目次
公式動作環境
※あくまで動作するという解釈で、決して表記のレベルで快適という訳ではありませんので注意。
※OSは自動更新等を利用して必ず最新版へ更新してください。
※2142はXGA(1024x768)以上の解像度を基準に作成され、SVGA(800x600)では一部の表現が潰れたり上手く表示されません。
システム | 必須動作環境 |
---|---|
OS | Windows XP-SP2 |
CPU | Pentium® 4 1.7GHz以上 AthlonXP or Sempron 2800+ |
メモリ | 512MB 注:安定動作は1GB付近から。不安のある方はDEMOで遊んで確認して下さい |
グラフィックカード | Geforce6200 又は RADEON9600以上の DirectX9.0cに対応したVRAM128MB以上のビデオカード |
DirectX | 9.0c以降 |
システム | 推奨動作環境 |
---|---|
OS | Windows XP-SP2 |
CPU | Pentium® 4 3.0GHz以上 Athlon64 3200+ |
メモリ | 1.5GB |
グラフィックカード | DirectX9.0cに対応したVRAM256MB以上のビデオカード |
DirectX | 9.0c以降 |
- 使用ポート
TCP 80,443,4711,17475
UDP 1500-4999,16567,27900,27901,29900,55123-55125
UDP/TCP 1024-1124,18000,18300,27900,29900
スペック考察
■OS
WindowsXP SP2推奨 SP1やWindows2000、Vistaだと大体何らかの不具合が生じる。
Vistaはショートカットを右クリックして「管理者として実行」で起動可能との情報が寄せられている。
デスクトップテーマをクラシックモードにして、効果音/壁紙/セーバー無しにすると余分な容量を使わず、多少軽くなる。
■CPU
現在はCore2 Duoの2~4万円台の製品や、Athlon64・64x2の2万円台の製品がコストパフォーマンスが良く人気が高い。BF2142はマルチコア未対応なので、ゲームだけと割り切るならばシングルコアで安く済ませる道も・・
情報では二次キャッシュが多い程有利との事。CPU単体の性能だけでなく、M/Bとメモリの配分を考えて組みましょう。
安く組んでも総合で高いパフォーマンスを出すPCが多数存在していますので、過去の投稿を参考にして下さい。
移行する場合はCPUを差し込む部分の規格が違う場合がありますので良く調べましょう。
■メモリ
作動スピードと搭載量が大きい程MAP読み込みや作動安定さで有利。
逆に少ないと常駐ソフト郡の関係でメモリ不足に陥り、正常に起動しなかったり大事な場面でカクつく等の弊害が生じるので、エラーを出し難い良質のメモリを1.5GB以上用意すれば快適に遊べます。
DDRとDDR2はピン数が異なり互換性が無い為、移行される方は注意。
■グラフィックカード
性能が良く価格のこなれてきた2万~3万円台の物が人気ですが、高解像度を求める方は1ランク上のカードを選んで性能に余裕を持たせるのも一つの手。
結局はPCの総合力が物を言うので一点豪華主義は考えずバランス良く組んで良い買い物をしよう。
ただし、BFはどちらかというとGPUを重視するゲームですので、優先度はCPUより上にすること。
予想が付かない場合は悩みに悩んだベストな構成をしっかり記入して質問してみましょう。
最新のVGAは意外と電気を消費するので交換する場合は電源の容量不足に注意。
CPUやメモリ容量との組み合わせにもよりますが、7900GS・8600GT・9600GT位の能力があれば十分。
■サウンド
最高設定を選択出来る求め易い価格のX-fi XtremeGamerか、その上位機種となるXtremeGamerFatal1ty Proを選べば問題無い。
それ以外のサウンドカートやオンボードサウンドだと、CPUに特殊効果処理を依存するので注意されたし。
他のカードでもEAXは選択出来る物が存在しますが、ソフトウェア処理である為、下手をすると不具合が生じる場合があります。
後悔しない買い物をする為には製品版・DEMO版のReadMeの中の該当項目を参照してください。
SoundBlasterであっても一部ソフトウェア処理モデルが存在します(X-Fi X-Fi Xtreme Audio)。ソフトウェア処理モデルでは上記の恩恵は受けられません。
X-Fi のFatal1tyモデルにはサウンド用メモリが搭載されており、メインメモリを圧迫しないのでPCパフォーマンスと音質が向上します(未検証)。
(以下の製品はすべてCREATIVE社製)
・サウンド最高設定でのプレイが可能
Sound Blaster X-Fiシリーズ
├X-Fi Xtreme Gamer (64MBRAM無しのロープロファイルカード単体の製品)
├X-Fi Xtreme Gamer Fatal1ty Professional Series(64MBRAM搭載カード単体の製品)
├X-Fi Elite Pro
├X-Fi Fatal1ty FPS
├X-Fi Platinum
└X-Fi Digital Audio
↓推奨カード(ハードウェア処理可能)
Sound Blaster Audigy シリーズ
├Audigy Platinum (eX)
├Audigy ES (SEという奴はAudigy Valueの事なので注意)
├Audigy Digital Audio
└Audigy
Sound Blaster Audigy 2シリーズ
├Audigy 2 ZS Platinum Pro
├Audigy 2 ZS Platinum
├Audigy 2 ZS Digital Audio
└Audigy 2 Value Digital Audio (VDA)
Sound Blaster Audigy 4シリーズ(Audigy 2のリファイン版、精度差は有るが機能差は無い)
├Audigy 4 Pro
└Audigy 4 Digital Audio
↓非推奨カード(オンボードサウンドと同程度か気持ちマシな程度)
Sound Blaster Xtreme Audio→EAX4.0までしか対応してない&ソフト処理
Sound Blaster Audigy LS
Sound Blaster Live! 24bit
Sound Blaster Audigy Value(AudigySE)
Sound Blaster 5.1
■スピーカー・ヘッドホン
スピーカーは側面・後方の音が聞こえる5.1ch以上が有利。ヘッドホンは多スピーカー内蔵型でも従来の2chでも設定をしっかり行えば劇的に変わりは無い。5.1chヘッドホンはまだこなれていない模様。
イヤホンはインナーイヤー/カナルタイプがお勧め。ソフト側の3D音響設定はキッチリ行いましょう。
新規で組む自信が無い場合は無理をせずに完成品のショップオリジナルPCや、カスタムセレクトが出来る受注生産方式のフルセットパソコンBTO(Built To Order)方式の便利な通販サイトを利用するのも一つの方法ですが、詳しい人が見ると・・・と言う構成もありますので自分の知識を深めた上で納得した商品を選びましょう。
読み物
- ポートは全部開放しなしと動作不良を起こしますか? -- wolf? 2007-10-08 (月) 10:44:17
- 何もしなくても不具合は起きないのでそのままでおk。 -- 2007-11-17 (土) 10:43:27
SPEC用テンプレート
OS :
CPU:
M/B:
MEM:
VGA:
DRV:
HDD:
SND:
POW:
コメント
上記質問掲示板など御利用の際はここから上をコピー&ペーストして下さい。
↓書き方と解説↓ (わからない箇所は「不明」でもかまいません)
- OS :WindowsXP SP2
- OSの種類。「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」で出てくる「システムのプロパティ」で確認可能。
- CPU:Pilum4 3.2Ghz
- CPUの種類と作動クロック、又はモデルナンバー。
- M/B:Pereira P33SLi Extreme
- マザーボードの名称とBIOSのバージョン等。 パーツとの組み合わせで意外な落とし穴が解る事も・・・
新規に組んだ場合は、BIOSのバージョンを調べてなるべく最新版へ書き換えましょう。
- MEM:Ganz DDR400 1.5GB
- 実装メモリの種類・容量・社名等。
安いバルクメモリーはエラーを吐き易く、肝心な時に動作不良やラグを引き起こして貴方を裏切ります。
- VGA:DICEtek BeForce2142GTi-Rx2 (SLi接続) 1024x768
- オンボード、又はビデオカードを発売している社名と種類と常用する解像度。
解像度を上げた分だけVGAの負担が増大して重くなり大量の熱を発するので、
ゲームが突然強制終了する事もあります。
- DRV:FAV-Ware ver21.42
- VGAの正規・カスタムドライバーの名称とバージョン。
- HDD:TITAN GATE 500GBx6
- 詳細と台数。VGAと同じく台数が多いと電源の容量不足に陥り突然落ちる可能性大。
- SND:GunshipBuster SAAW-86 X-fi
- オンボード、又はサウンドカードの種類。
- POW:Krylov-FA370w
- 電源(POWER)の詳細。時に重要な手がかりになる事がある部分。ケース付属の電源でも取り外せばスペックシートが貼られていますので詳しい情報を求められたら頑張ってみてください。