《人名/か行》
『ミサ』
かつて宇宙最高の科学を誇り、滅びた星ノーストリリアの生き残りといわれている。エウテルペの戦いよりさらに以前の人物で、『ミサ』時点でアケローンの住人たちからもガニメデ・シシの存在は伝説のように語られている。娘はメフィストの妻となったエリス・シシ。
- 惑星アケローンにはガニメデ・シシの記憶が遺産として伝え残されている。はるか昔、ガニメデがアケローンに訪れたとき、彼の知るノーストリリアの科学技術が将来に悪用されることのないようヒルトン炭坑の奥底に封印した。しかし、後にメフィストやマクベスはヒルトン炭坑を発掘してその力を得、悪魔のミサイルを造っている。
- ヒルトン炭坑にあるガニメデ・シシのメモリーバンクにはガニメデ自身の全記憶が保存されており、それは永久に生き続けているようだ。『ミサ』作中、ガニメデ・シシは時を超えてかかしや赤ん坊の姿で現れる。
『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』
- マーラー・ワットで加護を願うと時折聞こえてくる声。【仮面】が5下がる。
ガニメデの声が聞こえる「全ての仮面を落とし真の力を」