Battlefield 2142のログイン後に表示されるメニューを詳しくもなく解説。
説明書には載らない説明がメイン予定。わかりやすい解説は今後読者が入れる。
目次:
BFHQ
作成した兵士個人の記録を閲覧出来る。ここで閲覧できる情報はEA公式のEA - Battlefield 2142 Leaderboardでも見ることが出来る。個人ステータスは閲覧可能な公のモノであることに留意されたい。
- 個人ステータス
経過タブで己が過去三ヶ月のグラフを、詳細タブで己の所行を見ることが出来る。 - アンロック
アンロックの説明及び選択を行う画面。 - アワード
ビン、リボン、バッジ、メダルの所得個数や取得日時、進捗状態が確認できる。
ポイント制度、階級とスコア、アワードの取得等を参照のこと。 - リーダーボード
世間と己の比較が行える。
マルチプレイ
オンライン
- クイック
サーバー一覧を一定数表示する。条件は不明。 - アドバンス
サーバー一覧を条件により絞ることが出来る。- サーバー名
記入欄に部分一致したサーバーのみを表示する。 - 人数
サーバー接続人数の母数を指定。32ならば32人以上の鯖のみを表示。 - 回線状態
指定ping値を越える鯖を表示しない。 - マップ名
MAP名称を記入。先頭一致。「Fall of Berlin」は「all」ではHITせず、「Fa」でHITする。 - チェックボックス
ランクサーバー、ランク制限、ランクトーナメント、参加余裕有り、参加者有り、パスワードなし、Punkbuster有効、同modのみ、同バージョンのみ、フレンドリーファイア、オートバランス、ボイスチャット有効、バトルレコーダー、マップサイズ大中小を指定。 - Punkbusterの有無
- リストをリフレッシュ
現在表示されているサーバーの情報を更新する。検索による絞り込みは行わない。 - リストを更新
リストを取得し、記入が有れば条件にあったサーバーのみを表示させる。 - IPへ接続
IPアドレスとポート番号を指定して接続し、同時にお気に入りに入れる。未確認。
- サーバー名
- 履歴
過去に接続したサーバーの一覧を表示する。
ローカル
- 参加
LAN(Local Area Network)内のサーバーの一覧を表示する。 - 作成
LANからの接続を受け付けるサーバーを立ち上げる。
その他
- レンタルサーバー
レンタルサーバー契約の紹介。 - Titanヒント
タイタンルールの説明ムービーを見ることが出来る。
シングルプレイ
BOT相手に16人MAPをプレイできる一人用モード。マスターサーバーに接続できなくてもプレイできるが、その場合、アンロックは使えない。
オプション
ゲーム内の各種設定を行う。ファイルの実体は下記のディレクトリ内に在ります。
"C:\Documents and Settings\%ユーザー名%\My Documents\Battlefield 2142\Profiles\%数字%"
ゲーム
- 一般設定
- 投票に参加しない はい/いいえ
投票のPgupPgdnを表示しない。kick、司令官解任、MAP変更の何れの母数にも含まれなくなる。 - マウスホイール反転 はい/いいえ
マウスの回転を反転する。後述のコントロールを変える必要がないだけ? - オートリロード はい/いいえ
弾倉を空にした時、自動的にリロードをするかの設定。敵前リロード防止と玉管理が主な理由。 - すべての友達リクエストを無視する はい/いいえ
フレンドノーサンキュー機構。 - 接続速度 256kbpsまたはそれ以上/T1(LAN)
謎。
- 投票に参加しない はい/いいえ
- HUD設定
Tunis16人MAPとGunzをつかいHUD(HeadUp Display)の設定を行う。- 透明度
- HUD 0~100%
- ミニマップ 0~33~100%
- アイコン 0~100%
- 照準 0~100%
- 照準の色 赤 0~255 緑 0~255 青 0~255
照準の色をRGB各256段階により設定可能。 - ヘルプホップアップ はい/いいえ
兵士作成後最初に切る設定の一つ。 - マップ固定 はい/いいえ
右上のミニマップで北を上にするか、自分の向いている方向を上にするかの設定を行う。「Mキー」で全画面化した時、リスポンポイント選択画面、司令官画面では常に北が上になる。 - カメラシェイク はい/いいえ
歩行時のシェイクを止める、FPS酔い防止のための機能。だが命中精度が上がる諸刃の剣。玄人にはお勧めできない。
- 透明度
コントロール
基本操作をご覧下さい。
ビデオ
ビデオの設定に詳しい方、ここに説明の記載をお願いします。
グラフィック設定
- ディスプレイモード 800x600@60Hz
ゲーム中の解像度とリフレッシュレートを選択する。欄にない物は設定で1280x1024の解像度がありませんよ?を参考にされたし。 - プリセット 低/中/高
再起動の警告窓などが一回ですむ。具体的な差はutena3946.zip参照。設定 低 中 高 解像度 800x600@60Hz 800x600@60Hz 1024x768@60Hz 地形 低 中 高 エフェクト 低 中 高 ジオメトリ 低 中 高 テクスチャ 中 高 高 ライティング 低 中 高 ダイナミックシャドウ オフ 中 高 ダイナミックライト オフ 中 高 アンチエイリアス オフ オフ x2 テクスチャフィルタリング 低 中 高 視界範囲 88 95 100% ブルーム効果 オフ オン オン
カスタム設定
- 地形(Terrain) 低/中/高
地形のポリゴン数、道路などの地形用テクスチャ、水面の反射、草の表現などに影響を与える。 - エフェクト(Effect) 低/中/高
排気、着弾煙、弾痕、煙幕、爆発、砲撃などエフェクトの処理範囲を指定する。 - ジオメトリ(Geometry) 低/中/高
画面中で使用されるポリゴン数が大まかに決定される。視野内遠距離の小物を何処まで表示するかや、設置されたAMPの形が低:<□>になるか中高:□□□になるかの違いなど。街路灯によく引っかかるならば上げた方がよい。ちなみに低だと小さな遮蔽物が消えて隠れている敵が見える事がある。 - テクスチャ 低/中/高
ゲーム内で使用されるテクスチャの解像度を指定する。グラフィックボードのVRAMと相談しなければいけない数値。中で256M以下らしい。画質は 低<越えられない壁<中<高 。地形も上げないと地面はショボいままであることに注意。再起動が必要。 - ライティング(Lighting) 低/中/高
マップ内に固定された照明の影響範囲を設定する。建物やコンテナの陰影や艶に影響を与える。
上げると画面のコントラストが強くなるので、視認率が低下するという副作用もある。光源の数と範囲で負荷が決まるので、マップ毎の負荷に差が大きいらしい。 - ダイナミックシャドウ(Dynamic Shadow) オフ/低/中/高
オンにするとオブジェクトが影を落とすようになるが、戦場に落とされた影の数だけ空気と処理が重くなる。
「画質低+これ高」だと全く効果が見えない。 - ダイナミックライト(Dynamic Light) オフ/低/中/高
オブジェクトの放つマズルフラッシュなど瞬間的な明かりを処理する範囲の指定。オフにしておくと銃撃戦も暗い。 - アンチエイリアス(Anti Aliasing) オフ/x2/x4
オブジェクトの縁のギザギザ感(Aliasジャキー)減少の為の技術。滑らかな画像の代わりに遠距離の物が視認しづらくなる傾向がある。再起動が必要。 - テクスチャフィルタリング(Texture Filtering) 低/中/高
視界に対し傾いだテクスチャの補完方法を指定する。BF2の設定では低中高でそれぞれバイリニア、トライリニア、アニソトロピックとなる。参考文献(4gamers)
地形とテクスチャの画像に大きく左右されるので、他の二つと相談の上決めるように。 - 視界範囲(View Distance Scale) 0~88~100%
何処まで地形、物体などのオブジェクトを描画するかの設定で、実際の距離はMAPにより指定される。低くした場合は開けた場所に出ない方が無難。再起動が必要。 - ブルーム効果 オン/オフ
爆発などの温度差による陽炎をシミュレートするか否か。Titan爆発時などが分かりやすい。
処理の重さの順位(2chより引用)
ANTI-ALIASING > TEXTURE-FILTERING >>> DYNAMIC SHADOWS >
DYNAMIC LIGHT > TEXTURE >>> LIGHTING = GEOMETRY = EFFECTS > TERRAIN
オーディオ
サウンド周りの設定を行う。
オーディオ設定
- オーディオレンダラー Software/Hardware/Creative X-Fi
音の再生を何に任せるかを決める。SoftwareはCPUを使うため負荷が増えるが、最近のCPUなら大した問題はない。Hardwareはサウンドボード上のチップを使用し、チップ側の処理分だけCPU使用率が減少する。が、M/B上のオンボード音源はCPUに処理を丸投げしている品が多い。機器が対応していない場合は自動でSoftwareとして処理される。
Creative X-Fiはcreative社のX-Fiチップ搭載サウンドボード装着時のみ選択可能。厳密にはX-FiドライバがX-Fiチップを認識していることが条件。
注意:Hardware以降で効果音が鳴りっぱなしになるバグがある。Softwareでは発生しないようだ。 - サウンドクオリティ 低/中/高/最高
同時発生音数の指定。低が16音、中が32音、高が64、最高が128音。最高設定はオーディオレンダラーがCreative X-Fiでなければならない。未検証。補完を望む。 - EAX有効 いいえ/はい
EAX(Environmental Audio Extensions)を使用したゲーム内の立体音響機能を有効にするかの設定。オーディオレンダラーはHardwareでなければ設定できない。また、EAX3以降は音源チップの対応が必要。 - 英語音声のみ いいえ/はい
PAC陣営のキャラクター音声をEU陣営と同じにする。ロードが多少早くなるらしい。
ゲームボリューム
- 効果音 0~100%
ゲーム内の効果音、キャラクター音声など大体全て。 - 音楽 0~50~100%
メニュー画面、ロード画面、勝敗画面での音楽の音量。 - 音声 0~50~100%
ヘルプホップアップの音量。ゲーム中にキャラクターがしゃべる声ではない。
VoIP設定
いわゆる一つのボイスチャット設定。
- 有効 いいえ/はい
VoIP(Voice over Internet Protocol)の有効無効を指定。無論ONでないとVCは出来ない。 - 送信 0~100%
送信の音量設定。音が割れる等の苦情が無ければ100%でよい。 - 受信 0~100%
受信の音量設定。VCの音量は聞こえないことはよくあるが、大きすぎることはあまりない。 - Microphone boost 取得 いいえ/はい
入力音声を強調し音を拾いやすくする機能。特に理由がなければONでよいが、音割れに注意。Windowsのオーディオコントロールからも設定可能。 - マイク閾値 0~10~100%
閾値に達しない音声を無視する。マイクに入る雑音対策。 - マイクテスト
マイクのテストを行う。受信送信の数値が適応された後の音であることに留意されたし。
Creative X-Fiについて
Battlefield 2142 は Criative 社のサウンドチップ X-Fi に対応しており、
X-Fiチップを搭載したサウンドカードを使用することにより、Creative EAX Advance HD(EAX5)による立体音響をえることが出来ます。
設定方法は
- オーディオレンダラーでCreative X-Fiを選択。
- サウンドクオリティーで最高を選択。
- EAXを有効にする。
コミュニティー
EAニュース
EAからのニュース、宣伝、パッチなどの告知を見ることが出来る。パッチについてはパッチについてを参照のこと。
バトルレコーダー
左欄がバトルレコーダー使用サーバーで行った試合一覧、右欄がダウンロードされたバトルレコード。実データは
My Documents\Battlefield 2142\Profiles\Default\demos
に有る。バトルレコーダーってどうやって使うの?を参照のこと。
カスタムゲーム
導入したMODへの切り替えを行う。Battlefield 2142自体もMODの一種として扱われる。
MOD導入はMOD参照のこと。
クレジット
Battlefield 2142のいわゆるスタッフスクロールが見られます。
コメント
- ビデオのプリセット一覧表、各設定選択肢とデフォルト選択を記入。 -- 2007-05-31 (木) 00:03:46
- 乙。 -- 2007-05-31 (木) 01:58:41
- 2chに出てたビデオ設定の処理の重さの順位を順位を追加。間違いがあれば訂正お願い -- 2007-06-18 (月) 09:56:00
- BFHQなんて一度も見ていなかった最先任特務曹長です・・・ -- 2008-03-17 (月) 17:14:12