ゲーム自体がクラッシュするのはもうコリゴリ?
七つの方法を試して改善させてやれ!
※このページはPC版専用です。
コンシューマ版では100時間以上プレイしていて一度もフリーズはしなかったので、多分問題ないと思います。(管理人のXBOX版で確認)
1.PCのスペックを確認する
まず当然の事ですが、お使いのパソコンのスペックが要求スペックよりも低いとゲームのパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
公式で定められている要求スペックは以下の通りです。
スペック | 最低 | 推奨 |
---|---|---|
OS | Microsoft Windows 7/8.1/10 各64bit | Microsoft Windows 10 64bit ※Windows11でも問題なく動作可能 |
CPU | Intel i3 2120 @3.3GHz Phenom II X4 965 @3.4GHz | Intel i5 3570K @3.8GHz AMD Ryzen 3 1300X @3.7GHz |
メモリ | 4GB RAM | 8GB RAM |
GPU | NVIDIA GTS 450 ATI Radeon HD 5750 | NVIDIA GTX 750 Ti AMD Radeon R7 265 |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 8GB | 8GB |
要求スペックはそこまで高くはないので、少なくとも推奨以上をクリアするようにしましょう。
また、ドライバーのバージョンが最新になっているかも確認しましょう。バージョンが古いとクラッシュの原因にもなります。
MacやLinuxは未確認です。
2.ゲームオーバーレイを無効化する
BPRはゲームオーバーレイに対応しており、デフォルトで有効になっています。
ゲームオーバーレイとは、ゲーム中にSteamやDiscord等にアクセスする事が可能な機能です。
しかし、これを有効にしているとサーバーへのアクセス時に突然落ちる可能性があります。
Steam、又はEAのアプリケーション側から設定できますので、無効化しましょう。
3.カメラを無効化する
これもデフォルトで有効。ゲームを起動するとカメラが起動し、(勝手に)写真を撮影します。
撮影した写真はライセンスの写真等に使われ、オンラインで相手プレイヤー側に写真を送る事もできます。
しかしながら、カメラにアクセスしようとしてフリーズする事があります。
アプリケーション側から設定する事はできないので、OS側で設定しましょう。
Windows11の場合は設定→左側タブのプライバシーとセキュリティ→アプリのアクセス許可にあるカメラ→デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする をオフ
カメラをオフにすれば、イベントのクリア時やライセンスのアップグレード時に表示されるカメラ画面がカットされるようになり、僅かですが効率が良くなります。
4.「Core Bugfixes」を導入する
「Core Bugfixes」は有志による非公式のバグ修正MODです。このMODは必ず導入しましょう。
フリーズだけでなく、ゲーム内のバグもある程度改善してくれます。
フリーズやバグを100%完全に防げるという訳ではないですが、このMODを導入しているかどうかで快適さが全然違うハズです。
また、このMODはゲームプレイに直接影響しないので、有効にしたままオンラインをプレイしても問題ないと思います。
5.MODを排除する
上記以外のMODを導入している場合、そのMODが原因でゲームが落ちる可能性があります。
特に「Old To The New?」や「BPR Expansion?」等のMODはリソースを大量に使用する為、パフォーマンスに悪影響を及ぼす事があります。
MODを導入してから落ちやすくなったと感じた時は見直してみましょう。
6.ディレクトリ内に余計なファイルが含まれていないか
これは普通に遊んでいるだけなら問題ないですが、MODを使用したり開発している方は注意してください。
ゲームのディレクトリ内に余計なファイルが入っていたりすると落ちる可能性があります。
特に日本語などの2バイト文字があるファイルは落ちやすくなるので、バックアップを取っている場合は気をつけてください。
7.アカウント名を見直す
SteamやEAのアカウント名がそのままゲーム内のユーザー名として反映されますが、アカウント名が長すぎたり、環境依存文字を使用していると落ちる事があります。
アカウント名はきちんと半額英数文字のみを使用し、長くても20文字以内にとどめましょう。
それでも落ちる場合は?
SteamかEAのカスタマーサポートに連絡するか、諦めて別のゲームでもやっといてください。