再構成トンネル

Last-modified: 2023-12-22 (金) 17:35:50

建造物》《地名
仮想世界の生命を現実世界に引き上げ、現実世界で身体を再構成する施設。
トンネルを抜ける本人にとっては、現実世界からメタ世界への脱出にあたる。

『ルインド・アース』

  • 「再構成トンネル」とは呼ばれていない。人類滅亡後の地球で、動物たちが海中に発見した人類以前の異文明の遺跡。
  • 実体は仮想宇宙アケローンから現実世界へ移るために仮想宇宙の中に用意された扉で、デジタルデータを現実の物質として原地球に具現化する。

『アールエス』

  • ゲーム開始最初のダンジョン。再構成トンネルを抜けたルインは人間としてルインドアースに降り立つ。
  • 後にサブシナリオ「再構成トンネル再び」において、無名の研究者の記憶が語るところによると、ルインのもと居た世界(アケローン宇宙)を創った者は仮想宇宙の人間が原宇宙へ回帰する手段として再構成トンネルを作っておいたが、猫がトンネルを通ることを想定していなかったために、あらかじめ用意された人間のバイオロイドがルインに割り当てられ、ルインは人間の子供になってしまった、とのこと。
  • 一方、メインシナリオ(第42話)で竹原博士の話す本質論では、無限に存在しうる平行宇宙にそもそも「本当の宇宙」なるものはどこにもなく、低次の世界から高次の現実への回帰という発想自体がナンセンスと一蹴されている。

『星屑の泉和良』

  • ゲーム最初のダンジョン。

『混沌のルーシー』

  • ゲーム最初のダンジョンは「構成破壊トンネル」として、再構成とは名が異なるが、明らかな説明はされていない。

『アポロガル・エピソード』

  • ゲーム最初のマップ。物語のはじまりの森にアポロン?が唐突に現れるところ。

それは始まりの前の静けさ

『ポーンさんがやった果てのヘレン』