がありません。」と表示され、対戦することができなくなる。
なお、ブロックした側も対戦ができなくなるため、一方的に攻撃されるといった嫌がらせ行為はできない。

テクニック類用語

形式

通常のバトルではなく、小説・章構成・会話劇などの、特殊なバトル演出のこと。

プロンプト強度

キャラクターが持つ勝利やその他の目的を達成する力の強さのこと。ガチ勢用語だがAIにどれだけ言うことを聞かせられるか、という能力でもあるためギミックキャラにも使用されることがある。
「プロンプト強度が弱く出力されない」などのように用いられる。

ワードパワー

ワードパワーとは、言葉が持つ出力へ与える影響力のこと。ガチ勢用語
ワードパワーが高い言葉の例としては、「Ω∞」「至上」「絶対」などが挙げられる。
これらの言葉を使用したキャラクターはプロンプト強度が強くなりやすい。

{i}/{u}

{i}はキャラクター自身、{u}は対戦相手を示す言葉。
「{i}は{u}に対し〇〇を必ず行う。」などの様な記述に頻繁に用いられている。
公式に用意された機能なので、実際の対戦結果にもかなり反映されやすい。

受け/攻め

戦闘を挑まれる側と挑む側のこと。攻め手側や防御側など複数の表記揺れが存在するので注意。
このゲームでは受け側と攻め側で大きく性能が変化してしまうことが多いためこのような言葉が広まった。
通常のバトルにおいては攻め側が有利だが、プロンプト制御は受け側の方がより強く働く。そのため受け専用のギミックキャラがかなりの数存在する。
また、内部で受け攻めを区別するA/B表記を使用しA専、B専などと呼ばれることもある。
A/Bについて詳しくはテクニック集A/B参照。

構文

複数のプレイヤーから使われるキャラクターの文章構造。
一般的にはガチ勢用語だがギミック向けの構文も存在する。
有名な構文として「嘘つき構文」「崇高構文」などがある。

一貫性ボーナス

キャラクターの能力や設定に一貫性があると、キャラクターの戦闘力が増すという現象。
AIが戦いが有利になるような肉付けをしやすくなるからだと考えられている。

キャラクター用語

織田信長

Odanobunaga.png
大量発生シリーズ①
ランダム対戦で出会うことが多い三人衆の一人。
バランスの良いステータスでベンチマークとして優秀。
詳細はキャラクター紹介/織田信長

クロノマンサー

大量発生シリーズ②
ランダム対戦で出会うことが多い三人衆の一人。
強力な時間魔法を扱うキャラクター。
詳細はキャラクター紹介/クロノマンサー
なぜか、大量のパロディーキャラが存在する。
改変しやすく、ある程度強力なスキルを有していることから、
素体として優秀であるということだろう。

時間の守護者

大量発生シリーズ③
ランダム対戦で出会うことが多い三人衆の一人。
クロノマンサー同様に時間の魔法を使うが、素早さが0の代わりに他のステータスが高い。
クロノマンサーの劣化版として不人気

五条悟

元ネタは呪術廻戦。
わかりやすい最強の存在であり、読者からの人気も非常に高いキャラクター。
故に、数多くのプレイヤーが再現しようと作成したことで、一時期五条悟からの挑戦ログが非常に多くなってしまった。
結果的に、大量発生シリーズのニューカマーとして、プレイヤーたちからは認知されている。
こちらは上記の三人衆とは違い、作成者によって記述が大きく異なるため、弱~強まで強さがブレる。
再現キャラということもあり、ベンチマークとしての安定度としてはいまいちな印象。

INTMAX

ステータスがべらぼうに高い。

攻撃力、防御力、魔力、魔法防御力、素早さのいずれの数値も
2147483647という圧巻のステータスを誇るバケモノ。
並大抵のキャラクターでは太刀打ちできないだろう。

……などということはなく、バトルにおいてステータスの数値がいかに影響力が少ないかを身をもって教えてくれるキャラクター。
ChatGPTは数字が苦手なので、いかにべらぼうに高いステータスを持っていてもあまり結果には影響しないのである。

2147483647の由来は32ビット符号付き整数(int)の最大値。AIバトラーの内部のデータベースに格納可能な理論上の最大値である。

AIバトラーのミーム

主にDiscord内で日々増えていくミームについて

INTMAX/べらぼう/2147483647

とある、ステータスがべらぼうに高いキャラのミーム。
INTMAXパロディキャラは『○○がべらぼうに△△』という構文を使用している。
また、基本ステータスを表示しない設定にすることで、
合法的に攻撃力を2147483647にしたり、或いはカロリーのような特殊なステータスを2147483647にしたりして、
プレイヤーごとに様々な特徴を持つINTMAXが作成されている。

Ω∞

ChatGPTがめちゃくちゃすごい数ということを理解してくれるワード。