敵NPCの中で、特に注意が必要と思われるもの。
通常構成では引分または敗北しやすい、対処可能な編成の構築が難しい、適切な編成を組んでも運が絡む、などが基準。項目追加・添削・情報提供歓迎です。
※項目ごとに編集者の主観が多く含まれることを留意の上でご利用ください。
コメント&要望置き場
編集できないけど簡単な攻略法あるよ、この敵に全然勝てない攻略頼む、などに。議論や荒らしはスルーしてください。
- 今のところはシャドウアサシン追加して欲しいくらいじゃね? -- 2015-12-04 (金) 21:55:34
- 立てるだけ立てたよ -- 2015-12-04 (金) 22:03:40
草原
ウェアラット,雫の精霊
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1 | 49 | ウェアラット | 悪運道連 | 長射程1/後援1 |
☆1 | 50 | 雫の精霊 | 回復 | 長射程15/後援1 |
- 特徴
- ウェアラットは悪運持ち。悪運+極限で何度も再生するので戦闘が長期化し、スキル回数やSPが切れ、引分に持ち込まれやすい。
道連はターン末尾に、戦闘離脱するたびに発動する攻撃。ヒーラーが回復するタイミングがないので、耐えられないと危険。
雫の精霊はエリュシオン、オチミズ、サルバドールを備えた回復役。ネクタールでSP供給も十全。
同時に出現すると、なかなか列を詰められず泥沼化する。 - 対策
- n行動毎スキルを持つアタッカーなど、長期戦に向いている人を連れ出すと相性がいい。
全体攻撃スキルなら、後列にいる雫の精霊もまとめて攻撃できる。
道連は1列目にしか飛んでこないので、隊列調整で対処してしまってもいい。
キラーモグラ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 69 | キラーモグラ | 鈍足器用火力 | 長射程12/後援1(弱敵追尾) |
- 特徴
- 常に後手を取られ、弱敵痛撃一閃闇討暗殺者を重ねてくる。クリティカルでダメージがハネあがると、MHPの低いキャラなら即死するほど。
味方を全回復させた後に、ランダムターゲットでヒーラーにサモセクが飛んできて即死。そのまま決壊するケースが多い。
フラガラッハで後手回復も図るため、これも防ぐか、回復量を上回る押し込みが必要になる。 - 対策
- 幸い盾破壊はないので、盾で受け止められる。壁役にダメージを肩代わりをしてもらう方法もある。
サモセクは弱敵追尾するので、工夫すれば誘導も可能。極端に鈍足になれるなら後手を取ることも不可能ではない。
スヴァラ,カンポーマン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1~ | 71 | スヴァラ | 死毒耐久 | 長射程0/後援1 |
☆1~ | 72 | カンポーマン | 回復 | 長射程21/後援1 |
- 特徴
- スヴァラは猛毒を撒き、死毒でターンごとにHPを割合減少させてくる。複数体現れると一瞬で猛毒が蓄積し、猛毒自体の被HEAL減効果も手伝って回復が追いつかなくなる。速攻で倒したいところだが、MHPが結構高く、甦生+戴天を積んでいて戦闘が長引きやすい。
カンポーマンはエリクシールで大回復する。療治で変調もどんどん剥がされ、こちらの死毒やディストピアの火力も落ちる。
同時に現れた場合、スヴァラを十分にオーバーキルするか、カンポーマンから倒さないと突破は困難。スヴァラはフォールで自身に猛毒を貼るので、こちらから一切変調を撒かなくてもエリクシールの2段目は高確率で出る。呪縛を剥がされて甦生+戴天の発動率を下げにくいのも辛いところ。幸いにして消費SPが多いのでSP攻撃してやれば息切れするが、後述のシャッグフォールも混ざると厳しい。 - 対策
- 死毒への対抗手段としては、回復役を多めに連れ出すか、プリエールを使うことが考えられる。また猛毒軽減・防御できると安心度が増す。
1度のエリクシールで回復できるのは同時に最大2体まで。全体攻撃を織り交ぜるのも有効だろう。
ヤトノカミ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 73 | ヤトノカミ | 呪縛減速&貫アタッカー | 長射程10/後援31(41) |
- 特徴
- 超長射程グングニルで後列までまとめて刺しにくる。素の威力は普通だが、クリティカルでダメージがハネあがる。列が詰まると最大射程41。リトリートでもなければほぼ逃げられない。
グングニルを警戒して横一列に並ぶと、今度はエンタングルの連続行動減少をモロに受ける。ダメージはないものの、複数体で連打されると目に見えて手数が減る。
事あるごとに麻痺と呪縛を撒き散らすのも厄介。
4行動ごとにデポトワールで自滅・埋葬が蓄積。再生に頼っているなら一応注意すること。
こいつ自身も抜殻+虚無の再生持ち。虚無で戦闘離脱前に全体にSPダメージを与えつつ、復活を図る。 - 対策
- 回避力の高いキャラを前列に置くのが有効。シャッグフォールを警戒するなら回避役は2列目にしておくと安心かも。
アタッカーは隊列を散らせるなど、エンタングルを受けにくくすると倒しやすい。
シャッグフォール
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 74 | シャッグフォール | デバファー | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- ブルーゲイルで全体の連続行動を増やしながらSP供給、バーデンで味方1人のEVA・MEVA・SPD・連続行動をがっつり落としていく。
回避壁は被弾率が増し、補助スキルも連打できず、機能不全に陥る。列1にいるアタッカーも足が止まり、手数不足で引分に持ち込まれやすい。
このランク帯としてはHPは低いほう。後援も盾スキルも所持していないので、ジャッグフォール単体では大したことはないが、組み合わせ次第で危険になる。
以下は考えられる危険な組み合わせ。
- カンポーマン:カンポーマンのSPがほぼ尽きることなく、1ターンあたりの回復行動も増え突破が困難に。
- ヤトノカミ:命中率とクリティカルダメージの増加。多段エンタングルとバーデンが重なると連続行動が沈黙。
- ゾウガメ:アタッカー減速による火力不足。またエルドラド発動までの秒読みを早める。
- 対策
- 列1に誰かを立たせバーデンの犠牲になってもらい、それ以外は後ろに下がるのが常套手段。自分がアタッカーなら一時的に後援を取得することを選択肢に入れてもいい。
カンポーマンがいない場合、耐久面をしっかり固めればあとは火力次第。カンポーマンがいる場合は後手アタッカーで1ターン内に一気に倒すなどの工夫が必要になる。
小技として、消費SP増スキル+先手SP減(拘束+迷夢など)を駆使すれば、本来消費SP0のブルーゲイルもSPロックすることが可能。カンポーマンへのSP供給を断ち切り、引分に持ち込まれる可能性をぐっと低く出来る。
ブラックマンバ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 76 | ブラックマンバ | 死毒耐久 | 長射程3/後援6(9) |
- 特徴
- 簡単に説明すると、スヴァラの攻撃性能を凶悪にし、耐久力を減らした敵。
反猛毒反衰弱反麻痺+コンターギオで付与される反毒反衰の5種類に、毒に関するパッシブとアクティブスキルが山積みされている。
死毒でターンごとにHPを割合減少させてくる。長期戦は厳しい。肉体変調は一切無効。 - 対策
- 死毒への対処手段はプリエールなど。概ねスヴァラと同様の対策が利く。
幸いにして防御手段は抜殻のみ。速攻で倒してしまうのが有効だろう。
アースエレメンタル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 77 | アースエレメンタル | 超鈍足火力&減速 | 長射程0/後援8(列&弱敵追尾,全体攻撃) |
- 特徴
- キラーモグラをさらに鈍足にして火力を上げたような敵。ただでさえ遅いゾウガメよりもさらに遅い。
ヒーラーの後手を取り、コロッサスで最多列を薙ぎ払った後、弱敵を狙って押し込んでくる。与ダメ後には大震と烈震を備え、連続行動を削りつつ全体攻撃も飛ばしてくる。列部分は連鎖撃なので回避してしまえば弱敵部分は発生しないが、シャッグフォールのバーデンを受けると回避もままならなくなる。
手を出すと剛毅・大剛で回復し、戴天で盾を貼り、物理攻撃なら撃退で手痛い反撃をしてくる。当然撃退からも大震が飛び、連続行動をたびたび削られてしまう。
MHP21万と耐久力も高く、2体目以降のアースエレメンタルやゾウガメと並ぶと地久でさらにMHPが増える。防御も硬く、地霊でDF・MDFを積み上げるのでダメージが通りにくい。 - 対策
- 回復力でのゴリ押しができないので、しっかりと盾を貼りたいところ。フォアサイトを連打できる人がいると安心。全員列がバラバラなら列攻撃は最前列を狙うので、ダメージは制御しやすいだろう。
ゾウガメ複数体を意識していれば自然と火力は足りるはず。DFに関係なくダメージを与えられる変調漬けディストピアやジャッカルも有効だろう。
被ダメ後パッシブは呪縛で封じたいところだが、ウォーターエレメンタルの浄化やグラスエンジェルの清輝で剥がされやすいことに留意しておこう。ランクの境界だとカンポーマンも出現し得る。
グラスエンジェル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 79 | グラスエンジェル | 盾貼りヒーラー | 長射程15/後援16(31,通常攻撃) |
- 特徴
- 通常時はレフリヘレオで盾貼り&平穏撒き。それなりにSPDが高いので後手単体攻撃主体だと盾で凌がれやすい。複数体現れるとそれだけでお手上げになることも。
味方が重傷化するとレメディウム+清輝で変調を剥がしつつ回復する。また聖天でMHP上昇、神威・神癒でHEAL増と、回復量が加速度的に伸びていく。タナトス・ディストピア主体だと非常に苦しい戦いになる。また元から平穏を持ち、さらに平穏Lvをどんどん伸ばすのでSPロックにも耐性を持つ。
前後にウォーターエレメンタル、メディシンスライムと他にも回復役が揃っており、ランクの境界だとゾウガメも混ざってくるため、とにかく攻めきれず引分しやすい。 - 対策
- いかに攻めきれるかが勝負所。盾割りできるスキル、デイドリームやカラミティなどを主体に攻撃していきたい。
先手で重傷化させてしまえば回復に専念するので盾貼りは多少甘くなる。先手・後手を織り交ぜて行くのも有効だろう。アバドンで盾を剥がしつつ一気に勝負を仕掛けたいところ。
メディシンスライム
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 81 | メディシンスライム | 変調除去ヒーラー | 長射程3/後援0(無限射程) |
- 特徴
- 草原の引き分け要員。浄化やピュリファイでの変調除去を得意とする。
ケミストリィは異常深度が高いほど回復量が増える技のため変調やディストピア主体のキャラは苦戦するだろう。
パッシブSP回復は再生のみだがそれもカバーできるグラスエンジェルとの組み合わせが非常に厄介。 - 対策
- SPD高めかつMHPもそこまで高くはないので十分瞬間火力の出る後手アタッカーで挑む。
砂漠
皇帝ペンギン,レインスピリット,グソクムシ,パラケラテリウム
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆ | 52 | 皇帝ペンギン | 高DF甦生 | 長射程0/後援1 |
☆2 | 53 | レインスピリット | 回復 | 長射程20/後援1 |
☆ | 54 | グソクムシ | 高DF甦生 | 長射程0/後援1 |
☆ | 56 | パラケラテリウム | 高MHP甦生 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- レインスピリットは4,5,9行動ごとに回復を振りまく高後援ヒーラー。
他3体は甦生+戴天に各種防御スキルを持つ耐久型。
対策なしでは引分に持ち込まれやすい危険な組み合わせ。このランク帯の砂漠は常に注意が必要。 - 対策
- 呪縛を使えるキャラを連れていくと段違いに楽。レインスピリットは速攻撃破が望ましい。射程が足りない場合は、全体攻撃などを織り交ぜよう。
ヴリトラ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆ | 70 | ヴリトラ | 再生山積火力 | 長射程0/後援16 |
- 特徴
- 悪運+再生3種+時ツ風で再生を図ってくる為、戦闘が長期化、その間に後ろに高火力インフェルノが飛んできて危険になる場合も。逆火も結構痛いので鈍足痛撃アタッカーは要注意。
後述のドラゴパン、サンドエレメンタル、シューツと共に出ると列を詰められず脅威。 - 対策
- 幸い甦生は持ってないので正攻法が通用する。長期戦を意識した編成を心掛けよう。
トラゴパン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 71 | トラゴパン | 回避壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 蜃気楼12や戴天12で盾を積み、破の舞でのダメージ底上げや、ブルーゲイルで全体のSP供給と加速をしてくる。うかつに手を出すと盾がどんどん増えてしまうので、単純な多段攻撃は相性が悪い。
削り切れないとリパルスで自己回復も図る。命中・火力が不足していると引分に持ち込まれやすい。 - 対策
- 盾貼りパッシブ対策に呪縛、連続行動潰しに魅了、回避低下に麻痺とそれぞれ変調が有効。
回避が高いので命中を意識したスキルを持っていくといいだろう。魔力アタッカーならギアスを軸にすると突破しやすいかも。
サンドエレメンタル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 72 | サンドエレメンタル | 超火力魔アタッカー | 長射程5/後援26(31) |
- 特徴
- 初手2行動。テンペスト、クロスレイド、サイクロンを3000ダメージ*回数分ぐらいの火力。各連撃から衝撃+凶ツ風と各種パッシブ攻撃が発生、削気+脱力+奪力に繋がりSPも同時に削られる。手数が多くテンペストで盾減少させてくるため、半端な盾貼りでは突破されやすい。
SP攻撃以外は岩山に出るブンリンの劣化品と見ていいが、油断しないように。なおトラパゴンより先に行動する。 - 対策
- 完全射程外に出るための後援31はCP捻出が辛いところ。命中はさほど高くないのでHATE増を持った回避壁や、敏捷アタッカー主体で編成すると良いかも。
周辺の敵と比べHPは低いほうで、隊列的に貫攻撃で攻めると真っ先に落としやすい。
シューツ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 73 | シューツ | 減速&SPアタッカー | 長射程6/後援19(25) |
- 特徴
- 攻撃手段はステイシスとヴォルテクス。ステイシスは味方全体の行動速度ががっつり落ちる為、連続行動は期待できない。ヴォルテクスが出るとSPが一瞬で枯れる。こちらは隊列調整で対処可能だが、対策しないと酷い目に遭う。
ホールゲイルもあるためトラゴパンと一緒に出ると敵全体の4回行動がほぼ確定する。
サンドエレメンタルと同様に凶ツ風を持っており、HPが低いキャラは執拗に殴られる。特に注意が必要。 - 対策
- ヴォルテクス回避の為に隊列調整しておくと安心。
ステイシスを受けるとヒーラーが連続行動できず、回復不足となりやすい。普段より人数を増やしてみても良いだろう。連続行動できないこと前提の編成を心がけると良い。
コケシグルー
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 74? | コケシグルー | 回避SPアタッカー | 長射程2/後援49(51) |
- 特徴
- 長射程50、後援で逃げるには無理のある数値。基本的にメイズを主力としてSPを削ってくる。当たると深淵、回避しても影縫で執拗に麻痺・呪縛を付与する為、回避を主軸としている人は注意。
エウロスで加護(命中/回避アップ)を貼り、スカイハイで回避を積んでくる。複数体で連打されると手が付けられず、HPも18万と高く相性次第では引分に持ち込まれる場合も。 - 対策
- 後援で逃げられなくとも肩代わりやHATE操作は有効。壁役に引きつけてもらうと対処しやすい。そうでなくとも何かしらSP攻撃対策はしておきたい。
回避積みにはオーバーベア、マクシペイン、リストリクトなどを連打して削りにかかりたい。精確攻撃も信頼できる。変調解除手段はないのでディストピアで攻めるのも有効。
アリジゴク
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 75? | アリジゴク | 呪縛撒き | 長射程0/後援31 |
- 特徴
- HP17万と高く、遅延や罠師を行ってくる為連続行動がしにくい。逆に自身は軽業、狂乱怒濤で連続行動をしてくる。影縫やアクティブスキルで呪縛・麻痺をどんどん積み上げていく為、被パッシブは機能しにくい。
離脱時には時ツ風で復活を試みようとする。
ボカナーフ,ウィンドエレメンタル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 76 | ボカナーフ | 隊列後退&生命壁 | 長射程0/後援13 |
☆4 | 77 | ウィンドエレメンタル | 隊列後退&高速アタッカー | 長射程10/後援21(31,弱敵追尾) |
- 特徴
- ボカナーフはHP64万弱、甦生12剛毅12を積んだ壁役。AT・与ダメ増を積み、デュランダルで盾を減少させながら攻撃してくる。盾に頼った戦術は機能しづらく、低HPで前に出ているキャラは十分注意が必要。ウィンドエレメンタルは常時4行動する高速アタッカー。ヴォルテクスは列に単発500程のSP攻撃。スーパーセル+凶ツ風は複数体がかりで連発されると復帰が難しい。
どちらもトルネードで4行動ごとに隊列を押し込んでくる。特にウィンドエレメンタルは毎ターン4行動するので、あれよあれよと列が詰められ後列キャラが前列に引きずり出される。回避型ならほとんど避けられるが、高Lvになったトルネードは一度掠めるだけで結構押し込まれるので冷や冷やする。
後列に立つキャラも防御スキルを持っていると列を詰められても安心だが、コケシグルーが混ざっていると呪縛で一部防御スキルが機能し難くなることに留意しておきたい。 - 対策
- 前列を回避重視にしておけば一瞬で列を詰められる危険性は低減される。連中は基本的に先手を取って行動するので、後手の回復がしっかりしていればあまり問題ではない。ヒーラーが機能停止しないよう、SP攻撃への対策もあるとよい。
スーパーセル連発は、単体回復が得意なヒーラーがいると復帰しやすいだろう。
アンハングエラ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆6 | 93 | アンハングエラ | 弱敵アタッカー | 長射程12/後援31(弱敵追尾) |
- 特徴
- 与ダメ増加スキルと武威によるAT強化で高威力のベリアルを連打してくる。
ベリアルは弱敵狙いのため即座に全滅ということはないが、盾減・埋葬・重傷時追撃の性能は脅威。
特に埋葬による再生潰し対策が必須で、先付けの幸運などはまったく役に立たなくなる。 - 対策
- 埋葬対策を施し残機で速攻する
全員が再生スキルを用意し、プリエール、軽減装備で埋葬対策を行う。目安としてはプリエールLv2を打ち切る(5回使用)でほぼ埋葬が無効化されるので、開幕から連打できる敏捷サポーターがいるとよい。流転輪廻、極限、不死鳥など、再生量の高いスキルを使うのも手。あとは残機で耐えているうちに速攻する。
防御面はたいしたことはないので、SP枯渇戦術も有効。 - 武威消し&回復力で耐えきる
計略Lv8以上・風清月白Lv6以上・調査のいずれかを計3回発動させられれば武威効果を消すことができる。これだけでかなりダメージを減らすことができる。連続行動を減らすために遅延、迷夢の重ねがけや、魅了付与もしておきたい。
多行動で寂滅為楽を撒く高速サポーターと、天理人欲、鮮美透涼、狂気+心地光明、鯔背、巫術・修道といったHEALスキル群を持ち、サルバドール、カフチェークで単体回復に特化した回復力の高いヒーラーを同行させれば、数体出ても耐えきれる。ある程度命中と火力が求められるが、アタッカーもヤツルギ、フラガラッハのような攻撃回復スキルを使えると尚良い。
廃墟
ツインテールキャット
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 14? | ツインテールキャット | SPアタッカー | 長射程3/後援4(7) |
- 特徴
- ブレスや付加で自ら祝福状態になり、サイコビートでSP攻撃をしてくる。このランク帯では減衰の影響も大きく、プレイヤー側のMSPは消費SPに対してかなり低くなりがちで、軽くSP攻撃されるだけであっという間にSPが無くなってしまう。序盤の事故原因のひとつ。
- 対策
- マナ等のSP回復スキルを持っている人を連れ出したいところ。SPを消費せずに攻められる通常攻撃型アタッカーを連れ出すのが堅実で有効だろう。
リビングスタチュー
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 66 | リビングスタチュー | 回復壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 高いHPをエデン+聖天でがっつり伸ばし、清輝で変調除去も完璧。ジャッカルやディストピアに頼った型はコイツが出るだけで苦しくなる。
幸い加護祝福は持ちあわせておらずゴッドセンドでのみ付与されるのみ。
後述するメタルアメーバが出ると一気に危険になる。 - 対策
- 回復役としてはSPDが高いほうなので後手で倒せれば問題ない。セーフガードも持っているのでこいつ自身にダメージを集中させやすい。強化を剥がしてしまえば回復も一時停止する。
メタルアメーバ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 68 | メタルアメーバ | 生命壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 8万というこのランク帯としては膨大なHPに戴天、甦生、活名、大剛、再生、鎮痛と様々なパッシブを積んでいる。呪縛漬けが安定するものの、前述したリビングスタチューが出ると呪縛を剥がされ突破が難しくなる。
削りきってもサムサラで超回復を図ってくる為、オーバーキル気味にしないといけない。
幸い戴天、甦生は11Lvなので盾3枚貼られる心配はない。 - 対策
- 前述したとおり呪縛付与が有効。リビングスタチューと共に出現した場合、そちらから先に倒してしまいたい。
レイス
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 70 | レイス | 全体火力強化剥がし | 長射程30/後援1(全体攻撃) |
- 特徴
- カーデス→凶ツ風で後列を殺し、蓋棺や生殺与奪で回復力も削ってくる。
強化剥がしでモラルタやエデンが機能停止することが問題。連れ出すメンバーには注意。 - 対策
- HPはそれほど高くないので全体攻撃で片づけたい。手数が多くまんべんなく触ってくるので反撃系で仕留めるのもよいか。
HP回復量の補填に寂滅為楽を持ったヒーラーがいると安心。
各種パッシブは混乱で封じれるので、先手を取って撃ち込んでみるのも手。
ヴァンパイア
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 71 | ヴァンパイア | SPアタッカー | 長射程20/後援21(41,精神変調追尾) |
- 特徴
- 常にデイドリームを撃ち続けるSPアタッカー。SPを一瞬で枯らすほどの高火力に加えHPも4万と多い。デイドリームは射程に関係なく精神変調状態のキャラを追尾してくる。誰も変調になっていなければランダムターゲット。盾はまとめて4枚以上剥がされるので、しっかり積み上げないと機能しにくい。
発動率は低いが常闇で全体に呪縛(精神変調)を飛ばしてくるので、射程外に逃げても安心はできない。
幸い手数は少ないので1体くらいならリカバリーもしやすいが、複数体並ぶと手も足も出せず全滅もあり得る。 - 対策
- SP攻撃以外に目立った点はないので全体攻撃や貫攻撃で早めに退場させたいところ。
精神変調追尾を逆手に取り、デスパレイトでターゲットを誘導することも可能。
以下はSP攻撃対策の一例。廃墟には今後も強力なSPアタッカーが出てくるので気に留めておこう。
- 平穏付与スキル:オートレスト、アレグリーア、清風明月など。
- 自分行動前SP回復スキル:行雲流水、天衣無縫、集中など。
- 通常攻撃後SP回復スキル:討伐者、盗蜜、花園など。
- 消費SPの低いスキル全般。ナイトホークは消費SP0で攻撃しつつ、SPを大回復できるので便利。
- 風花、白虹貫日などの「強化状態ならSP回復」は、レイスのカーデスで強化を剥がされ機能停止しやすい。
- 集気、闇霊などの「スキル使用後にSP回復」は、SP0まで枯らされるとスキルが使用できず機能停止しやすい。
土蜘蛛
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 72 | 土蜘蛛 | 痛撃火力 | 長射程0/後援31 |
- 特徴
- デスグラスプやインチェインで痛撃を試み、さらには惨撃で攻撃に加え脱力や大難で奪取し続ける。
触ると反痺と反麻痺で麻痺漬けにしてくる。HPも13万と多い為、速攻は中々困難。
ピチャチュ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 73 | ピチャチュ | 火力兼デバフ離脱前SP火力 | 長射程0/後援6 |
- 特徴
- 21万と高いHPを持ち、サプレスを撃ち味方の火力を削ぎ落としていくデバファー。サプレスの火力も侮れないぐらい高く、重症時にはヴェンデッタでHP奪取をしてくる。
離脱前に断末魔を使用し、鬼哭でAT+128%しつつ再生する。次の断末魔も強化されるので危険度が増す。 - 対策
- 幸い長射程は5しかないので、廃墟を歩く際はアタッカーは後援6以上にすると良い。
グレイブマン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 74 | グレイブマン | SPアタッカー | 長射程10/後援21(31) |
- 特徴
- ゼーレは列2+貫2。グレイブマンの火力だとLv1でもSPダメージ500~700ぐらいを叩き出す。
SP回復手段が無いと何も出来ずに倒れる危険性がある。 - 対策
- この敵が出始めたら、全員の隊列調整を考えたいところ。後援21、31まで下がる事も検討しよう。SP攻撃対策はヴァンパイアの項目辺りを参考に。
素の命中はそれほど高くないので、回避型を連れ出して貫攻撃を止めるのも有効。素の敏捷値にもよるが計略+安寧といった支援があれば結構避ける。
ストリガ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 75 | ストリガ | SPアタッカー | 長射程20/後援21(41) |
- 特徴
- エアブレイン+虚無によるSPダメージ。何もしないと単発SP700ダメージ*8が飛んでくる。威烈もあるので一緒にヴァンパイアが出るとデイドリームからの全体SP攻撃もしてくる。
また精神変調は完全に防がれる為、魅了による連続行動阻害も不可能。 - 対策
- HATEを吸える味方にエアブレインを引き寄せるか、後援21を持って逃げたい所。
スターエレメンタル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 76 | スターエレメンタル | 開幕アタッカー | 長射程15/後援31(46) |
- 特徴
- 開幕に流星+数多で先制攻撃をしてくる。全体攻撃の流星は後援では逃げようが無く、先んじて盾を貼る手段も限られる。
攻撃手段はスターダストで攻撃とHP回復を兼ね備える。ストリガに回復が集中すると威烈が飛んできてこれまた危険。 - 対策
- 基本的に最速で動くため、後手を取ってそのターン内で倒したいところ。
流星からの数多は、戦闘開始時HATE操作で吸えると安心。後援31取れるなら射程外に逃げてしまってもいい。
シャドウアサシン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 84 | シャドウアサシン | 後手アタッカー | 長射程16/後援33(49) |
- 特徴
- 大雑把に表現すると、手数が何倍にも増えて変調と盾割りを獲得したキラーモグラ。
最遅行動から高CRIムエルト→惨撃が基本戦術。連撃と貫穿Lv12で盾を割り、生殺与奪でMHPを削ってくる。
4行動毎カンタレラで猛毒、5行動毎シュヴァルツで連続増しつつ衰弱・呪縛を付与する。甦生戴天で粘りつつ被ダメ後パッシブ回復で生き残る戦術も呪縛で潰されやすい。これらはダークアイズの迷夢・ディストピアを後押しする働きもある。
9行動毎のアサシネイトは盾割り枚数が多く貫通しやすいうえ、ダメージも大きい。
SP切れになっても、追討・抹殺で手数を確保している。特に抹殺の弱敵追尾にも注意が必要。
低SPD型の常として行動回数が少ないのが幸いだが、複数体出てきた場合は人数分攻撃が飛んでくるので楽観視は出来ない。
肉体変調は無効。麻痺が通らず回避にも苦労する。逆にこいつはムエルトで麻痺も付与してくる。 - 対策
- 高Lv夜の帳・甦生を持った生命壁に耐えてもらうのが有効と思われる。シュヴァルツが飛んでくる5行動目までは問題なく、煌煌や装備で呪縛防御を固めれば一層安心。
最遅行動型のヒーラーがいればかなり安全になるが、後手を取るにはSPD下限が必要。「自:SPD減」のスキルや付加持ちのキャラを選び、状況によっては遅延無効化も考えよう。
ホールゲイル発動&被HEAL増が積み終わるまで耐えるのに、残機を2つ以上確保して臨むと確実だろう。パッシブ攻撃には混乱が有効。最遅キャラ以外は確実に先手を取れるので、先んじてレブル等で一気に混乱漬けにしてしまいたい。
PSPが非常に低いため、速攻でSPを削り取り迷夢で蓋をするのも有効。通常攻撃もそれなりに痛いがムエルトよりマシ。
CRIダメージの跳ね方、出現人数でやはり運が絡む。これだけ対策を取っても100%突破可能とは言い難い。
ダークアイズ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 85 | ダークアイズ | 混乱撒き | 長射程16/後援33(49) |
- 特徴
- 混乱撒き+強化を混乱化するインサニティと迷夢ディストピアの組み合わせが脅威。
モラルタ・戦鬼・精神力などの火力増強、白虹貫日・豪猛などの強化時SP回復、エデンなどの強化時回復。
このような強化関連のスキルはよほどセレナーデを積みでもしない限り機能停止に追い込まれる。
除去不能なレベルで混乱が撒かれるため、烈震などの攻撃後スキルもほぼ無力化される。
迷夢も毎ターン起動するので、火力を伸ばしきれないまま長期戦になるとジリ貧になる恐れがある。
精神変調防御があるためこちらからの迷夢は効果が薄い。 - 対策
- 先述の強化に頼る戦い方は得策ではないためそれ以外で対処する。
迷夢漬けへの対策としては武神魔神や狂気、天衣無縫などの無条件SP回復スキル、アレグリーアが有効。
幸い耐久力はそれほど高くないためラージュシズモス等の速攻で仕留めたい。
ギアス型も命中とSPを確保しつつ戦える点で有力だがシャドウアサシンでの事故を避けるためある程度速攻した方がいいと思われる。
またディストピアはHP減少スキルのため、プリエールがあるとやや安全に戦える。
ペリュトン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆6 | 94 | ペリュトン | 弱敵アタッカー | 長射程25/後援1(弱敵追尾) |
- 特徴
- アンハングエラに似た戦法だが与ダメ補正に特化しており、ベリアルとの噛み合わせがより強い。
防御面はたいしたことがなくSP枯渇戦術が有効だが、素の火力が高く与ダメ補正で手負いになることも。 - 対策
- おおよそアンハングエラと同じ方針が有効。武威消しの代わりに、強打対策として混乱付与をしておきたい。
高い後援と、ホーリークロスや鍋奉行が混ざることを考えると速攻撃破は少々難しいところ。エルドラドもしっかり混ぜておくと保険になるか。
妖狐
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 98 | 妖狐 | SPアタッカー・ヒーラー | 長射程30/後援1(変調追尾) |
- 特徴
- 2016年3月現在の廃墟の最終テーブルに残るSPアタッカー。攻撃兼回復のスキルを多数所持。
主にデイドリーム・威烈で容赦なくSPと盾を削り、チェータナーで仲間にSPを供給する。
高い精神力・集気を持っておりこちらのSP枯渇は通じにくい。 - 対策
- 凡そヴァンパイアの亜種と思って構わない。
他の敵の対策に気を取られてSP枯渇対策を怠らないように。
ペリュトンやガルムが出現する中でのヒーラー無力化やアタッカーのペース崩壊は全滅につながりやすい。
ガルム
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 99 | ガルム | 弱敵道連反撃 | 長射程0/後援16(弱敵追尾) |
- 特徴
- ただの火力の低いペリュトンに見えるが、反撃・残機道連を併せ持った対策の難しい敵。
この手の道連持ちは先手フォアサイト連打で完封できるものだが、ガルム・ペリュトン・妖狐が執拗に盾を剥がしてくるので道連が決まりやすい。
単純に後手フォアサイト持ちを連れ出せばよいかというとそうでもなく、ペリュトンの火力もきちんとカバーできないとそのまま押し切られやすい。(ガルムが強いというよりペリュトンが強いのだが)
速攻を仕掛けるにしても、残機を2つ持っているので少なくとも3ターンは耐えなければならない。行動順によっては妖狐の回復で生き残ってしまう。
反撃も手痛く、後手キャラにリンクスキル→反撃で壊滅など、事故原因となり得る。 - 対策
- 盾剥がし道連対策としては、後手フォアサイト(レフリレヘオ)が十全に機能する編成が求められる。序盤に十分被HEALを積み重ね、高火力殴り回復を起用するなど、最後手が回復をしなくても十分回る編成が組めるといい。
中速・低速で相互にリンクフォアサイトが出せるとかなり安定するのでDear・Fromを確認してみるのも対策のひとつ。フォアサイトが無くとも、回復しつつ盾を貼れる結界があるだけで保険にはなる。
反撃対策としては、理想は全員が、最低限自分だけでもリンクスキルを攻撃以外のスキルに換えておきたい。呪縛を撒いておくのも有効。
メルトダウン、ノクターンを重ね続けて命中をスカスカにしてしまってもいい。MHP奪取スキルを各自持っておくのも手。
高HP、パッシブ盾、捧魂を持った壁役に引き受けてもらうと生還率がやや高まる。
森林
プリリアンスライム,ウェアウルフ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1 | 47 | プリリアンスライム | 生命ヒーラー | 長射程0/後援1 |
☆2 | 48 | ウェアウルフ | 甦生残機道連 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- プリリアンスライムは高MHPの生命ヒーラーのプリン。天声とネクサスで被HEALを伸ばし、多段回復+清輝で変調を剥がしながら大幅に回復してくる。倒しても復活・不撓不屈で復帰される可能性も。火力不足のメンバーだと、プリリアンスライムが複数体が出るだけでも突破が厳しくなる。
ウェアウルフは甦生10、剛毅10、極限+悪運+残火10+復活10とガチガチに固めており、逆襲でダメージの増えた道連で大ダメージを狙ってくる。道連は盾で受け止めたいところだが、デュランダルで積極的に盾を割るので直撃しやすい。ウェアウルフ1体でも引分が付き纏う。
同時に現れると、プリリアンスライムがウェアウルフの呪縛を剥がしながら回復してくるので、一層泥沼の展開になりやすい。道連でアタッカーが落とされると火力不足になって押しきれなくなる。同時期に現れるカエルプリンス・プリンセスも執拗に回復してくるので、こちらも同時処理しなければならない。 - 対策
- 火力と長期戦を意識した編成を意識したい。後手攻撃主体ならサルバドールを使わせずに済むかも。
甦生には呪縛が有効。剥がされても何度も付与し続けたいところ。復活・再生にはラクリモーサがあると楽。
ウェアウルフは長射程を持たないので攻撃は1列目にしか飛んでこない。壁役に引き受けてもらうのが安全だろう。
ミストドラゴン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1 | 65 | ミストドラゴン | 回避壁兼バファー | 長射程0/後援9 |
- 特徴
- 幻影で開幕にHITを下げてくる回避壁。オチミズで回復役も兼任。MSPは低めだが、SPが尽きるとアイリスでSP補給しつつさらに回避を伸ばしてくる。迂闊に多段攻撃すると空華・陽炎・蜃気楼で回避と盾がどんどん増え、引分に持ち込まれる場合も。
テリトリーで全体のATを伸ばすので、積み重なるとツキノワグマの反撃ダメージもひどいことになる。
全体的には劣化トラゴパンといったところだが、相性次第では厳しい手合い。 - 対策
- 器用アタッカーで攻めるか、精確攻撃を備えたいところ。麻痺やオーバーベアなどで回避力を削ってみるのも効果的。
変調軽減もないので、命中判定不要なディストピアでも処し易いだろう。
ツキノワグマ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 68 | ツキノワグマ | 反撃壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 5万という高いHPを持ち、邀撃、報復、瞬間反撃でダメージを与えてくる。
モラルタやデスグラスプといった回数が多い痛撃攻撃を入れるとダメージが一瞬で致死量に至る。ヒーラーより足の遅い器用特化型は要注意。
後述のゴリラクレリックがいると非常に長く居座られ、列も詰められず、味方への被害も蓄積しやすい。 - 対策
- 邀撃、報復はともかく、瞬間反撃は魔撃なら発動しない。
呪縛漬けにするか、単発系の攻撃で望めば被害も減らせるだろう。
ダークウィザード
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 69 | ダークウィザード | 魔撃アタッカー | 長射程30/後援31(60) |
- 特徴
- 普段はインタイスで貫攻撃を振り回し、フォービットでMEVA弱化、9n目にメメントモリで全体攻撃&HP奪取をしかけてくる。
非常に奥まった列にいるので手を出しにくい。 - 対策
- 貫攻撃対策に横に並ぶと被害が減る。HPが低いので、全体攻撃などを駆使して早々に退場してもらいたいところ。
ダークウィッチ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 70 | ダークウィッチ | 魔撃アタッカー | 長射程30/後援31(60) |
- 特徴
- ウィザードとの違いは貫通攻撃が無い事だが、千紫万紅によるSP攻撃が強烈。9n目のワルプルギスでSP攻撃、16n目のプロミネンスで超ダメージと、長く残すほど危険。
MEVAが高く、さらに漆黒で強化してくる。命中が足りていないと魔力型は苦戦しやすい。物撃で攻めたいところだが、ツキノワグマが混ざる間はリスクが残る。 - 対策
- ダークウィザードと同じくHPが低いので、速攻を仕掛けて早々に退場させたい。
ワルプルギスはHATE増を持った回避型に誘導させると、味方ダメージも敵回復も減って戦いやすい。
ゴリラクレリック
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 71 | ゴリラクレリック | 回復壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- HPが26万と超絶高く、HEALパッシブを特盛りにした絶対回復させるゴリラ。ツキノワグマとの猛獣コラボをすると手に負えなくなる。
- 対策
- MSPが低く、その内勝手にSPが枯れるのでその後攻撃すると良い。戦闘が長引くとダークウィッチのプロミネンスが控えているので、SP攻撃でさっさと封じにいきたいところ。
メサイアは消費SP0だが、9行動毎。付け入る隙は大きい。
キラーハンペン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 72 | キラーハンペン | 腕生アタッカー | 長射程0/後援33 |
- 特徴
- HPが22万と高い上に、甦生鎮痛不撓でそこそこの耐久力も持っている。デアデビルも単発8000程度と痛い。
- 対策
- 連鎖撃主体なので回避型がいると往なしやすい。
ババヤガー
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 73 | ババヤガー | 物魔アタッカー | 長射程20/後援21(41) |
- 特徴
- HP9万とそこそこの高HPを持つアタッカー。基本戦術はディザスターやカラミティによる盾破壊からの高火力物魔撃。5行動毎にセカンドデス。蓄積すると埋葬されるため、残機で耐えることも困難。単純に耐えるのが難しい手合い。
注意すべきは射程と同ランク帯の隊列事情。ゴリラクレリック、キラーハンペンが混ざるうちはともかく、ババヤガー以降のランクだと列1に立つのはコインイオタイルのみ。列が詰まりやすいため、実際には後援21では不足するケースが多い。(泉の女神まで詰まると後援23、ブームスラング・トリカブトガールまで詰まると後援33必要になる。)
ネギ剣士
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆? | 78 | ネギ剣士 | 超火力 | 長射程1/後援0(無限射程) |
- 特徴
- 攻撃手段は通常攻撃と消費SP1000のネギブレード。戦闘開始時点ではSPがカラッポだが、通常攻撃時に戦技追討抹殺で追加攻撃を行い、翻弄でHIT・MHITを削り、練気討伐者盗蜜でSPを大量に回復、光彩で加護5付与、蓋世で連続行動してそのままネギブレードを3回放ってくる。ネギブレードは麻痺付きアバドンに近いもので、盾を10以上減少させ、単発8万~10万強ダメージの全体攻撃を行う。ダメ補正も消滅させるのでシニスフォラ等での防御も不能。
何も対策せず遭遇すると漏れ無く敗北する可能性が高く、十分に編成を練って進行することを推奨する。
対策と呼べるものではないが、同ランク帯では可能な範囲で森林を迂回する、少人数で探索して遭遇確率を減らす(ただし少人数で周辺の敵に勝てないならかえって敗北が嵩む)、といった消極的な対処法もあるにはある。 - 対策
- ネギブレードに耐える。
計略等によるAT・MATの弱化、回復量を得るための被HEAL・HEAL・MHPの上昇、主に寂滅入りカフチェ・サルバドール・ゼピュロスの連打、さらにシンフォニアや衰弱による相手攻撃力の低下を複数人でかけ続ければ次第に楽になる。
- ネギブレードの被ダメを無視する。
残機のある内に各種支援系をかけていく。複数人大量残機を揃え速攻で押し通してもいい。
- ネギブレードを撃たせない。
毎ターンSPと連続を削る、強化を剥がす、通常攻撃後スキルを出させない等。- 竜巻遅延迷夢を3~4人分、魅惑を入れて1T目から迷夢で連続を削る。
- バーデン、サファリング等で連続を削る。バーデンは効果が大きく回避も下がるので命中支援にもなるが、射程調整で2列目までを狙えるようにしないとネギにバーデンが飛んでいかないので注意。
- エンペラー、カーデス等で強化を剥がす。エンペラーはSPも削れる、攻撃を当てるには命中支援が欲しい。
強化を安定して混乱に変換できる胡蝶の夢が非常に有力。 - 混乱を入れる。ある程度積み上げれば通常攻撃後はまとめて不発となる。
- 連続行動を抑える。
ネギ剣士の脅威はネギブレード自身ではなくSPDと蓋世による連続行動。
毎ターン1行動に抑えることが出来れば脅威は大きく減らせることが出来る。- 竜巻旋風、遅延を3~4人で使用して連続およびSPDを減らして下準備を行う。
- 魅惑を入れて迷夢を3~4人で使用することで1T目の連続を大きく削る事ができる。
※ 現時点では竜巻旋風、遅延、高レベル迷夢(Lv12以上)×4でネギ剣士の行動を全てのターンで1行動に押えれることを確認している。しかし、上記のスキルを持ち合わせた同行者を揃えるのは困難なため、更に別途で連続減を行う必要がある。 - 武威、震天動地、烈震を持つ腕力アタッカーがひたすら殴り続けて全体の連続減を行う。(この時点でネギ剣士は1T目は通常攻撃で終わる。)
- ネギブレードが来る前に寂滅為楽つきのゼピュロスとサルバドールで被HEALを増加させてネギブレードを待ち構える。
余裕があればエンペラー等の強化剥がしでネギ剣士の加護を4剥がしておくと良い。
強化を剥がさなかった場合は2T目にネギブレードが確定し、最遅ヒーラーの連続行動が足りずに残機がない限りPTに脱落者が出てくる可能性が非常に高い。 - 3T目まで耐えることが出来た場合は、ホールゲイル等でPT内の加速が進みネギブレードに対して耐えれる環境が構築できるためじっくりとネギを調理していける。
- 対策(ネギ剣士1体向け)
- ネギ剣士1体だけであれば対策はしやすい。構成はアタッカー1、ヒーラー4を推奨。
- 竜巻旋風、遅延、魅惑、迷夢で連続行動を出来るだけ抑える。(出来るだけあったほうが良い)
- 寂滅為楽つきの高レベルのゼピュロスを2~3人でPT全体の被HEALを底上げする。また、寂滅為楽つきのサルバドールで集中的に被HEALを上げていく。
出来れば残機が欲しいが回復さえ足りれば使用することなく耐えることが可能。 - ゼピュロスが尽きる頃には被HEALが十分に上がり、エデンなどでも十分にネギブレードに耐えれるようになる。
- あとはじっくりネギを料理するだけ。ただし2体以上には通用し難いので祈りながら進もう。
エボニーゴーレム
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 80 | エボニーゴーレム | 盾特化生命壁 | 長射程0/後援6 |
- 特徴
- 高レベルのブルワーク、オハン、スヴェルと載天での盾張りで引き分けを狙ってくる。
ネギ剣士への対策に気を取られているとこちらに足止めさせられることも。
特に手数の少ないアタッカーは苦戦を強いられるだろう。 - 対策
- 甦生は持っていないため手数押し・呪縛撒きともに有効。
グラスエンジェルと違い平穏こそ積まないが、剛毅のSP回復量は高いためSP枯らしでの盾対策は安定しない。
アタッカーはネギ剣士対策を優先したうえで、手数不足にならないように連撃系のn行動スキルやパッシブ攻撃などを持つといい。
サルヴァーン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1 | 92 | サルヴァーン | 鈍足魔タッカー | 長射程0/後援31 |
- 特徴
- 不滅によるSPD減で最後手アタッカーになりやすく、貫、列、全体攻撃でまんべんなく削ってくる。
生半可な攻撃が当たれば当たるほどMATが上がるのも厄介な上、魔神や平穏があるためSP枯渇も難しい。 - 対策
- まずは遅延・竜巻旋風を控えたい。
フォアサイト等で盾を撒いたり、鈍足ヒーラーがいるとだいぶ安定する。
行動順にさえ気を付ければ決して怖くはないので、連れ出すメンバーの能力をしっかり吟味しよう。
千年樹
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 96 | 千年樹 | 中速生命壁ヒーラー | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 回復力と耐久力の増したホーリークロスのような存在。行動後に万華で全体攻撃&魅了も撒いてくる攻勢壁。
本体のMHPの高さに加え、各種MHP増と活性で回復力をガンガン積んでくる。
ヴィゴーレや再生、平穏と揃っているためSPロックも困難で、押しこむ力がないと引分になりやすい。 - 対策
- ターンをまたいで削るのは難しい。常時2行動する程度にはSPDがあるので、後手で一気に片付けるのが得策。
強力な後手アタッカーを全力で支援するか、複数人がかりで倒そう。
竜巻旋風は先手を取ってしまう可能性が高い。5ランク前にはサルヴァーンもいるため、無効化するのが無難か。
マザーアースの効果でSPD増加し、勝手に後手を取らせてくれる場合もあるが、過度な期待は禁物。
岩山
ギガノトサウルス
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆1 | 44 | ギガノトサウルス | 甦生残機耐久 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 初登場する甦生12持ち。甦生はHP0以下の状態でダメージを受けると、HP回復と盾を増やす被ダメ後スキル。Lv12なので盾は一度に3枚も増える。連撃スキル主体で攻めると盾がもりもり増え、どんどんHP回復されてしまう。単純にMHPが高いことや、極限もあるので戦闘が長引きやすく、引分ログを大量生産していた。
なお、MSPが低くパルバライズで勝手にSP切れになってることが多い。瞬間反撃の威力も低いが、SPDの低い器用特化のキャラは一応注意しておこう。 - 対策
- 呪縛の重要性を学ぶにはうってつけ。このランク帯で岩山を歩くときは、呪縛付与できる人を連れ出したい。各種盾減少スキルも役に立つだろう。変調漬けにしてジャッカル、ディストピアなどの割合HP減少で攻めるのも効果的。
ガイアチャイルド
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 54 | ガイアチャイルド | 鈍足再生道連 | 長射程3/後援15(17)(無限射程) |
- 特徴
- 殺陣の付いたグングニル爪牙が結構痛く、射程も長いので半端な後援だと後列まで届く。
SPDがかなり低く、ある程度ステータスを振っているヒーラーだと後手を取られる可能性も。
極限で必ず一度は再生し、ド根性+吸収で追加の復活も試みる。ド根性+道連での即死も警戒すること。オフトゥンがいるとなかなか押し込めず厄介。 - 対策
- 後援17以上確保できるならあまり怖くはない。グングニルはワントップ回避壁、ド根性と道連は盾や肩代わりなどで対処する方法が考えられる。
イールサーン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 68 | イールサーン | 鈍足器用火力 | 長射程30/後援0(無限射程) |
- 特徴
- 超鈍足アタッカー。とにかく遅いうえにクリティカルのダメージが跳ね上がりやすい。無限射程なので誰が狙われるか分からない上、悪運と活眼で耐久力も備えている。
早めに1列目に引きずり出して後方の安全を確保をしたいが、後述のクリリと出ると突破も難しい。 - 対策
- 幸いHATE操作でターゲットを吸えるので、高耐久のキャラに受け持って貰えると安全。盾を貼るも有効だが、連撃+活眼で剥がしてくるので確率次第では突破されることも。肩代わりがあると安心度が増す。
極端に鈍足になれるなら後手を取ることも不可能ではない。
クリリ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆2 | 69 | クリリ | 壁兼SP火力 | 長射程0/後援16 |
- 特徴
- HP15万と高く、倒そうにしても命脈や反魅乱で回復や攻撃性能を削いでくる。マッドネスで全体のSPを削り、3人以下になるとヒステリアで単体のSPを削ってくる。SPを削られた所にイールサーンが仕留めていき、壊滅し易い。
長期戦を臨めば問題ではないが、イールサーン、ドラゴンウルフを長居させてしまうことで間接的な脅威となっている。 - 対策
- 風花など恒常的なSP回復手段を持っていきたい。命中は低めなので、敏捷型ならSP攻撃はさほど怖くはない。
ドラゴンウルフ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 70 | ドラゴンウルフ | 超火力 | 長射程5/後援26(31) |
- 特徴
- アタッカー。開幕2行動、普段はライトニングで列&貫、インチェインで貫通撃、そこに爪牙や暴食、生殺与奪、貫通など重ねてきて一瞬で壊滅する。加えてPT重傷になると貫5のカンナカムイで手がつけられない攻撃をしてくる。
応酬で反撃もしてくるので、ヒーラーより鈍足なアタッカーは注意が必要。 - 対策
- 完全射程外にでるにしても後援31必要。被ダメ時スキルや盾で耐えるか、回復を手厚くして臨みたい。
回避壁ワントップであれば後列への被害の軽減が見込める。ライトニングの列部分の被弾は諦め、なるべく列を揃えたほうがかえって被害は減る。
混乱を付与できれば各種パッシブ攻撃の発動率も下がる。
パールエンジェル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 71 | パールエンジェル | 回復 | 長射程40/後援0(無限射程) |
- 特徴
- 普段はエリュシオンで全体回復、重傷時にはカフチェーク、PT重傷にはサルバドールを使う。よくいる回復キャラだが、隊列41と極端に奥まった位置にいてほとんどの攻撃が届かず、HP回復時に神癒で回復量をどんどん増やしていく。
早めに前列の敵を倒し前に引きずり出さないと手がつけられなくなるが、後述の巨大ハンペンの存在が…。 - 対策
- 高火力で無理やり押し込むことも可能だが、複数体出てくるとさすがに厳しい。
SP回復手段が無いので全体SP攻撃で枯らしたいところ。MSP5547を削りきるには、単純に火力を伸ばすか、割合で減らせるSP奪取スキルを使うなどが考えられる。無限射程化するのも一つの手。
巨大ハンペン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 72 | 巨大ハンペン | 生命壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- そびえ立つ97万HP、唯我独尊で受ける回復量も増えている。
剛毅・不撓・鎮痛・百世で与ダメ時に回復していき、HPを削りきっても甦生12が待ち構えている。
パールエンジェルが出ると不沈の要塞と化す。
こいつの鎮痛はスキルのほう(付与ではない)なのでインフェルノでLv減少させることはできない。 - 対策
- 主な敗北・引分理由は火力不足とパールエンジェルの無警戒。火力面はエルドラドの後押しに頼りたいところ。各種被ダメ後スキルだが、幸いパールエンジェルには変調軽減手段がないので呪縛が通る。
パールエンジェルの対処法は前述の通り。
尚、こいつからMHPを奪取してやるとドラゴンウルフやブンリンの猛攻にも耐え易くなる。
ブンリン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 73 | ブンリン | 回避型魔撃アタッカー | 長射程5/後援21(26) |
- 特徴
- 開幕3行動確定、HPも13万と多く回避力も高い。
死神、闘魂、猛威でひたすらMATを稼いでからの、高Lvで盾を割るテンペストは脅威の一言。加えてパールエンジェルが出ると野性も使用し火力がさらに跳ね上がる。
離脱時には時ツ風で全体に高ダメージ&再生をするので後手を取れる人が全体に盾を撒くと良い。
パズズ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 74 | パズズ | 魔撃アタッカー | 長射程0/後援21 |
- 特徴
- HPが20万と高く、ディジネスで弱敵単発高ダメージ&麻痺衰弱呪縛混乱を撒く。高ダメージを与えた上から焔で単体、猛焔で列に、凶ツ風で全体に追い討ちをかけてくる。5行動毎に弱敵8のバンキッシュ、9行動毎にヘルブレイズを使用し、執拗に麻痺を集中させてくる。
気焔万丈でMATが上昇すると10万ダメージを平気で超えてくる。多段攻撃で攻めるとMATが蓄積し、回復量が追いつかなくなるので危険。 - 対策
- 先手デカダンスで上昇に蓋をするか、単発攻撃で気焔万丈を蓄積させないように攻めたい。
各種パッシブ攻撃を封じるには混乱付与も有効だろう。
キングコブラ
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 76 | キングコブラ | 弱敵アタッカー | 長射程8/後援26(弱敵追尾) |
- 特徴
- パズズ同様HP20万と高く、1ターン目から3行動、デスグラスプ+惨撃で万単位ダメージを重ねる。ノーガードだと合計数十万ダメージを叩き出す。クリティカルの跳ね方次第ではもう一桁あがる可能性も。
また肉体変調は一切通らず、変調特化にしている人にとっては厳しい。逆にこいつは変調パッシブ山盛りで変調漬けにしてくる。 - 対策
- 攻撃手段がデスグラスプしかないので、1ターンに落とされるのは1人ずつ。ヒーラーに飛んでこないよう、供犠等の自傷スキルで誘導すると戦略が立てやすいだろう。
盾を割る手段もなく、呪縛も付与してこないので、被ダメ時に盾を貼れるキャラだと踏み留まりやすい。ただしパズズがディジネスで呪縛を飛ばしてくるので、次のターンに残さないように剥がせるとよいだろう。
精神変調は有効なので、魅了で手数を減らすだけでもだいぶ楽になる。
回復力で勝負するなら、多段回復から寂滅為楽を積み重ねると復帰させやすくなる。
アリカント
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 77 | アリカント | スキル後火力 | 長射程8/後援33(41) |
- 特徴
- 開幕に竜巻旋風12でSPD・連続値を奪取されるので注意。HP22万あるが、死力があるので実質11万。
死力からガストをひたすら回し、制裁・天弓・紫電一閃でダメージを与えてくる。長射程貫攻撃、弱敵追尾、全体攻撃と隙のないラインナップ。大巧・渇欲・餌食でATもどんどん伸びていく。
強化を剥がせばパッシブ攻撃の大半は止まるが、死力の発動タイミング上、それも難しい。 - 対策
- 開幕魅了で連続行動を潰す、死力発動後に速攻で倒す、というのが基本になるか。
開幕の連続奪取に対しては、こちらも竜巻旋風を積んで連続値を確保したいところ。
離脱時には時ツ風で再生を図ろうとするので、例によって盾等で防ぐと良い。
ククウィーク
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆4 | 79 | ククウィーク | 反撃壁 | 長射程0/後援1 |
- 特徴
- 巨大ハンペンのタフネスにツキノワグマの反撃能力が備わったような恐るべきクマ。
初期145万という膨大なMHPを持ち、それを命脈によって数万単位で高めてくるため、放置すれば200万越えはザラ。
こちらの攻撃に報復・反撃・猛反撃・ベアハッグの瞬間反撃で痛烈なダメージを返してくるほか、
4行動毎のデシメイト、9行動毎のグルトニーで定期的に全体攻撃も行ってくるのもバカにならない。
また序盤からキムンカムイを連発して凄まじい回復量の鎮痛、気合を獲得していくため、生半可な攻撃はそっくり回復に化けてしまい泥沼化する。
- 対策
- やはり呪縛と反撃3種の対象にならない魔撃メインの攻めが可能ならば心強い。物魔を問わず被クリティカル時発生である報復には注意。
桁外れなMHPを持つ敵キャラの常として、その一部を奪取できれば大いに助けになる。
MHPこそ高いが盾や再生・復活手段、離脱前のあがきを持たないため、エルドラドなどの強化や高威力スキル、MHP削りを駆使して一気に仕留める火力さえ出せればあっけなく倒れる。
仕様上、パッシブ攻撃を中心にしたビルドなら反撃を恐れることなく戦えるだろう。
ロックドラゴン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 80 | ロックドラゴン | 連続減アタッカー | 長射程0/後援16 |
- 特徴
- ヘビーコンボの連続攻撃から、シズモス→烈震でひたすら全体に連続減を重ねてこちらの連続行動を邪魔してくる。ヒーラーの足が止まって回復が追いつかなくなり、そのまま決壊しやすい。複数体がかりで烈震を連打されるだけでも相当な被害となる。
初期MHP120万、地久、大剛持ち。戴天12で盾を3枚貼る、軽減80でHP割合減少も通りにくい、9行動毎にマザーアースで回復も行うなど、ククウィーク以上の耐久力を持つため倒すのにも苦労する。 - 対策
- 条件上、盾等でダメージを0に抑えてしまえば烈震は発生しない。全体に盾を撒けるスキルがあると安心できる。混乱を付与し、与ダメ後スキルの発生率を抑えるのも効果的。ヘビーコンボは粗雑攻撃なため、回避壁にターゲットを持ってもらうと各段に楽になる。
連続行動が止まるとゼピュロスの回復力が信用できなくなるため、オードブルやシニスフォラといった1度の行動で全体を大回復できるスキルを使うのが望ましいか。但し単体が凹みやすい環境上、サルバドール持ちも同行させたい。
ドリルガール
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆5 | 88 | ドリルガール | 鈍足貫撃アタッカー | 長射程0/後援61 |
- 特徴
- 脅威の長射程60、付加命中88、低SPD。死力+狂瀾怒濤で連続を補い、精確貫通撃のヴェンデッタと制裁を撃つことで甘えた後援を一切許さない。PT重傷時はカンナカムイで暴走、4行動ごとにノートゥング。火力も高く、ヴェンデッタをまともに食らうと生命壁以外はほぼHPをマイナスにされる。
- 対策
- 貫撃使いということもあって夜の帳持ち回避壁に任せたい…ところだが、命中が異常に高く生半可な回避ではいなせない。重甲・不滅・裁定者でSPDを下げたヒーラーで下から回復してもらうのも手だが、火力が高いため追いつかない可能性が高い。
全員一列目に立ち、夜の帳持ちを入れると被害を軽減しやすい。
幸いにも岩山の中でも低耐久な上に、果敢を持ち後援もないため勝手に攻撃を集めてくれる。
MHPの低さから震天動地・烈震の格好の的になってくれるので、狂瀾怒濤での連続増を止める手段として有用。
また、攻撃の手数自体はカンナカムイ以外は少ないので全体に盾を撒くスキルがあると更に盤石。
リビングマウンテン
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆6 | 94 | リビングマウンテン | 連続減アタッカー | 長射程0/後援21 |
- 特徴
- ロックドラゴンと似ているがステータスが上。命中時に命中回避関連の弱化に加え連続減が脅威なクラックをはじめ、シズモスや大震で連続行動を許さない。更に戴天により耐久面もなかなか。SPD減や連続減されない限り基本的に3回行動行うため、行動されればされるほどこちらの連続行動は絶望的になる。
- 対策
- クラックやシズモスは全体攻撃の為HATE操作が効かない。安寧や計略などの味方の回避強化や敵の火力・命中弱化でリビングマウンテンを少しでも阻害しよう。竜巻旋風や遅延なども持ち合わせたりすればペースを奪われない。ホールゲイルなど味方の連続を上げるアクティブスキルもしっかり持っておこう。
ヘカトンケイル
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆ | 97 | ヘカトンケイル | 連続減アタッカー | 長射程0/後援13 |
- 特徴
- デアデビルやディルビオなどの手数攻撃から大震や震天動地で連続減を、乱離骨灰でMHPも削ってくる。戦闘が長引くほど回復が追い付かなくなる上に、震天動地の発動率が上がっていくため、泥沼に陥りやすい。
- 対策
- いかに震天動地を発動させないようにするかが重要。
デアデビル、デフェールにはHATE操作が利くため、戴天、空蝉、蜃気楼などのパッシブで盾を貼れる人に攻撃を寄せてもらうと震天動地の発動を抑えることができる。
混乱、魅了、呪縛といった精神変調を撒ける手段があると楽になりやすい。
バハムート
危 | R | 名前 | 傾向 | 要求射程後援 |
☆3 | 100 | バハムート | 盾奪取&物魔アタッカー | 長射程10/後援41(51) |
- 特徴
- リビングマウンテンの陰に隠れがちだが、スターリの盾奪取による引分を頻発させている要注意生物。
フォアサイト、レフリレヘオが無くとも、甦生があるだけでガンガン盾が蓄積する。
序盤はともかく、魔神・撃滅のAT・MAT増、ヴィクティムの奪取が蓄積して後半になるにつれダメージも大きくなる。
盾で殴り回復が機能停止、結果的に回復力が足りず敗北というログも散見される。魔闘による反撃にも注意。
その事前練習も兼ね、バハムートの群れをある程度は楽に突破できるようにしておきたいところ。 - 対策
- 攻撃・盾破壊を兼ねるヤツルギ、ディーサイド、デイドリームといったスキルで戦いたい。さらに一球入魂を持ち込むだけであらゆる攻撃に盾破壊効果がつくのでだいぶ楽になることを覚えておこう。その際は付加追撃、威烈、鮮血などで手数を水増ししておきたい。
リビングマウンテン対策も兼ね、魅惑+迷夢などで足を止めてスターリの頻度を減らし、こちらは複数の加速手段も用意しておきたい。
撃滅・震天は混乱を撒いておけばヘカトンケイルのついでに封じられる。
ディヴォート、ザアフィエルといった超回復スキルを軸にしていくことになるだろう。
ヴィクティムで回復され放題になるので押しきれるだけの火力、避けきれる回避増・命中減も必要。