Rage Against The Music

Last-modified: 2024-04-24 (水) 17:41:20
作曲者CYLTIE
難易度EASY4ノーツ数552
NORMAL7819
HARD91091
EXTRA111242
EXTRA+121625
BPM216
演奏時間

「Rage Against」は「激怒する」を意味する。

攻略

EASY:
 この譜面では、速度が速い状態で間隔の狭い同士のノーツ(8分)が容赦なく現れてきて、リズムが取りづらいです。中でも、ある2レーンのみに集中的に出続ける部分は叩くタイミングがずれると、後のノーツもつられて連続的にBADを起こしやすいです。その部分に対しては最初に叩き始める方の手のリズムを一定に保つことを意識しましょう。また、同時押しがある部分に関しましては、両手でタイミングよく合わせて叩きましょう。
NORMAL:
 この譜面では8分が容赦なく現れる上に、平気で同時押しが混ざるため、8分に混ざった同時押しをどのようにして処理をすればいいのかで困惑しやすい。何よりも数回16分のトリルが現れたり、サビには8分の間に16分が混ざったりと、NORMALとしてはもはや破天荒な譜面となっている。16分のトリルはある2レーンのみに一定間隔で交互に出続ける配置であり、叩くタイミングがずれると、後のノーツもつられて連続的にBADを起こしやすい。その部分に対しては最初に叩き始める方の手のリズムを一定に保つことを意識しよう。
HARD:
 NORMAL譜面の正統強化版。8分が長くなったり、16分の箇所が全体的に配置されていたり…、と体力がより消耗しやすくなっている。スライドの部分に関してはなぞるのもいいが、ここではたくさんの指を置いて処理をするという方法がある。これを重なうことで漏れが生じにくいです。また、トリルに関しては、長い部分がある。その部分に関しては、BADハマりを起こさないように入りの手のリズムを意識しよう。
EXTRA:
 同時押し混じり8分において、何故か叩きにくいように施されている。これによって、難易度が上がっている。サビに入ると、16分が混ざっていたり、同時押し混じり16分があったりと譜面がさらに難しくなる。リズムに関しても取りづらくなるため注意しよう。
EXTRA+:
 少し歪な形をしたノンストップ譜面。というのは、同時押し混じり8分や同時押し混じり16分において、やや叩きにくい。また、前半は簡単とは言えどもノンストップ譜面であるため、体力が削れやすいことに注意しよう。

EXTRA+譜面の解説

EXTRA+譜面の解説
譜面構成
序盤→折り返し階段混じり地帯→同時押し混じり8分→同時押し混じり16分→ジョブ地帯→同時押し混じり8分主体→メロディ取り地帯→同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)→サビ前半→同時押し&スライド(サビ中盤)→同時押し混じり16分(サビ終盤)→乱打

解説
・序盤
 簡単である。ゲージを稼ごう。

・折り返し階段混じり地帯
 しかし、折り返し階段がある部分でリズムを崩しやすく、場合によっては後にもリズムが崩れたままになりやすい。

・同時押し混じり8分
 この譜面の同時押し混じり8分は少し異質であり、何故にか地味に叩きにくい。ここでは、EXTRA譜面も同じ傾向であるため、一度そちらで練習してみるといいであろう。

・同時押し混じり16分
 一応同時押し混じり8分に同時押し混じり16分が混ざることがあるが、このレベルの同時押し混じり16分はこの譜面においては序の口であるので、確実に拾おう。

・ジョブ地帯
 ジョブと連呼している間に8分の同単押しが現れる。ここも片手側に8分が寄っているが、簡単な部類であるため、ここは楽しく叩こう。

・同時押し混じり8分主体
 8分同時押し3連が何回かあるが、この部分において、地味に叩きにくい部分があるため、少しだけ注意を。この部分は前例ががあまりなく、苦手な人もいます。

・メロディ取り地帯
 この部分はメロディを事前に聞き取って叩くタイミングを把握しておこう。

・同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)
 EXTRA譜面ではこの部分も単体ノーツのみで構成されていたが、この譜面では、同時押しを混ざることによって大幅な難易度向上をしている。特に同時押し混じり16分の部分では指が追いつきにくいような構造をしているため、普段に現れる同時押し混じり16分の技術だけでなく遠配置の技術も必要になる。また、サビ直前の部分もメロディ取り地帯となっており、同時押しが相変わらず混ざる。この部分では特にメロディのリズムを頭に刻み込もう。同時押し混じり16分(メロディ取り地帯)あたりから体力との勝負にもなるため気を引き締めよう。

・サビ前半
 同時押し混じり16分やその間にスライドが現れるものの、まだ簡単といったところである。しかし、進むにつれ、同時押し混じり16分の量が増えて、密度がだんだんと濃くなるため体力消費に注意。

・同時押し&スライド(サビ中盤)
この部分ではスライドに同時押しがサンドイッチのように挟まれている箇所がある。この部分においてスライドは片手2本指ずつ、つまり、計4本指で処理を行うと楽になりやすい。また、これらが現れている間にも同時押し混じり16分があるため、体力には引き続き気をつけたいところである。

・同時押し混じり16分(サビ終盤)
最難関箇所地帯。同時押しがたくさん現れるのにその間に16分がk¥妙な配置をされていることによって、譜面が一気に見づらくなっている。しかも、叩くタイミングが掴みづらい。

・乱打
 最後の乱打は同時押し混じり16分(サビ終盤)の直後にあり、叩くリズムがずれてBADハマりをおこしかねない。

必要な要素

要素解説典型譜面
高速処理能力BPM216から繰り出されるこの譜面では高速処理能力が必須である。HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA)
ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA)
体力ノンストップで裁かなければならないこの譜面は体力をしっかりと必要とする。ALICE IN GLITCHED WORLD(EXTRA+)
Von Traurigkeit Lied(EXTRA)
輪廻回想 (Redio edit)(EXTRA)
同時押し混じり16分同時押し混じり16分がよく現れるこの譜面ではその処理する能力が求められる。Illusionist Tuner!!!!(EXTRA+)
Queen's Tear(EXTRA+)
遠配置同時押し混じり8分や同時押し混じり16分で遠配置の技術が必要になる。ただし、この譜面における同時押し混じり8分は少し歪な構造をしているため、最終的にはRage Against The Music(EXTRA)でそのコツを養っておくといいであろう。Chronomia(EXTRA)
Pain of Her(EXTRA+)
アゲインストアゲイン(EXTRA+)
悪魔ノ願イ(EXTRA)

総評
とにかく、少し形が特殊な同時押し混じり8分を安定して捌けるか、そして、形がかなり特殊な同時押し混じり16分でBADをなるべく抑えてやり過ごせるが求められる。

解禁条件

EXTRA+
・段位認定ver.5 極伝 2曲目に到達
・「Rage Against The Music(EXTRA)」をHARD CLEAR

試聴

コメント

  • 最初の軸配置8分はつる(鍵盤,k)配置並みに癖がめっちゃ付くので注意 -- 2024-04-24 (水) 17:41:20
  • ex+はS+くらいの理解度から楽しいですよね -- 2024-03-29 (金) 04:47:26