ここでは「イデア」「イデアカード」「イデアの残光」について記載する。
イデア
伝承に生きる理想の化身。(ブレイドロンド GAME MANUAL より引用)
本来は剣としてソーディアの味方となる存在。ソロプレイ時には対戦相手として立ちふさがる。
Blade Rondo(無印)のパッケージにて、イデアは人々の想像力が生んだ存在であることが示唆されている。それは英雄を、魔獣を、王女を、旅人を、魔女を、亡霊を、幾千万の存在を生み出した。
- イデアは哲学用語の1つ。理想、理念の意味を持つ。元は見るという動詞「idein」に由来している。
イデアカード
ブレイドロンドのソロプレイ時におけるイデアについて表示されたカードの総称。
ソロプレイ時に使用するカード群の1つ。対戦相手となるイデアの名前、パラメータ、起動ターン、行動などが書かれている。
背面には「reality's imperfections are ours to control」と書かれており、意味は「この不完全な現実世界は私たちが支配する」といったところか。他に7本の剣と茨、薔薇が描かれている。
- イデアは代償でライフが0になる場合もその行動を行う。
- 各カードに書かれた名前には称号と思われる1文とイデアとしての名前が書かれている。また、それぞれ対応する剣カードのイデア名と一致する。
- 背面の英文を読むに、ゲームに負けると世界はイデアに支配されてしまう。
- 全てのカードは紙でできており、サイズは62㎜*89㎜。特別な加工がされているものはない。
カード全般に言えることだが、傷、へこみ、折れる、剥げる、水に弱いなど使用には注意が必要となる。スリーブに入れてプレイすることが望ましい。
イデアの残光
ソロプレイ、-魔女の剣-で登場した各イデアが持つ効果の総称。レベル1、2のイデアのみが持つ。
どの効果も元となった剣カードに寄せた効果になっている。
(ブレイドロンド:グリムガーデン GAME MANUAL より引用)