ガニメデ・シシ

Last-modified: 2023-05-10 (水) 18:01:09

人名/か行

関連項目: シシ刀ガニメデ記

『ミサ』

神

かつて宇宙最高の科学を誇り、滅びた星ノーストリリアの生き残りといわれている。エウテルペの戦いよりさらに以前の人物で、『ミサ』時点でアケローンの住人たちからもガニメデ・シシの存在は伝説のように語られている。娘はメフィストの妻となったエリス・シシ

  • 惑星アケローンにはガニメデ・シシの記憶が遺産として伝え残されている。はるか昔、ガニメデがアケローンに訪れたとき、彼の知るノーストリリアの科学技術が将来に悪用されることのないようヒルトン炭坑の奥底に封印した。しかし、後にメフィストマクベスはヒルトン炭坑を発掘してその力を得、悪魔のミサイルを造っている。
  • ヒルトン炭坑にあるガニメデ・シシのメモリーバンクにはガニメデ自身の全記憶が保存されており、それは永久に生き続けているようだ。『ミサ』作中、ガニメデ・シシは時を超えてかかしや赤ん坊の姿で現れる。

『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』

  • マーラー・ワットで加護を願うと時折聞こえてくる声。【仮面】が5下がる。

    ガニメデの声が聞こえる「全ての仮面を落とし真の力を」

『ラブリーポリス・トリクーガ~遠い約束~』

  • 序盤の数回のマップで赤ん坊として現れる。
  • ゲームの挿入エピソードでは、ガニメデ・シシの存在はトレーダー分岐点に存在するマザー、ロストメモリーと関連して語られている。遠い昔、ヒルトン炭坑を訪れた若い三人の冒険者の一人、オクタビアンは、その場所に残されたガニメデのメモリーバンクに接触し、ガニメデの意思と力の一端を引き継いだという。同時に、ガニメデもオクタビアンに触れ、

    「僕の一部と彼女の一部が混ざりあった」

    と告白する。宇宙のあらゆる民が憧れるオクタビーの伝説とともに、ガニメデ・シシの記憶も、人類にささやく「声」としてこの宇宙に関わり続けている。