AC版での変更点・追加要素

Last-modified: 2018-02-08 (木) 11:16:51

システム面

要撃の追加
攻性防禦モーション中の相手を投げると成立。
「要撃-INTERCEPTOR-」の表示と共に投げのダメージが1.25倍になる。
コマンド投げも同様。鼎二尉の螺旋四方投げの場合はその後の極楽鳥(特攻版は専用追加技2種)の
ダメージも増加する。
なお、投げを打撃で潰した場合、要撃にはならずに従来通り相対攻撃が成立する(倍率が同じためと思われる)。
攻性防禦の自動反撃の弱体化及び要撃攻性防禦の追加
専用の補正がかかるようになったため自動反撃後の連続技のダメージが減少。また、浮きも低くなった。
通常のコンボ補正に加えて0.5倍の補正がかかる。
浮きが低くなったことにより同人版で使えた攻性反撃絡みの連続技の多くが使えなくなった。
前述の要撃の存在もあるため同人版ほどは頼れなくなっている。

要撃攻性防禦は上段・中段を立ち攻性、下段をしゃがみ攻性、ジャンプ攻撃を空中攻性で取ると成立。
ダメージが増加する。要撃時の補正は0.75倍。
特別攻撃(3ゲージ使用)の名称が「最終特別攻撃」に変更
連続技のヒット数が40を越えると強制的に浮くようになった
ほとんどのキャラは実戦においてまず起こらないと思われるが
アドラーは特攻ブリッツクーゲルを用いたループコンボの戦車限定ルートに影響が出る場合がある。
ヒット・ガード硬直後の投げ無敵が消滅
同人版では4Fの投げ無敵が存在していたが、AC版では何故か無くなってしまった。バグと思われる。
防禦ゲージの量が増加
10000から総体力値と同じ14440に?
同時押し猶予の増加
同人版では猶予1Fで完全に同時に押さないと投げ等の同時押しコマンドは出なかったが、AC版では猶予2Fに伸びたため少し同時押しがずれても認識してくれるようになった。これにより同時押しコマンドが同人版より出しやすくなった。

キャラクター面

キャラクター毎の変更点はそれぞれの項目を参照。

新キャラの「完全者」が追加
キャラの立ち絵が新規のものになった
従来の立ち絵は勝利画面やアーケードモードのデモで使われている。こちらは細かい点が描き直された。
なお、ミュカレの立ち絵は両方とも新規。
新規モーションが追加
全体的にドットの使い回しが減った。
同人版と同じようなモーションでも細かい点が描き直されたものも存在する。
挑発が全てのキャラに実装
スタートボタンで出る。不律とムラクモの挑発は刀に攻撃判定有り。
また、後半部分を他の行動でキャンセルすることが出来なくなった。
キャラクターカラーの変化
全体的に明るくなった。
デフォルト以外のカラーもほとんどは同人版の色や順番を踏襲しているが、
全く違う色に差し替えられている場合もある。

その他

NAOMI基盤との通信による微妙なラグの発生
遅延は4Fほどらしい。このため技やダッシュなどの入力が同人版に比べて少々やりづらい。
各種モード
  • アーケードモード
    選択可能な難易度はEASY・NORMAL・HARDの3つ。EASYはステージ5で終了。
    CPUは全体的に同人版より強くなっている。
    また、シナリオ中のメッセージには一部変更されたものがある。

    ゾルダート戦は人数が一人になった他、特攻ゲージとラウンド数がアドラー戦に引き継がれるようになった。
    また、完全者戦は最初にCPU専用カラーのミュカレと戦い、1ラウンド取ると完全者と戦うように変更された。
    こちらもゲージとラウンド数を引き継ぐ。
    なお、アドラー及び完全者戦では相手の負けボイスがラウンドを取られた際のものに固定されているバグあり。
  • プラクティスモード
    時間制限があることを除けば同人版のものとほぼ同じ。
    メニューの一番下の項目でダミーキャラクターを選択することが出来る。
演出など
変更点が多いため、一部のみ列挙。
  • ナレーションやKO演出が追加。
    なお、キャラ決定時には名前が読み上げられるが、ゾルダートは後に決定した場合途中で切れてしまう。
  • 乱入時の演出変化。それに伴いBGM「接敵」の前半がカット。
  • ゲームオーバー時の文字が「死シテ屍拾ウ者無シ」から「戦術的撤退」に変更。
  • 基板容量の関係か一部演出が簡略化されている他、出血エフェクトはそれを連想させるものになった。

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