吸血龍ロード・ドラゴン・ドラキュラ

Last-modified: 2012-07-23 (月) 21:19:37

(きゅう)(けつ)(りゅう)ロード・ドラゴン・ドラキュラ / The VampireDragon Lord-Dragon-Dracula

紫:6(紫)(紫)(紫)
スピリット-戦竜・夜族
<1>Lv1:3000 <2>Lv2:6000 <5>Lv3:8000
Lv1-Lv2-Lv3『自分のアタックステップ』
 相手によってこのスピリットが破壊されたとき、
 相手のスピリット1体を破壊し、このスピリットは手札に戻る。
Lv2-Lv3『自分のバースト発動後』
 相手のスピリット1体のコア2個を相手のリザーブに置く。
シンボル:(紫)
illustration: かんくろう

プロモーションカードで登場した紫のスピリット。

相手によって破壊されるとむしろアドバンテージが発生するタイプのスピリット。自分のアタックステップ限定だが、ブロックして破壊したり龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードで破壊したりすると生き血を吸って手札に戻る。
コスト6としては致命的に低いLv1BPがむしろ有効に働いており、そこらの中型スピリットではチャンプブロックするのも難しく、ライフかスピリット1体の犠牲かを相手に選択させるデザインとなっている。【装甲】があったらLvを上げるとある程度ごり押しできる点も優秀。

能動的に発動させたいのであれば、何らかの方法で【激突】指定アタックを付与すると良い。紫のスピリットではあるが戦竜なので、暗雲射す鬼ヶ島のLv2効果辺りと組み合わせるのが良いだろうか。

バースト発動後のボーナスは今までありそうでなかったシンプルなコアシュート?打神鞭をバーストさせると確殺となる。

モチーフ

リミテッドパックMAX2012で登場した3種のロード・ドラゴン?は、知ってか知らずか漫画『怪物くん』に登場する3体のお供と共通している。つまりメジャーどころの怪物キャラクターというか、ゴシックホラーを象徴する作品で有名なものがモチーフになっている。

ドラキュラ(Dracula)は元々実在の人物「ヴラド公」のあだ名であり、それを元にした作品によって吸血鬼のイメージが深く根付いた。固有名詞であるため吸血鬼=ドラキュラという認識は微妙に間違っている(吸血鬼を英語で言うとしたらヴァンパイア/Vampireである)が、歴史上、或いは作品上の存在をモチーフとする覇王編においてはある意味で正しいと言えるだろう。残念ながら3体とも覇皇雄将ではないのだけれど。

背景世界において

悪い夢でも見ているようだ。ロードが僕の血を吸うなんて!


過去のリミテッドパックと同様、おそらく本編とは関係のないストーリーであると予想できる。
なんだかものすごい状況だが、例によって何故吸血鬼と化したのかは描かれていない。

関連

系統

カード名

  • ロード・ドラゴン?

■効果

■モチーフ

収録