ここではソロプレイ-剣の魂よ永遠なれ 決戦-の準備と流れを説明しますが、2人用プレイの≪ゲームの準備・流れ≫を先に読むことを推奨します。
また、-剣の魂よ永遠なれ 決戦-は、-剣の魂よ永遠なれ 序戦-をクリアしてから続けてプレイすることを推奨します(序戦のゲームルールについてはこちら)。
ゲームの準備
- 「ゲームの準備」と同様に自分と対戦相手(ヴェロニカ)の場を準備する。
使用する手札は-剣の魂よ永遠なれ 序戦-で使ったものを引き続き使う。
ヴェロニカの場には呼吸法は置かず、≪終幕のヴェロニカ≫を表向きに置く。
捨て札にならなかった「マリア」と「ソーニャ」があるならそのままセットエリアに置く。 - 裏面に「LEVEL 1」「LEVEL 2」「LEVEL 3」と書かれたカードをそれぞれ裏向きでシャッフルし、3つの「配下の山札」とする。
- あなたが先行で戦いを始める。
ヴェロニカは後攻だが攻撃力は0のまま始める。
ヴェロニカのライフを0に出来たらゲームクリア。先にあなたのライフが0になったらゲームオーバーである。
ヴェロニカに適用されるルール
- ヴェロニカは「鼓動法」を使用しない。
- ヴェロニカの初期パラメータは攻撃力0、防御力0、ボルテージ0、ライフ15である。
- ヴェロニカはバーストによるダメージを受けない。
- ヴェロニカは毎ターン左上(当wikiでは上)に書かれている行動から順にすべて行う。
- ヴェロニカの行動にはコストがないが、代償がある場合、その効果を受ける。
- ヴェロニカが[L]を持つ行動を行った場合、以後、その行動は行われない。
- 全ての行動を行うと、ヴェロニカのターンは終了する。
- ≪終章のヴェロニカ≫の起動行動が行われた場合、CHAPTER X (Xはテキスト「第X節」と同じ値である)の「配下の山札」から1枚引き、ヴェロニカのセットエリアに置く。
- 起動行動は起動ターン以降に1度のみ行われる。もし、行動が起動ターンに行うことが出来なかった場合、起動行動は次ターンに持ち越される。
- セットエリアに置かれた配下は次のヴェロニカにターンから行動を開始する。
- ≪終章のヴェロニカ≫の常在効果(ラストページ)はプレイヤー、プレイヤーの配下、ヴェロニカ、ヴェロニカの配下それぞれの全行動終了時点毎に判定が行われる。
- 配下が複数いる場合、全ての配下の行動が行われたあと、常在効果の発動条件を満たしているかを判定する。
- ヴェロニカがレスポンス(Z)を持つ場合、可能であれば条件を満たすたびに効果を処理する。
- レスポンスの発動条件が重複する場合、それぞれの判定に従い処理する。
- ≪終章のヴェロニカ≫が復活する際、ヴェロニカのボルテージと攻撃力は引き継がれる。
- 常在効果(ラストページ)により、ライフと防御力のみが増減する。
プレイヤーに適用されるルール
- プレイヤーが使用する剣カードの一部の効果は下記のように変更される。
≪片腹打ちの杭≫
物理攻撃
追加:錬成している場合、次の相手ターンの間、相手の最初の行動は行われない。
錬成:このカードを[L]にする。
≪ぶっつけ鉈≫
[L]
物理攻撃
次のイデアのターンの間、相手の最後の行動は行われない。
≪泥濘のヘリオドール≫
[L]
レスポンス(◆物理 ◆魔法)
その攻撃で、あなたが最初に受けるダメージは-1される。
次の相手のターンの間、その攻撃は行われない。