注意!このページは『仮面ライダー龍騎』に関する重大なネタバレを含んでいます。 原作を未視聴の方はご注意ください
戦いを続けろ。 生き残った者は、私と戦い…… 力を得られるだろう……
仮面ライダーオーディンとは、『仮面ライダー龍騎』に登場する13人の仮面ライダー。ライダーバトルのラスボスを担う13人目。
目次
概要
バトルロワイアルに勝ち残り、ただ一人残った仮面ライダーが最後に対戦する相手とされ、13人目を自称するライダー。基本カラーは金と茶色。 神崎士郎の分身とも言える存在で、実体を持たない士郎の代理として戦っている。 普段はオーディンのカードデッキは士郎が所有している。他の11人を倒して勝ち上がって来たライダーを倒し、その生命を回収し神崎優衣に与える事が役割である。 士郎が無作為に選んだ人間が代理として変身している為、相手が自分を除く12人の内の最後の一人になるまでは何度も復活してライダー達の前に現れる。神崎士郎の傀儡もといアバターなのでオーディン自身の意思は無いに等しいが、流暢に会話をする事は可能である。 事実として、龍騎が自分の気配に気付き、ドラグクローで殴った際には「殴った内には入らないがな…」と返したり、龍騎の核心を突いた問い掛けに「知る必要は無い、お前達の戦いは何も変わらない」と返している。
最期(ネタバレにつき、反転となっております!ご遠慮ください!)
「新しい命」を拒否した神崎優衣の消滅に絶望した神崎士郎が絶叫すると同時に、仮面ライダーナイトを最後のライダーと認め、彼の目の前で消滅した。神崎が絶望するとオーディンも苦しんでいる様子を見せたが、神崎と精神を共有していたかどうかは謎。
これ以前にもナイトには2回倒されており、1度目はゴルトセイバーでトドメを刺そうとした瞬間を突いたウイングランサーでのカウンターで、2度目は龍騎に羽交い締めにされたところを飛翔斬で倒されている。*1
契約モンスター『ゴルトフェニックス』
不死鳥型のミラーモンスター。
8000APという、公式で判明している中では最強のミラーモンスター。 「ゴルド」ではなく「ゴルト」である点に注意。 劇中ではオーディンがファイナルベントを使う際に現れただけであり全貌は不明。 赤・青のオッドアイを持ち、常に身体のゴルトボディーに金色の炎を纏う。左翼には炎による猛火、右翼には風による暴風を操る能力が備わっており、翼のゴルトウイングによる瞬間移動能力も持ち、1回の羽ばたきで移動できる他、羽根の1枚1枚は鋼鉄をも寸断する程の鋭い斬れ味を持つ。
カオスバトルでの扱い・性能(実績)
初出はKento。氏のNo.12では初期枠として初登場。白ウォズの未来ノートの力でムスカがドナルドに『ラピュタの雷』を放つ途中でタイムベントとファイナルベントの妨害に遭わせムスカを退場させたが、途中でスパーダ?のタイマンに移り、そのままを三枚下ろしを喰らい、消滅した。
20「Basic 24 personbattle...?」の終盤にリュウガ を生贄に降臨した。バーダックを瞬間移動で攻撃したり、千代田桃と秋山蓮に攻撃されるも、ソードベントで切り裂いて反撃しているなど、かなり優遇されている。
後に他の6人 と共に攻撃されるも、ゴルドシールド(ガードベント)で耐え、「金の羽」で行動できなくしたが、創世の神の力によって進化され、最終奥義を一斉にぶつけられるが「タイムベント」を使い時間巻き戻すと同時に蘇生し、「エターナルカオス」を発動しファイナルベント(クライマックスコンボ)「エターナルカオス」を発動させて生き残った人を爆発と共に消滅*2する事に成功したが、何故か復活した仮面ライダーナイトのウィングランサーに貫通され、最後のライダーと認めながら滅ぼされてしまった。
#11「オオミソカ×ハ×タンキセン=II」の終盤、カレンが「我が波動を受けナサ~イ!」と言って悟空に攻撃しようとした際、なんと枠外でタイムベントを発動、カレンが復活した後まで時間を巻き戻してからまさかの乱入。
その後「お前(達)に真実を知る必要はない」と言ってファイナルベント(クライマックスコンボ)「エターナルカオス」を発動させて2人を見事撃破する事に成功したが、
シークレットコインで「クライマックスコンボ耐性Lv.∞」を与えたアニマックスに何故か耐えられてしまい、「機動戦士ガンダム☆」と言って召喚したスペースコロニーによるコロニー落としで滅ぼされてしまった。
技
- アドベント(ゴルドフェニックス)
ゴルトフェニックスを召喚。
設定上存在するが、劇中ではファイナルベント発動と連動してゴルトフェニックスを召喚した為、劇中未使用。 - ソードベント(ゴルトセイバー)
ゴルトフェニックスの翼の一部を模した剣。4000AP。
二刀一対となっており、カードの絵柄などで分かる通りそれぞれ『疾風』『烈火』の力を秘める。 ただし二刀流で使用することは少なく、基本的に一振りずつで使用する。 - ガードベント(ゴルドシールド)
ゴルトフェニックスの背と尾を模した大型の盾。4000GP。
非常に頑丈で他のライダーのファイナルベントをものともしない。 - タイムベント
時間を思いのままに操る事が出来る。劇中ではこれで時間を巻き戻している。 - スチールベント
相手の武器や装備を奪う。龍騎に奪われたゴルトシールドを奪還した。 - ストレンジベント
使用すると別のアドベントカードに変化する。龍騎サバイブと同様のもの。 劇中未使用。 - 瞬間移動
相手の攻撃や回避から瞬間移動し、反撃を放つ。
その出の速さは他の瞬間移動使いですら回避できるか怪しいほど。 - 金の羽
撒き散らした金の羽を相手が付けると爆発し、最大弱体化になる。 - ファイナルベント(一部反転)
必殺技「エターナルカオス」を発動。10000AP。
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