ヘキサリンクス エクストリーム

Last-modified: 2023-02-21 (火) 19:00:14
作曲者ルゼ
難易度EASY3ノーツ数434
NORMAL6698
HARD9831
EXTRA111198
EXTRA+121657
BPM210
演奏時間

「ヘキサ」はギリシャ語で「6」を表し(「ヘキサ」は「ヘキサゴン」から取っているらしい)、「リンク」は「連結すること」を表す。さらに「エクストリーム」は「極端」を表す。
こちらも「ヘキサリンクス」と同様にChainBeeT6周年書き下ろし楽曲である可能性が高い。
こちらは「力」である。

攻略

EASY:
 高速譜面であるため、8分のところは指を早く動かさなければならない点に注意。
NORMAL:
 序盤からいきなり16分が現れる。しかし、基本的には8分をまず叩けるか、そして8分を常に叩けるだけの体力が求められる譜面である。8分だからといってこの譜面の難易度を甘く見てはいけないほど決して簡単ではない。
HARD:
 16分が瞬断に使われている譜面であるが、その16分において非交互やトリル、さらには微縦連か現れたりする。それらの部分が特に難易度を押し上げている。体力消費にも注意したいところである。
EXTRA:
 基本的には同時押し混じり16分を捌けるかを試される譜面である。しかし、高速であるこの譜面の同時押し混じり16分を捌くのは容易ではない上、体力の消耗も激しい。また、高速であることから8分同時押しの部分においてリズムが崩れるのにも注意したいところである。
EXTRA+:Ver.5真・極伝3曲目
 あのLV.11の問題児であるAcriter(EXTRA+)同様に序盤から終盤まで難しい譜面あるが、あちらよりも複雑化している譜面でもある上に、上位互換である。かつてはChainBeeT常駐譜面クリア最難関候補の1つであり、7世代最難関候補であるAcriterやEnd Timeをひと蹴りし、7.5世代最難関候補に名乗り出たが、HYPER-ULTRA-PLAY!!!(EXTRA+)の登場で常駐譜面クリア最難関候補ではなくなった。それでも、ChainBeeTの中では屈指の体力譜面であり、今でも多くのプレイヤーに牙を向いている。

EXTRA+譜面の解説

EXTRA+譜面の解説
譜面構成
序盤→サビ1→同時押し多発地帯→乱打→同時押し混じり16分→サビ2(前半)→サビ2(後半)→同時押し多発地帯

・解説
・全体を通しての注意
ノンストップ譜面であるため、体力の消耗が激しい

・序盤
序盤から同時押し混じり16分が現れるがこの部分はまだ序の口である。

・サビ1
序盤の後はいきなりサビ1に入る。微縦連混じり同時押しや24分などがあるがこの部分も譜面全体で見た時、簡単な部類になる。しかし、同時押し多発地帯に入る前には、ノーツ混じりスライドが現れる。この部分においてスライドの部分は片手2本指で処理をするのが安定しやすいが、スライドを叩く手が変わる(スイッチ)ところが難しい。この部分はスライドを叩く位置を事前に把握しておき、後は実践で慣れるしかないであろう。スライドに意識をしすぎてノーツを叩くタイミングを疎かにしないように。

・同時押し多発地帯
同時押し多発地帯に入ると16分が混ざっていたり、8分同時押しが連続で現れるなど、タイミングがずれやすい配置が一気に襲いかかってくる。そのため体力も削れやすい。またその後にある(24分+スライド)については24分の部分は4本指で処理をする方が安定しやすいだろう。スライドの部分についても3本指で処理をした方が比較的安定しやすい。

・乱打
乱打地帯に入るが、この地帯が非常に難しい。まず、BPM210の非交互を裁かなければならない。しかも、その乱打が長く続くため高度な乱打処理能力を求められる。この部分でいかにゲージを耐えられるかが注目どころとなるであろう。この地帯の練習譜面としては作曲者がHapyriaの方のStrelitziA(EXTRA)やSeaside PriZm(EXTRA)が挙げられる。

・同時押し混じり16分
乱打の後にある同時押し混じり16分についてだが、16分が比較的長く続いている部分については同時押しが混ざっているのも相まって難易度が高い。さらに8分同時押しが異様に多い。これまでに蓄積した体力の消耗に加えてさらに体力を消耗する。ここから指が持つれやすくなるため踏ん張りどころである。さらに進むとスライド混じり微縦連が現れる。スライドの部分は見やすいかつ簡単な配置であるためそれほど大きな障壁にはならないが、問題は微縦連の方である。こちらはBPM210の16分を片手で処理をしなければならないため指が非常に追いつきにくい。ここでは判定の枠が縦にあることを利用して、判定線に対して片手2本指を垂直に並べて微縦連を処理すると言う方法がある。

・サビ2(前半)
再びサビ2(前半)に入る。注意点は最初に書いたサビ1と同じだがそれに加えてホールドノーツが混ざる。ノンストップでノーツを捌いてきた手の体力の消耗も相まって、ホールドノーツの話すタイミングが散漫になりやすいため注意したいところである。さらにサビ1の時と違って体力を消耗した状態でこの地帯を捌くためBADを起こしやすいところに注意しよう。

・サビ2(後半)
ボイスの「1!2!3!4!」の後にサビ2(後半)に入る。この部分は同時押しに叩きにくい16分や処理しにくいスライド、さらには微縦連などが同時に混ざってくる。この地帯は体力を消耗した前提で捌く上に、配置が不規則(総合配置)であってか、難易度が非常に高く感じられる。どの指でノーツを叩くか、どのリズムでノーツを叩くかを把握しておくかが攻略の鍵の一つとなるであろう。また、体力を鍛えておいたり、地力を上げておいたりすることで徐々に叩けるようになるため、日頃の練習が欠かせないであろう。

・同時押し多発地帯
最後に同時押し多発地帯がもう一度襲いかかってくる。最後の体力を振り絞って叩ききろう。

この譜面に必要な要素

要素解説典型譜面
体力最重要事項。この譜面のクリアは最終的には体力の有無で決まってくる。しかし、この譜面の体力消費量はトップクラスを誇る。そのため、最終的には体力を著しく消耗する譜面をたくさん練習しなければ、この譜面と対等できるだけの体力をつけるのは難しい。Acriter(EXTRA+)
Pain of Her(EXTRA+)
キミとボクへの葬送歌(EXTRA+)
高速処理能力BPM210から繰り出されるこの譜面のノーツはどこもかしこも速い。そのため、高速処理能力をつけておく必要がある。Photon(EXTRA+)
ピアノ練習曲第13番 ”幻惑”(EXTRA+)
同時押し混じり16分譜面を通して至る所に出てくる同時押し混じり16分の処理は必須となる。また、同時押し混じり16分の仲間である同時押し混じり微縦連の対策も併せて施しておきたいところである。ZEUS ♰ 666(EXTRA+)
ヘキサリンクス(EXTRA+)
悪魔ノ願イ(EXTRA)
乱打この譜面もまた、乱打処理能力が問われるが、そこそこ速い状態で長い乱打の処理が求められることが難点である。A:PASSIONATE(EXTRA)
Seaside PriZm(EXTRA)
StrelitziA(EXTRA)
Xehnsirth(EXTRA)

総評
 主に同時押し混じり16分や乱打を主体とした譜面であるが、それらにスライドを混ぜてみたりしていることやBPM210であること、そしてこれらをノンストップで裁かなければならないことが難しくなっている要因である。特に体力を異様に消耗しやすくなっているため、体力譜面を連続でプレイして体力をつけておくことが望ましい。とにかく色々なLV.11の総合譜面を触っておき慣れておくことも心がけたいところである。

解禁条件

EASY,NORMAL,HARD,EXTRA
・「ヘキサリンクス」をいずれかの難易度でクリアする。
・「ヘキサリンクス」の「ヘ」を6回連打する。

EXTRA+
・「ヘキサリンクス エクストリーム(EXTRA)」をHARD CLEARする
・Lv.11以上の譜面を66以上クリアする

試聴

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コメント

  • これのex+AP出てんの初めて知った -- 2023-02-21 (火) 19:00:14
  • 常駐譜面の中ではハイパーの次に難しいと思ってる。 -- 2023-01-14 (土) 02:29:48
  • 真・極伝3曲目 -- 2023-01-01 (日) 21:01:58