○''偵察兵セオリーパターンその3 立ち回りを考える''

Last-modified: 2007-01-22 (月) 17:39:51

今回の作戦では偵察兵には狙撃の他に、対象目標の破壊工作が可能になっています。
なので立ち回りは主に2パターンに分かれると思います。

1.狙撃中心
 主に敵兵の狙撃を行う立ち回りで、防衛向きと言えます。
 近距離の武器がハンドガンのみになってしまうので、敵に接近されない位置取りを考えましょう。
 偵察兵は兵科の特徴として、スポット(敵発見報告)の表示時間が僅かに他の兵科より長いという特徴を持っています。
 走っている敵兵や敵車両など、狙撃が困難、あるいは不可能な敵に対してもスコープを覗いて積極的にスポット報告をすることで、間接的に味方を支援することが可能です。
 分隊に所属した場合、極力分隊長の意図を汲んで、一箇所にじっとしているのは辞めましょう。分隊長が攻めの指示をしたなら、狙撃兵を辞めるのも手です。こだわる必要はないでしょう。
 狙撃時の位置取りとして、一本道の先(タイタン通路)や一箇所だけある高所(平地に建っているクレーンの上など)はあまりお勧め出来ません。位置が発覚しやすい為です。高所は撃たれた敵が真っ先に確認するポイントであることを覚えておきましょう。
 そういう位置取りの場合、一人殺傷するごとにこまめに移動するとよいでしょう。
 くれぐれも、ポイント稼ぎだけを考えて安全な位置にずっと寝そべってるのは辞めましょう。
 (スポット中心の立ち回り)
 上記の亜流で敵の索敵を最重視する立ち回りで指令官不在もしくは初心者指令官の時に効果を発揮。
 スコアに直接結びつかず、分隊行動にもなり難いのでソロ向けです。
 立ち回りとしては2つの拠点やサイロを同時に監視出来る高所からスポットを行い、
敵兵に見つかり難いように狙撃は最小限で撃つときは一撃必殺を心がける事。
 (注:敵指令官の目からは逃れられません)
 また、気休め程度ですが監視している拠点周囲にRDXを仕掛けておき、無人の敵拠点を見かけたら
自分1人でも奪いに行く。

2.破壊中心
 偵察兵に期待されている能力としては、狙撃よりもむしろ破壊の方が上です。
 RDXを使用した破壊工作は強力で、敵戦力だけでなく時には敵の戦意を削ぐことも可能だからです。
 RDXは爆薬として強力・広範囲な為、近距離での使用には注意が必要です。また味方を巻き込む危険性も考慮に入れましょう。