マナーと対策

Last-modified: 2007-04-15 (日) 09:03:47

目次

はじめに

みなさんは普段マルチプレイをやっているでしょうが、果たしてそれは何なのでしょうか。

もちろんみなさんが知っている通り、複数の人が集まって同じゲームをしているわけです。

そう、相手はコンピュータではなく人間なのです。
人間ゆえに、なかには困ったことや、円滑に楽しくゲームをプレイするのを妨げる行為があります。
理想としては、すべての人が楽しくゲームをできることです。
しかし、それは無理であるということも忘れてはなりません。百人には百個の好みがありますから。
あくまでも、理想に一番近いところを目指すということです。

これから、もしもこんなことをされたらセイウチのケツに突っ込ませたくなるような事例をいくつかあげます。
みなさんに心当たりはありませんか?

リスキル

基本です。BF2でも随分と問題になりました。
リスポン+キル ということで、
つまり敵がリスポンする場所を見張っておいて、リスポンした瞬間に敵を倒すということです。
反撃の隙を与えないので戦術としては非常に有効です。
敵のリスポンを見張っているということは、つまり敵の拠点やサイロに攻め入っていることになりますから、
他の味方と協調してリスキルすれば、味方が拠点やサイロを占領活動している間、敵の増援戦力が大幅に減ることになります。

「リスポンする場所だなんてわかるの?」と疑問に思う方もいると思いますが、おおよそわかります
何度も同じマップをプレイしていれば、おそらく下士官クラスの頃になると
どこにリスポンするか、大体ですがわかるようになります。

リスキルは市街地マップ、もしくは野戦マップでも市街地の部分で特に有効です。
狭いゆえにリスポンポイントが限られます。

ただ、リスキルは悪質な行為ですが、リスキルするつもりがなくてもリスキルできてしまう例があります。
敵が目の前にリスポンして、倒そうとしない馬鹿はいません
敵地に侵攻していると、たまたま目の前に敵がリスポンすることは当たり前のようにあります。

なので、リスキルの恐れがあれば、ひとつ手前の拠点からリスポンすることも考えてみるといいでしょう。
野戦マップや、また市街地マップでもひとつ前の拠点が遠いこともありますので、
それほどビビってリスポンポイントを変更することもないでしょう。

分隊長は防御している拠点が侵攻され気味だったら、後方にビーコンを設置しておくと良い保険になります。

それが悪質なのか、それも故意ではないものなのか、正確に判断することは難しいです
なので、リスキルに会っても、それは運が悪かったと思うしかないでしょう。
それに、リスキルに夢中になっているキャンパーはどこからともなくロケットや銃弾が飛んできて
命を失うでしょう。

ホームベイスレイプ

リスキルの派生型です。名前が決まっているわけじゃないので、即効で名前をつくりました。
ホームベース、つまり本拠地です。
アサルトマップやコンクエストには、敵が占領できない拠点というものがあります。
旗に駐禁のマークみたいなのがついているものです。
サーバーの設定でオートバランスというものがありますが、これはまだまだ問題点が多く、
双方の人数をうまく合わせてくれるくらいで、
どちらかのチームに強い人が固まってしまうということが多々あります。

そうなると、拠点をひとつも取れずに占領できない本拠地だけが残る
ということになることがあります。

結果、敵軍が本拠地に攻め入ってきてリスキルを繰返すということが起きることがあります。
防御していても仕方ないので占領はできないが侵攻する、というわけです。
もともと、ホームベイスレイプができるくらい戦力の差があるわけですから、
レイプされている側は徹底的に痛めつけられて圧倒的なチケット差で敗北することになります。
これは、普通のリスキルに比べてかなり嫌がられます

反撃のしようがないので、どうしようもなくつまらないです。
まあ、レイプしている方はおもしろいのですが。

一方、見かたによっては、これだけ戦力差が開いているのだから、チームシャッフルを早く起こすためにさっさと負けた方がいいと感じる人も多いでしょう。

リスキルに比べて、された方の感じ方に多少の変化があるのが、困ったところです。

対策はないです。リスキルは他の味方がキャンパーを掃討するチャンスがありますが、
後から後からやってくる敵軍に対して味方全員がリスキルの危機にさらされているホームベースレイプは
かなり挽回が難しいものです。

神風

神風とは文字通り神道で神が吹かせる風のことを言いますが、
ここでは一般的に知られている神風特攻隊のことを指します。
詳しくは他ページにあるので省きますが、
ようは敵兵器に対して輸送機で体当たりして破壊するということです。
神風特攻隊に似ているのでこの名で呼ばれるわけです。海外でもKamikazeで通じるそうです。
うまくやれば体当たり直前に脱出して輸送機パイロットの命は助かります。
たとえ助からなくとも、兵器に対して兵士1人の命で済むのなら安いものです。
コンクエストでもできないことはないですが、
チケットがなくそのうえリスポン間隔が短く気軽に利用できるタイタンモードでよく発生します。

これは嫌な人は嫌ですが、そうでもない人はどうとも思わないものです。
ゲームの雰囲気を壊すとか、チケットがないのを利用した行為だとか、そういう風に感じる人もいますが、
戦術の一環として受け止めている人もいます。
どちらが正しいとかそういう裁判じみたことをやっても、おそらく解決できない泥沼でしょう。ベトナムもびっくり。
1ゲームに数回なら良いですが、あまり繰返すと敵からも味方からも嫌われます

対策は、輸送機を積極的にスポットして、対空砲やガンシップでとっとと落とすのが理想ですが、
ガンシップに下手が乗ることは多く、なかなかそういうわけにもいかないので、
できれば兵器は常に動かすということに尽きます。
輸送機は急な旋回はできません。しかし上下になら比較的自由がきくので、
神風パイロットがまるで滑走路にアプローチするかのように戦車やウォーカーの前後に接近されると厄介ですが。
ウォーカー2番席は対空警戒が主な仕事であることは忘れないようにしましょう。

準備中

以下、APM特攻や芋虫など準備中