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Last-modified: 2018-09-27 (木) 00:14:29

Special Thanks 翻訳人の人々

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目次


みんなのTips

あなたのTipsを自由に投稿してください。

  • パラシュート降下してきたATの砲手がATに取り付く前に戦車で接近して軽くぶつけると簡単に轢き殺せる。 -- 2007-03-28 (水) 08:18:17
  • Defensive OperationでRiflemanが地雷を埋められる。 -- 2007-08-21 (火) 08:57:12
  • ジープで、カバーに入ってる敵歩兵に突っ込んでみよう。敵はそれを避けようよして、カバーから出る。さらに移動時の命中率ペナルティまでついてくるので、一石二鳥。さらにさらに、ジープは歩兵と違って修理すれば再度戦えるので、うまく使えば序盤を有利に運べるかもしれない。 -- 2008-10-22 (水) 14:14:57
  • 手榴弾は建物に籠った歩兵に有効だが、バンカーに投げるのはお勧めしない。「建物」と「バンカー」はカバーテーブルが異なる扱いで、なぜかバンカーに籠った歩兵にはほとんど効かない設定になっているからだ。 -- 2010-09-10 (金) 17:52:49

General Tips:

総合Tips #1 死角

建物の中には、建物内のユニットが撃てない方向(死角)がある。これを使えば駐屯しているMGを撃ったり、手榴弾を投げ入れるような場合に犠牲を出すことなく建物に近づくことができる。
逆に自分のユニットを建物に入れる場合は建物の死角を確認し、その場所を他のMGや歩兵でカバーするようにすることを忘れないように。

総合Tips #2 待機中の部隊

待機中の部隊を活用させよう。もし、PioneerやEngeneerが何もしていないなら、敵の旗を取るように命令を出す。相手の旗にちょっかいを出すことで、相手の注意をそこに向けることができる。
さらに、旗を取られないために相手はそこに兵力を分散させなくてはならなくなる。相手の兵力が分散すれば、こちらの攻撃もより簡単になる。

他にできるのは、地雷を施設したり、ワイヤを張ったり、土嚢を作ったり、戦車妨害をつくったりする等。これらの防御設備を駆使すれば、相手の主戦力の進行を遅らせたり、あるいは、増援を送ることを阻止できるようになる。

待機中の部隊をできるだけなくすようにしよう。

総合Tips #3 駐屯している部隊(建物内の部隊)

駐屯している部隊に直接、特定のターゲットへの攻撃を指示することはできない。しかし、家単位、建物単位で彼らを選択すれば、彼らにどの敵部隊を攻撃するかを指示できる。
例えば、あなたがMGを駐屯させていて、それぞれ違う方向からVolksgrenadiersと火炎放射機を持ったPionnerが近づいてきたとする。駐屯しているMGに火炎放射兵を攻撃するように指示することでMGをみすみす死なせずにすることができる。

基本Tips #4:Retreating(退却)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=140093

退却はゲーム内のアビリティのなかで、とても使い勝手の良い部類に入ります。
ある部隊が苦しい状況に陥った際に(MGに撃たれている、数的不利や全滅寸前等)
その部隊を選択し、"T"キーを押す事で司令部まで退却させる事が出来ます。
退却中は大きな守備ボーナスが付き、移動速度も速くなります。
退却は部隊を司令部周辺まで速く戻したい時にも有効な手段です。

しかし守備ボーナスが付くとはいっても、敵部隊からの攻撃が無効になるわけではありません。
Sniper等は敵の攻撃に弱いことに変わりはないので、ユニットを退却させる場合には退却経路に注意する必要があります。
Pinned(釘付け)になった部隊は殆ど使い物にならないので、通常は退却させる事が被害を減らす最善の手段です。

退却を上手く利用する事で部隊の補充や代替部隊生産などのコストを抑える事ができるでしょう。

基本Tips #5:Enemy Footsteps(敵の足音)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=141752

未占拠状態のエリアにHMG部隊を単独で送り込む場合、部隊周辺の画面に切り替えて足音を聞くようにします。
敵部隊の喋り声や足音が不可視エリアから聞こえてくる場合があります。
敵部隊の声や足音を確認したら、HMGを迎撃態勢にして敵の不意を突きましょう。
このように敵の不意を突ければ、敵小隊の何人かを倒し、かつこちらのHMG部隊の損失、退却を防げます。
敵小隊が全滅もしくは退却したら、HMG部隊を当初の目的の場所へ配置しましょう。

ゲーム序盤でHMG部隊の全滅や退却という致命的な状況を回避するにあたって、このテクニックは有効です。

基本Tips #6:Dropped Weapon(落ちている武器)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=143349

役立ちそうな武器(重火器以外)は確実に拾っておきましょう。

例えばGrenadierがRiflemanの落としたBARを拾えば、対歩兵攻撃力を増すことになります。
またRiflemanがBazooka/Panzershrekを拾えば、対戦車部隊となるでしょう。

Engineer/Pioneerが最前線で戦車を修理しながらBazooka/Panzershrekを撃っている姿を想像して下さい。
戦車戦の最前線において、とても効果的ではないでしょうか。
BARを持ったPioneerは、Pioneerは優れたEngineerに匹敵しないと思い込んでいる敵を驚かせる結果を生むでしょう。

もしあなたが戦車隊を、そして相手がAT砲を数多く持っている場合、
AT砲のクルーを倒した後、残されたAT砲に戦車で「Ground Attack」を仕掛ける事で、残されたAT砲を破壊する事が可能です。
これは相手のAT砲を除去する為の効果的な手法です。

落ちている武器を効果的に使うことでゲームの流れを変える事が出来るでしょう。

基本Tips #7:Artillery(砲撃要請)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=143791

あなたが敵陣への反撃を考えているときに、複数の敵部隊を本陣へ退却させる事が出来たら
装甲車を敵司令部に素早く向かわせ、敵司令部とその周りの部隊へ砲撃要請をすることで、敵部隊をも巻き込む最大限の効果を得られる場合があります。
タイミングが完璧であれば、相手は何も出来ません。

また敵が混乱していたり、1箇所に敵部隊が固まっている時にも砲撃要請は有効ですが、敵側も着弾数秒前から確認出来ます。

基本Tips #8:Sniperでの監視

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=144108

Sniperは高コストで打たれ弱いユニットですが対Sniper用に使えたりと概ね有用で、中でも砲撃の監視役として最適です。

この砲撃監視はMortar部隊との組み合わせで有効です。
Mortarの砲撃範囲は部隊の視界外まで及びます。
Sniperで敵部隊の位置を見ながら、砲撃を行う事が可能になります。
射程距離が長いので、Mortar部隊を自分の戦力で守る事も容易でしょう。
相手はその場所をあきらめて退却せざるを得ないので、その隙に防衛線を押し上げていきます。

またマップ外からの砲撃支援や105mm howitzers、NebelwerferやWalking Stuka等でも、この戦術によって相手の予想しない打撃を与える事が出来ます。
身を隠しての監視により、敵が見ていないポイントへの砲撃を行い、敵軍へ打撃を与える事が出来ます。
(※注 敵はこちらの視界を考慮して戦っている為、こちらの視界外と思い込んでいる場所への砲撃は不意打ちになり得ます。)
敵戦車や部隊をしつこく狙っていく事で、敵はミニマップ上の表示に集中せざるを得なくなります。

基本Tips #9:Panzershrenks/Bazookas (バズーカ/パンツァーシュレック)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?act=ST&f=1252&t=145358&st=0#entry1769919

Panzershrenk/Bazookaを使う際に、覚えておきたい5項目。

1.部隊を広く散開させて、様々な角度から戦車を攻撃する

2.Riflemanでsticky bombを使う時のように、出来る限り接近する事

  • ちなみにsticky bombの投擲可能距離が17yd。

3.出来るだけ遮蔽物を利用する

  • 石壁であったり、戦車主砲が貫通しない残骸等。

4.Panzershrenk/Bazookaはリロード(再充填)に7.5秒掛かる。(距離によって変動)

  • 撃った後3秒間はその場から離れ、次の3秒で目標に再接近する。
  • 遮蔽物に身を隠す事を忘れずに。

5.部隊が全滅して落としたPanzershrenk/Bazookaは必ず回収し、敵に渡さない事

  • 1人だけの部隊でもPanzershrenk/Bazookaを2本回収する事が可能で、その部隊の人員補充をする事により、別の一人が自動的にPanzershrenk/Bazookaを装備します。

基本Tips #10:Avoiding Grenades(手榴弾を避ける)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=145715

歩兵で銃撃戦をしている最中、特に敵歩兵部隊との距離が近い時には、敵歩兵の動きに注意しましょう。
敵部隊の一人が手榴弾を投げる動作を確認出来れば、あなたの部隊は余裕を持ってその手榴弾を避ける事が出来ます。

※追記
手榴弾は回線遅延の関係でグラフィックから実際の炸裂までタイムラグが生じる場合があります。
特にチーム戦で起こりやすい症状のようです。
(Tip本文以下のポスト参照)

基本Tips #11:Mortar Accuracy and Damage(Mortar部隊の命中精度とダメージ)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=146067

Mortar部隊を最大限に活用していますか?
Mortar部隊は敵からの距離が画面半分程度ならば、かなりの確率で命中させる事ができます。
また1.5画面分くらいの距離であれば、十分命中させる能力があり
それ以上の距離でも命中に期待は出来ます。

またもう一つ…Mortarの砲撃は対装甲にレート1の貫通力を持っています。
ちなみにRifleの対装甲貫通力はレート0.01です。
つまりMortarの砲撃は装甲車に対して、単純にフルダメージを与えられると言う事です。
(※注 レートが何を意味するのかが不明瞭ですが、レート1=100%という事でしょう。多分.sga等の設定数値だと思います。)

基本Tips #12:Mine/Barbwire Combo(地雷と鉄条網の連携)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=146356

地雷と鉄条網に関するちょっとしたトリックです。
鉄条網で通路を塞いだ際に、真ん中の部分だけを取り壊して、そこに地雷を設置しておきます。
こうする事でここを通ろうとする敵は、100%地雷を踏む事なり、甚大なダメージを被ることになるでしょう。
地雷が炸裂した後は、再び地雷を設置したり、鉄条網できちんと塞いだりします。

必ずしも真ん中を空ける必要もなく、地雷を逆側に置いても構いません。
工兵であろうが、車両であろうが、そこを通り抜けようとすればダメージを受けるのです。

基本Tips #13:The Tactical Map(戦略マップ)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=146761

戦略マップでは部隊がアイコンで選択出来るので、ゲームスタート時などに便利です。

HQでEngineerを生産し、初期Engineerに施設建設を命令したら戦略マップを表示します。
戦略マップ上で工兵にShift+右クリックで拠点占領の行動予約をしておきます。
こうする事で無駄な操作や画面移動を省略する事が出来ます。

また自陣で待機しているユニットを前線へ動かしたい、
しかし戦闘中で視点を自陣まで動かし、ユニットを移動させ、また戦闘区域へ視点を戻すという作業はしたくない、という時。

ここでも戦略マップを使えば時間短縮ができ、操作量も相手に劣らなくなるでしょう。
NUM0キーを押し、自陣のユニットを動かし、再度NUM0キーを押せば元の視点にすぐ戻れます。

また自陣付近のユニットを動かしている間、戦闘状態を把握できる事も便利です。
例えば敵戦車がこちらの戦車の側面を取りに来た場合、すぐNUM0キーで元の画面に戻し、戦車に動かす事が可能です。

基本Tips #14:Unmanned AT Guns(クルーが居ないAT Gun)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=147051

クルーを倒した後のATGunの処理について考えた事がありますか?これには2つの選択肢があります。

1つは歩兵部隊でATGunを回収し、残った歩兵部隊を司令部等で人員補充する事です。
PioneerやEngineer以外であればATGunに人員を裂いて、残った部隊は人員補充する事が可能です。
VolksgrenaidierやRiflemanでATGunを回収し、残った部隊の人員を補充する方法が、無人のATGunを回収して自分のものにする際に一番得なやり方です。

もう一つの選択肢として、自分で回収する必要が無いが、敵に取られると困る場合、
戦車を無人のATGunの傍まで移動させ、Attack Moveで破壊する事です。
Attack Moveを選択し、移動の代わりにATを指示することで、ユニットは無人のATやオブジェクトを攻撃します。
これはGround Attackより遙かに命中率が高いため、ずっとおすすめです。
ATGunを壊す事はどちらの陣営であっても戦況に影響を及ぼし、壊した場合は若干のexpを得る事も出来ます。

まずはVolksgrenadierやRiflemanでATGunを回収し、残った部隊の人員補充をする方法をお奨めします。

基本Tips #15:tracking Enemy Snipers(敵Sniperの追跡)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=148323

敵Sniperに自分の兵士が攻撃された時には、画面左端に出る警告メッセージをチェックして下さい。
"Unit Sniped"という表示の脇の赤いアイコンをクリックすると、画面が敵Sniperの場所に飛びます。
アイコンが消えるまでは何回でもクリックでき、その間は敵Sniperが移動しても追跡する事が可能です。

※スペースキーがイベントキュー発生地点に画面移動させるショートカットですので、Sniper対策に限らず活用出来ると思います。

※Snipedのイベントキューが出た時は、ミニマップに赤い円が表示されるので、それも判断材料になります。

基本Tips #16:Turning the Tide(ゲームの流れを変える)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=149252

主に歩兵戦に関して言える事です。

ゲーム中に1on1の状況になった場合(Pioneer vs EngineerやRifleman vs Volks等)、その場所へもう1部隊向かわせて数的優位を作り出す事を常に心がけて下さい。
その時には、2部隊をどちらも敵部隊の正面へ置かないように。
1部隊を円を描くように回り込ませ、敵の背後を取るようにする事。
こうする事で2 engineer vs 1 Volksや2 pioneer vs 1 Riflemanでも勝機を見出す事が出来るでしょう。(多少運次第な部分はありますが)

そしてもう1つ
歩兵戦の際には、良いカバーポジションを見つける事と止まる事を何より大事にして下さい。
良いカバーポジションを見つけてそこにしゃがみ、部隊が動き回るのを止めて下さい。
部隊が動きながら撃った場合の命中率は50%で、余り良くありません。

基本Tips #17:Upgraded Infantry(アップグレードした歩兵)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=149620

アップグレードして自動小銃(BARやMP40等)を持った部隊の場合、相手の部隊へ接近させた方がより効果的です。
長距離からでは半分がミスショットとなるでしょう。

敵に突撃することで、武器をアップグレードした効果をより発揮することが出来るでしょう。

基本Tips #18:Micro and Macro(細かい操作と広い視野)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=149976

これをマスターする為に努力しなければなりません。
敵と対峙する際にはいつも冷静に、集中し、そして広い視野で物事を考えなければいけません。

私がRTSゲームを始めた頃は、相手と同等もしくはそれ以上の操作や対応が出来ずに何回も負けていました。
そこで色々と練習をするようになりました。遠くからでも本陣の状態を注目することもそうです。
例えば本陣から離れたユニットを操作している間でも、時々資源を確認したり、ユニット探しのホットキー(動いていないユニットを探す)を使ってみたり。
CoHでは自陣施設のを選ぶのにF1、F2、F3…を良く使っています。
あなたが画面の中での戦いにより注目しながらも(ユニットの動きにより集中しながら)本陣を意識出来るようになった時、
あなたの中でミクロとマクロの融合が始まった、と考えます。
自分のものに出来れば、良い結果をもたらすことでしょう。

※"Base"を「本陣」としましたが、「資源」や「自領内」など様々な意味合いを含んでいると思います。

基本Tips #19:Mine-triggering(地雷の起爆)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=150419

自軍のユニットが自分の設置した地雷のすぐ傍で銃撃戦をしている場合、少し遠ざかった方がいいでしょう。
敵の砲撃などで地雷が爆発する事があり、爆発範囲にいれば敵味方関係無くダメージを受けます。

特に連合M8で敷設した地雷は爆発ダメージが大きいです。
M8の地雷は即敷設が可能で、かつ2部隊を簡単に全滅させる事が出来る強力なものです。
M8で2部隊程の敵兵に接敵した場合、近寄って敵の目の前で地雷を敷設し、
車体2つ分くらい後ろに下がり、地雷を狙って起爆させるという技が使えます。

基本Tips #20:Anti-Tank Guns(対戦車砲)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=151513

対戦車砲は敵車両に対して最も基本且つ強力な対抗手段です。
生産に弾薬も燃料も必要無い上に、素晴らしい対車両攻撃力を持っています。
そこで対戦車砲が簡単に倒されないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

●散開させて、上手くお互いをカバー出来るようにしましょう
距離を取る事で、砲撃によって一斉に叩く事が出来なくなります。
お互いが側面をカバー出来るように配置する事もポイントです。
1部隊が側面を取られても、他の部隊が対応出来るようにします。
枢軸であればカモフラージュを使う事で、相手に気づかれないように配置する事が出来ます。

●敵車両の側面や背面を狙えるように配置を工夫してみましょう

●守備的に配置する場合、前面に砂嚢を積むとカバー効果が期待できます
そして地雷も活用していきましょう。
対戦車砲を攻撃しに来た歩兵を制圧/釘付けにするだけでなく、側面を取りに来た車両にエンジンダメージを与える事も可能です。

●歩兵、SniperやMortarなどから対戦車砲を守りましょう
対戦車砲は上手に配置すれば車両にやられる事はまずありません。
そこで相手は対戦車砲を歩兵で排除しようとしてくるはずです。
その為に歩兵対策をしておかなければなりません。
MG等が適任ですが、余り近くに配置しないように注意が必要です。
敵の砲撃により全滅させられないようにしましょう。

●こまめに修理しよう
戦闘毎に工兵で対戦車砲を修理するようにしましょう。
修理する事で戦車の砲撃をより食い止める事が出来ます。

●常に後方に配置するようにします
対戦車砲の射程距離はかなり長いです。このアドバンテージを活かしましょう。
常に自戦力の後方へ待機させるように心がけましょう。

基本Tips #21:Reload Times(リロード時間)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=151922

全てのユニットは移動している間は厳しいペナルティ(命中率の補正)を受けます。
発砲している間は静止するのも良い手段です。
しかし全ての車両は砲弾のリロード時間が存在します。
戦車で一般的に6~7秒くらいの時間です。
そこでこのリロード時間の間、より有利な場所へ移動させ、次の砲撃までに停止するようにします。
高価で重要な戦車を倒されにくくする方法です。

基本Tips #22:バンカーの守備

BunkerかMGNestにユニットを駐留させれば、あらゆる側面から建物への攻撃を防ぐ、素晴らしい効果を上げるでしょう。
これらの建物に駐留したユニットは、敵の攻撃に対して大きな耐性を得ることができます。
Sniperの狙撃にも幾度となく耐え、Grenadeの投擲すら大きな効果を上げることは出来ません。
Heavy Machine Gun Teamを駐留させれば、装甲部隊やMortarによる攻撃を除く、ほぼ全ての攻撃から安全だと保障されます。

しかも、Heavy Machine Gun Teamのコストのみで済むので、これは大変安価な作戦です。
資源を無駄にせずに済むことも第一に、これはBunkerを防衛している他の部隊を別のことに動かす余裕ができ、
必要ならば、Bunkerに補助的なアップグレードを施すことも出来るからです。

基本Tips #23:Dancing(ダンス)

建物に駐留したMG班は脅威だが
その建物に角があるなら、ライフル小隊で排除することもできる

方法は簡単で建物の端から端へ、前後ろと動き続けるだけだ
MGの射程から外れると、MG班は窓を変えるために撤収するが
設置・撤収に時間がかかるため実際に掃射することができない

基本Tips #24 : Grenades vs Garrisoned Troops(建物の軍への手榴弾)

建物に篭ったMG42にグレネードを投げるとき、建物の狭くなったところから
敵のMG42を撃たせよう。相手が密集して全滅することがある。

基本Tips #25 : Backing up(後退)

戦車戦で大事なのは、後退するとき敵側に前面装甲と砲身を向けておくことだ。
戦車のすぐ後ろをクリックすることで、敵に後ろを向けずに下がることができる。
必要ならShift予約で全行程を指定して、戦場から逃れよう。
障害物を避けることで、安全かつ高速に逃げることができる。

基本Tips #28 : Killing Snipers (スナイパーを倒す)

もしスナイパーを見つけて、ジープやバイクを出していなかったとしても、
ライフルマンなどでそこへ突っ込むことを恐れないことだ。どのようなユニットでも
十分に近づければスナイパーを発見する事が出来る。たとえパイオニア1分隊であっても、
運が良ければスナイパーを倒す事が出来るだろう。

もしあなたのライフルマンが解らない所から狙撃されたなら、スペースキーで最後に起きた
イベントの場所へと画面を移動させることで、狙撃したスナイパーの場所を追跡して
その方角へとライフルマンを動かす。そしてスナイパーをジープやバイクで見つけるなり
彼に歩兵を突っ込ませる。さよならスナイパー。

基本Tips #35 : Tactical Map (戦略マップ)

相手の動きを読むために戦略マップを使う。戦略マップを開き視界にユニットを選ぶと、
視界に入っていないポイントはグレーに表示される。ポイントの上ポインタを重ねると
次のどちらかになるはずだ。
1. ポインターはポイントのキャプチャを命令するアイコンになる
2. 重ねる前と変わらない

これは以下の事を示している。
1. そのポイントはキャプチャーされていない
2. そこは今相手がキャプチャーしている

ゲームの序盤でマップをスキャンする事で、相手が何処へ向かっているかや、
相手がどれくらいの数ユニットを持っているかを把握できる。

また戦略マップはどのポイントがOPされているかを直接偵察しなくても教えてくれる。
もしも燃料(高)のポイントが+26になっているならば、そこはOPされていて、壊したければ
火炎放射兵を連れていったほうがよい事がわかる。
(OP無し) - (OP状態)
高:16 - 26 中:10 - 18 低:5 - 8

基本Tips #36 : Attack Ground (地上攻撃)

どうしてAttack Groundという手段が用意されているのでしょうか?
これには様々な使い道があります。無人になった対戦車砲を経験値目的や相手に渡さぬように
壊したり(※訳注:これにはAttack moveでATを直接指定した方が効率が良いでしょう)、
居そうだが見る事ができないステルスユニット・地雷を攻撃する際にも使えます。

またもう一つ有効な使い方に、相手がAllied War Machineが発動している時に
故意に攻撃を外す用法があります。こうして相手のアビリティが終了するまで、
与える筈のダメージを地面にぶつけてしまうのです。

また、主砲を失いエンジンの壊れたTigerやTiger Aceをみたら捨て置きましょう。
相手はTiger Aceは1台まで、Tigerは2台までしか保有できません。
相手がそれを修理する、もしくは壊すまで、次の一台を呼ぶ時間を稼ぐ事が出来ます。
(※訳注:現バージョンでは、King Tigerは失えば再召喚不能、Tigerは上限1台になっています。
この使い方については原文のスレッドでも議論が起きていますが、相手のMPが尽きているなら
瀕死のTigerを放置する理由はありませんし、一方相手のPopcapがパンパンでMPが余るような
状態ならこの時間稼ぎは意味が出てくるでしょう。状況によっては使えることがあるかも知れません。)

基本Tips #37 : Pioneers vs Engineers (パイオニア対エンジニア)

Pioneers (HP:140 生産時間:14 必要MP:120)
Engineers (HP:165 生産時間:21 必要MP:140)

私は枢軸プレイヤーで、多くの枢軸使いがエンジニアとの戦闘でのパイオニアの無力さに
不満を漏らすのを聞いてきました。しかし、HPの違いはたったの25、もしパイオニアが
カバー(たとえライトカバーであっても)に入っていれば、この競り合いに勝つ可能性は
十分にあります。またパイオニアの優位な点として生産時間が早いため、最初のパイオニアが
施設を建設している間に早く次を出せて、戦略ポイントに向かったり、ワイヤーを張るなどの行動で
序盤エンジニアに比べて、短い(しかし時によっては)有用なアドバンテージをもたらしてくれます。
(逆もまたしかりで、初期のパイオを戦場に向かわせて生産したパイオでT1を建て始める場合も、
連合側が生産したエンジで兵舎を建て始めるより早くできます。)

パイオ側の最後の優位な点はT2でワイヤーカッターを使える点です。連合がわざわざ弾薬50を
費やす余裕のない頃、開始5分でこれを使えるようになります
(訳注:現行バージョンではワイヤーの切除能力は最初から持っています)

エンジ側のアドバンテージといえば、分隊が3人で構成されている事なのは明らかです。
突撃した際、哀れな2人編制のパイオニアを圧倒できます。これのお陰で、枢軸のスナイパーと出くわした
際でも生存性が上がり、幸運にも彼を討ち取ったり、火炎放射や地雷探知機といったアップグレードを
失わずにすむ可能性を上げてくれます。

基本Tips #38 : Medic Bunkers (メディックバンカー)

1対1のゲームでメディックバンカーを見る事が少ないなら、彼らはおそらく
その有用性を見落としているだろう。戦闘で負傷者(死亡ではない)が出れば、衛生兵が
駆けつけ、負傷者をバンカーへと運んでくれる。十分な数の負傷者が集められると、
新しい分隊を得る事が出来る。国防ならGrenadier, アメリカならRiflemanだ。

バンカーが戦闘箇所の近くにあれば、戦闘中に新しいユニットが出てくることだろう。
これを国防のdefensive doctorine と組み合わせたなら、バンカーの近くに分隊を移動させれば
被害が出ても、前線HQのように持続的に増員を行うことができる。

バンカーを遮蔽物の奥に作っておけば、相手からは多くの攻撃を受けずに済むだろう。
またMG42分隊を国防バンカーの中に入れれば、これを部隊が出てくるMGネストにする事ができる。

基本Tips #39 : Evading with Sniper (スナイパーの逃し方)

あなたのスナイパーにエンジニアかパイオニアが突撃してきたとき、撤退してはいけない。
射撃する代わりに、すぐにカモフラージュを解き距離を取るのだ。そうすればスナイパーは
エンジニアかパイオニアと同等あるいはより早いスピードで移動できるので、彼らのSMGで被るダメージを
抑えることができる。接近戦に陥らないように気をつけてさえいれば、撃退は容易いだろう。
彼らが諦めて撤退し始めたら、逃げる背中を撃ってしまおう。
このTipsはエンジニアかパイオニアに対して最も有効だ。武器が近距離戦専用で、分隊人数も少ないからだ。
間違ってもライフルマン相手に行わないように!

基本Tips #40 : Tanks(戦車)

以下をよく知っていれば戦車の損失は最小限で済むだろう。

  • 戦車は敵に正対させよ
    戦車の前面装甲は最も硬い。砲弾を弾くことすらある。多方向から攻撃された場合は
    全ての戦車を同じ方向に向けずに、個別に操作するか一旦下がらせよう。これで攻撃される方向を
    限定することができる。
    それでもまだ多方向から攻撃される場合は、攻撃方向の中心に戦車を向けよう。これで側面の命中弾を
    減らし正面により多くの敵弾を集中できる。
  • 戦車のリロード時間をうまく使え
    前のTipsにもあるが、対空戦車でもなければ戦車はリロードに長い時間が必要だ。
    この時間を使って戦車をより多くのダメージを与えられる場所に移動させるのだ。
    移動した後は敵戦車に正面装甲を向けさせるのを忘れないこと。
    敵が反応して戦車を回転させ始めるまでに、多くのダメージを与えることが出来る。
    主砲発射の直前にHaltで停止させ、撃ったら動き始めよう。撃ったら敵の背後に回りこませよう。
    ただし初動で一気に背後に回りこませるのは得策ではない。発射時は停止させること。
  • 戦車は固めてはならない
    戦車を密集させておくと、砲撃や爆弾で多大な損害を被ってしまう。必要があれば、戦車を個別に動かすこと。
    これで貴重な燃料を節約できる。
  • 撤退
    傷ついた戦車を戦場から離脱させたいときは、旋回してから離脱させてはならない。
    個々の戦車にバックで離脱するよう指示せよ。正面装甲を敵に向けることでダメージを抑えることができる。
    また迫撃砲で煙幕弾を撃ちこんで援護するのも良い考えだ。
  • 挟撃
    敵と戦車戦になっているときに援軍の戦車を送る場合は、敵戦車を挟んで反対側に援軍を差し向けるように。
    決して援軍を同じ方向に送ってはならない。こうすれば敵は挟撃され、正面装甲を向けることが出来なくなる。
    もしATがあって挟撃されたなら、新しく到着した戦車をまずATで攻撃するように。
  • 接近
    あなたは敵戦車に攻撃する手段がないかもしれないが、相手にはあるかもしれない。
    背後に回られないように気をつけながら、戦車を可能なかぎり敵戦車に接近させよ。
    こうすれば敵は砲撃を使いにくくなる。もし使ってきても、自軍の損害を避ける意図から
    あなたの戦車から離れた位置に着弾することになるだろう。

基本Tips #41 : Cover(カバー)

カバーにはたくさんの用途があり、ただ戦闘中に歩兵を入れるだけではない。
小競り合いで負け、もう撤退しか無いという場合、HQまでの撤退経路がカバーを含むように
撤退前に少し部隊を動かしてみるとよい。撤退中は大きな守備ボーナスが得られるが、
黄色カバーや緑カバーが組み合わさればそのユニットはほぼ無敵といえる。
こうすることでユニットを撤退中に失わずに済むだろう。
また、アンゴヴィルの中央にあるような道路上にユニットがいる場合、
撤退時道路上を通らないように。道路上の赤カバーは大きく防御力を低下させる。

敵ユニットに兵士を突撃させる時、例えば
アップグレードしていないVolksにライフルマンを、またはライフルマンにMP40装備Volksを
突撃させるとき、開けた地形を通って単純に突撃させるより、
茂みや壁を通って接近できないか考えよう。こうすれば最適な射程に接近するまでの
損害を抑えることができる。
道路の反対側から突撃されたときは、道の端で待ち構えよう。大抵の道には黄色カバーの
溝があるからだ。

最後に、カバーを使うことで弱いユニットを強化し、敵への決定的なアドバンテージを
得ることができる。普通の歩兵をカバーに入れるというだけの話ではない。
茂みにMGとともに数部隊のパイオニアを入れてみよう。そうすれば回りこもうとした
ライフルマンはMP40の反撃に撃退されるだろう。
他にも、拠点を防衛しているとき、兵士をカバーに入れたら
敵のカバーになりうる茂みや壁などを戦車で壊してやろう。そうすれば敵が攻めてきたときに
敵だけカバーを利用できなくなる。

全般的に、カバーはCoHの主要なテクニックであり要素であることを肝に銘じるように。
カバーは序盤から終盤まで同等の重要性を備えている。
このゲームではほぼすべてのものがカバーとして使えると考えよう。例えば、ATGを歩兵で
排除した後に無人のATGを緑カバーとして使うなどだ。

基本Tips #42 : Roadways(道路)

道路はすべての1on1マップにある地形だ。道路上では車両は大きな速度ボーナスを得られる。
速度ボーナスはだいたい1.5倍位だと思ってよい。道路上を通す価値のあるボーナスである。

ただし危険もある。それは敵が道路に地雷を撒いているかもしれないということだ。
地雷処理車や地雷探知機を持たせたエンジニアで地雷の危険を避けよう。そうすれば
敵の払った弾薬コストを無駄遣いさせることができる。

枢軸軍にも同じようにメリットは沢山あるが、主にⅣ凸にメリットがある。
Ⅳ凸は道路上で素早く移動できるだけでなく、旋回速度も早まる。
つまりクルクルしてくるシャーマンに対抗出来るのだ。
地雷の脅威は同じようにある。M8が戦場を走り回りだしたら特に注意するように。
M8の地雷は強力である。

マップを見ればわかるように、戦術的に重要な場所に道路は設置されている。
道路はすべての車両に速度ボーナスを与え、緊急離脱にも、援軍にも役立つ。

基本Tips #43 : Rally points from buildings(集結地点)

これは役立つ機能で、すべての建物で使える。建物を選択し好きな地点を右クリックすれば、
生産されたユニットは自動的にその地点に向かう。
またユニットを選択すれば、生産されたユニットは自動的にそのユニットのところに向かう。
エンジニアで車両を修理するときに役立つだろう。
建物を選択すれば、ユニットは自動的にその建物に駐留する。これを使うときは
敵がその建物にすでに駐留していないことを確認してからにするように。

ゲーム終盤までこれは重要な機能だ。これを使って生産された兵士を基地で暇させずに
適切な場所に送ることができる。またゲーム最初に生産するエンジニアの集結地点を
建設中の建物に設定することで建築を手伝わせることもできる。


American (連合・米軍) Tips:

米軍Tips #1:Shermans(シャーマン)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=135820

Shermanを戦闘へ投入する際には、スピードや操作性が枢軸の戦車、例えばStugなどとは全く違う事を把握しておきましょう。

ShermanとStugがお互い向かい合って1対1で撃ち合った場合、通常は燃料コストがShermanの半分しか掛からないStugに軍配が上がります。
しかしStugは回転する砲塔を持たない為、ShermanがStugの周囲を旋回するように動かした場合には、続けざまに3両のStugを撃破する事が可能です。
PantherやTigerといった砲塔の回転速度が遅い戦車にも、この作戦は有効です。
敵戦車の砲塔を回し続け、砲弾を避けながら主導権を握る事が出来ます。

この対枢軸戦車戦術はM10でも有効な方法ですので、是非覚えておいてください。

http://video.google.co.uk/videoplay?docid=6197917901602497493
参考動画がありますので一度見て下さい。
コツは止まっているStugには旋回、Stugが前後に動き出したら併走する事のようです。

米軍Tips #2:Mine Positioning (地雷敷設位置)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=136558

地雷を置く際の考え方です。
枢軸の戦車は鈍足で、置き方が悪いとエンジンにダメージを与えられません。(※1)
狭く細くなっている場所、敵が通りそうな場所を狙って置いていきましょう。

敵が通りそうな場所には、敵の進行方向を考えて2つ地雷を置いておきます。
こうする事で、枢軸戦車だろうが関係無く、エンジンダメージを与えられます。
横から来たり、1つしか踏まなかった場合はエンジンにダメージは与えられません。

また地雷を設置する際には、Semoisの南VP近くの細い陸路なども忘れないようにしましょう。
見落としがちですが、ここはVPへ向かう道として敵が良く通るポイントです。

※1:投稿者が実験したところ、足が遅い車両は地雷1個を踏んでもエンジンダメージを喰わないようです。
軽車両や連合戦車はほぼどれもエンジンダメージ有り、Stugは大丈夫だったようです。
Pershingは実験していないとのことです。

米軍Tips #3:Anti-Tank Guns(対戦車砲)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=137538

連合の対戦車砲は徹甲弾アビリティにより、敵車両に対して通常の倍近いダメージと貫通ボーナスを得られます。
装甲の硬い重戦車に対しても同様の効果があります。

対戦車砲は射程が非常に長いので自戦力の後方に配置するといいでしょう。
対戦車砲の護衛は、対戦車砲に近づく敵歩兵を足止めできるMGが最適でしょう。

対戦車砲を確実に守りきれるのであれば、射線がよく通る場所に配置し
PumaやStugが射程に入ったら徹甲弾アビリティを使いつつ迎撃しましょう。

※参考画像がリンク先に載っています。

米軍Tips #4:Supply Drop (補給物資)

Airborne Companyドクトリンの左手側を辿ると、
合計6CPで「Supply Drop」なるアビリティを発動させることが可能になる。

 

この補給物資は同じくAirborne Companyの空挺部隊と相性がよい。
敵前線の裏に空挺部隊とこのアビリティの物資を落とせばMGやら
Mortarやらを手にして一気に戦線を書き換えることも可能だ。

 

物資は、その他のAirborne能力同様、視界内(Fog of Warのかかっていないエリア)で
あれば指示を出すことが出来る。

 

降ってきたMGなどを拾わせると、部隊の人数が減ることになるが、
これも空挺部隊ならではの能力が上手くかみ合う。
(空挺部隊はどこであれ欠員を補充出来るので)

 

他にも、100Manpowerのみで弾薬や燃料も手に入ることを考えると、
形成逆転の決め手となるシチュエーションが多々ある能力であると言えよう。

 

例:100MPでSupply Drop → 得た弾薬でStrafing Run

米軍Tips #5:Sherman Calliope

Armor Companyドクトリンにて、6CPで得ることの出来るSherman Calliopeについて。

まず、一番特徴的なのは、Tank Deportは愚か、Supply Yardすら建てる必要がないのでTierとは無関係な存在であるということ。また、支援砲撃ユニットでありながらそれなりの装甲を持ち、移動速度が速いということ。

支援砲撃はその性質上、砲撃対象により近く、LOSが確保されていると集弾率が大きくアップする。

よって、そこそこ丈夫で足が速いCalliopeは距離を詰めて砲撃しやすいため、この点有利だ。

あと、弾道は低めなので、建物などにあたらないように注意するとベストだ。

米軍Tips #6:Browning Automatic Rifles (BAR)

Riflemanにとって重要であることは言うまでもないが、恐らく米軍全体でも一番効果の大きいアップグレードはBARだろう。このアップグレードにより攻撃力が増加するだけではなく、サプレス能力が利用可能になる点が大きい。

 

これにより、相手を一瞬にしてPIN(制圧)状態にすることが出来るため、相手の歩兵が強ければ強いほど魅力的な能力となる。更にグレネードと組み合わせれば、白兵戦で敵を圧倒できるだろう。

米軍Tips #7:Mortar Teams

米軍はゲーム開始直後にWeapon Support Centreを建てることが出来るため、直ぐにMortar Teamを登場させることが出来る。片や、枢軸はTier2のタイミングまでは作ることが出来ないため、それまでの間は一方的な運用が可能となる。また、万が一、モーターサイクルやスナイパーにやられたとしても、落としたMortarをRiflemanに拾わせてしまえば、事実上66MPで復活させることが出来る。

 

MortarのBombard能力は砲撃がどの程度の範囲に拡散するのかを素早く確認するのに便利だ。これで、拡散範囲を確認して、必要あらばMortarを更に対象に近づける~などの判断が下せる。

 

また、Smoke Barrage能力は撤退中のユニットや、或いは軽装甲相手にStickie Bombで反撃しようとしているRiflemanなどに便利だ。

米軍Tips #8:装甲車 (M8)

米軍の装甲車(M8)はあまり丈夫でも無ければ、火力も大したことはない。が、登場可能となるタイミングが全陣営中最速であるために、それまで白兵戦で圧されていたとしても、一気に巻き返すことを可能にしてくれるユニットだ。また、Armor Skirtアップグレード(50AP)を付与すれば、移動速度の速さも相俟って、何気にやられ難いユニットとなるのでお勧めだ。対歩兵攻撃力がアップするM2アップグレード(75AP)の方は、脆いため(=アップグレードによって与えられるガンナーが結構すぐやられる)あまり人気は無いが・・・

 

何よりも重要なのは、M8が敷設出来る地雷(50AP)だ。これは通常の地雷に比べ影響範囲も威力も高く、例えば敵のPuma相手ならHPをほぼゼロ近くまで削ることが出来る。M8の火力ではPumaに真っ向から対抗することは出来ないので、装甲車同士のマッチアップになった場合、地雷の使いこなしがキモとなる。

米軍Tips #9:Heavy Machine Guns

(訳注:書かれた当時のバージョンと現在の情報が異なるため原文の内容が一部陳腐化しています。)
米軍のHMGは国防のそれよりも射程が短く火力が弱くなっている事に注意してほしい。
HMGは死角のある建物に入れる事は避け、もしスナイパーや装甲車に狙われたらすぐに動かそう。米軍のHMGの特有の能力として、米の対戦車砲のように徹甲弾を発射することができる。弾薬50(注:現バージョンでは35)を消費して、HMGは軽車両や装甲車に対して非常に高い攻撃力を得る事ができ、プーマを撃ち続ければ10秒とかからずに破壊できる。
(注:現行のバージョンでは、屋内でもこのアビリティを発動する事が出来ます。)
このアビリティは建物の中では使用できないので、屋外に2つ、死角を互いに補うように置きたくなる事だろう。


British (連合・英軍) Tips:

英軍Tips #1: HQトラックの移動

英軍を使っていればHQトラックを動かせることなんて今更の話題だろう。そして、どうせ動かすのなら High fuel (高・燃料ポイント)か High ammo (高・弾薬ポイント)に設置したくなるのも当然の話だろう。が、それ以外にも守備を考慮すべきである。

 

一つ念頭に置くべきなのは、初期配置から動かしてしまうと守備用のMGからも離れてしまうということである。ということは、歩兵がリトリート(撤退)した場合も、それらMGから守られていないということである。HQを動かす際は、リソースの良し悪しだけではなく、敵からの見つけ難さ・辿り着き難さも考慮すべきである。

 

建物や塹壕の近くに配置するのはお勧めである。これによって緑カバーを確保出来る。とはいえ、これらを敵に奪われた時のことも少しは考えておくべきだが。この場合、歩兵の"Rifle Grenades" (75AP)アップグレードはなかなかお勧めだ。また、"Bren Light Machine Gun" (50AP)アップグレードも対歩兵や対軽装甲によい。これらのアップグレードを使うのなら、HQはHigh Ammoに置くべきだろう。

 

片や、High FuelにHQを置いた場合はStuart (280MP 45FP)が早めに出せる。こいつの "Fire Canister Round" (75AP)は歩兵を蹴散らすし、足も速いので軽装甲対策としても使える。その分、前述のような歩兵のアップグレードは後回しになってしまうだろう。

 

他に忘れてはならないのは、HQの移動中、リソース収入が止まってしまうということだ(チーム戦の場合は、仲間のHQが一つでも有効であればOKなので、この限りではない)。なので、遠くまで動かすのであれば、"Speed Governors" (150MP 10FP) アップグレードを使って足を速くするか、リソース確保は2台目の基地トラックまで待った方がよいだろう。

 

2台目以降のトラックと言えば、他トラックをHQトラックの近くにまとめて配備すると、拠点が攻撃された場合、安全な位置から増援を配備することが出来なくなる。一台でも他の位置に配備してあれば、HQを見捨てて、そこに撤退するという選択肢が与えられる。Captainがいる場合、歩兵の"Withdraw to Captain's Position"を組み合わせると尚良い。このようにHQトラックと他トラック+Captainで撤退先を2つにするのは何かと便利である。

 

最後に、Wermacht (国防)を相手する場合、彼らはStormtroopers + Panzershreck(ATアップグレード)を使ってトラックを壊すのが大好きだということを覚えておこう。Stormtroopersはステルス能力があるのがその要因だが、チョークポイントを経由させることで、事前に発見する可能性を上げたり、願わくばそこに地雷や鉄条網を敷こう。国防相手なら、トラックの設置位置や陣地構築には気を付けるべきである。


英軍Tips #2:ブレンキャリア活用

Meet the Bren Carrier(http://www.gamereplays.org/companyofheroes/portals.php?show=page&name=stratguide_meetthebrencarrier)

イギリスで優れたユニットの『ブレンキャリアー』を活用する為のガイド。

ブレンキャリアーはこのゲームで最も強力で多機能なユニットの一つです。
HQトラックより生産でき、PioやVolksの頭痛の種になるでしょう。
そしてトミー達の勝利に貢献することができます。
また、あなたの1分隊を乗せて運ぶことができます。

体力:215
コスト:280MP/10Fuel
生産時間:35秒
Cap:4
維持コスト:1.9968
最大速度:7
加速度:2.5
減速度:7
旋回速度:50
視野:35
カモフラ看破:0/0
目標タイプ:vehicle_bren
クリティカルタイプ:vehicle_halftrack

分隊を乗せてブレンキャリアーを活用するとケッテンのようにポイントの占領に使えます。
しかしながら、ブレンキャリアーはケッテンより遙かに優れたユニットです。
据え付けられた機関銃で自衛が可能で、搭乗させた分隊が周囲を制圧します。
また、非アップグレード時はトミーのブレン機関銃装備時と同じアビリティ[Button Enemy Vehicle]を使用することができます。
これは車両に対する優れたアビリティです。

ブレンキャリアーは非アップグレードでも非常に役に立ちますが、
それがブレン機関銃でアップグレードした時、ブレンキャリアーは野獣へと変貌します。
Button Enemy Vehicleのアビリティと分隊運搬能力を失いますが、
体力が増加(215→280)し、軽車両に有効なアビリティ[Armor Piercing Burst]を得ることができます。

国防軍がTier1の間は、アップグレード済みブレンキャリアーを中距離から静止射撃しているでしょう。
ブレンキャリアーは静止していると被ダメージが増加します。
動いている状態ならブレンキャリアーの射撃の方が正確に命中します。
敵も動いているなら、より早くピン状態にする事ができるでしょう。

国防軍がTier2に進むと、ブレンキャリアーの体力を常に気にする必要が生じます。
常に3/4以上の体力を有し、絶えず後退しながら射撃するべきです。
特に、シュレック持ちのGrenadiersを相手にするときは気をつける必要があるでしょう。
目標は中盤~後半に掛けてブレンキャリアーを生き残らせることです。
何故かというと、後方の占領済みVPの護衛に使うためです。
裏取りに来たPioやGrenadiersを追い返すのに役に立ちます。
ATは最前線に配備されるので後方のブレンキャリアーの驚異にはなりません。
自己修復能力があるので長く使えますし、弾薬が勿体ないなら工兵で修理しましょう。

Tips ブレンキャリアーの後退
ブレンキャリアーを反転させずに後退させるには、
Shiftを押しながら移動指示を出します。
これには少しの練習を必要としますが、
習得することができればあなたのブレンキャリアーの生存率を上げることが出来るでしょう。

PEを相手にするときは、Infantry Halftracksからブレンキャリアーを遠ざけねばなりません。
相手に与えるダメージと同じだけ自分もダメージを受けてしまいます。
しかし、Armor Piercing Burstを使用する余裕があれば、
1台までのhalftrackなら莫大な損害を与えて撤退させることが可能です。
halftrackを追い返した後にまだブレンキャリアーの体力が大きく残っているなら次に、
ひとかたまりになっているPanzer Grenadiersに距離を保ったまま彼らを制圧して下さい。
制圧できたらPanzer Grenadiersを倒していきましょう。

Expert Engineer Sappersが存在するなら、
ブレンキャリアーの体力が大幅に上昇するOverreparingを施すことを忘れないで下さい。
完全なOverreparingは追加HP300を与え、ブレンキャリアーのHPが倍になります。
(最も追加HP100以上は時間とともに減少しますが)
従ってAT、マルダー、パンツァーシュレックからの攻撃に2発の直撃にも耐える事ができ、
またOverreparingを施せばもう一度闘うことが出来るでしょう。

また、国防軍とPEがTier3に進んだとしてもブレンキャリアーは効果的です。
それはPumasとArmoured Carの両方を撃破することが出来ます。
しかし、両方のユニットから多大なダメージを受けることでしょう。
特にPumasがアップグレードされているなら、逃げる方が賢明でしょう。
この両ユニットはブレンキャリアーより高価なので、
ブレンキャリアーと相打ちになったとしても、こちらが優性と言えるでしょう。

Points
・静止射撃は大きく命中率が増加します。
被ダメージも増加しますが。
・国防軍のTier2ユニットか複数のPE halftracksを相手に闘うときは、
絶えず後退しながら攻撃し、最大距離を維持します。
・自己修復を使用している間は攻撃が出来ませんし、移動速度も減少します。
近くのTommyはその間ブレンキャリアーを援護してあげましょう。
・長くブレンキャリアーを使うためにOverrepairを施します。

Wermacht (枢軸・国防) Tips:

国防Tips #1:Tier 2 Halftracks(スカーミッシュ・フェーズでのHalftrack)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=136202

Tier2(スカーミッシュ・フェーズ)からHalftrackを使っていく場合、常にユニットをHalftrackの後ろへ配置するようにするといいでしょう。
歩兵部隊を迅速に前線へと送れるだけでなく、歩兵に対する敵車両からの攻撃を防ぐ役目も果たします。
またHalftrackの傍では、HQ(司令部)と同じように部隊の人員補充も可能です。
これは部隊がより長い時間、前線で戦える事を意味します。

戦闘で傷ついた部隊はHalftrackに乗せてしまうか、HQまで退却させることです。

国防Tips #2:Machine Guns(MG42マシンガン)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=136851

MG42は、枢軸陣営において幅広い用途と、制圧効果の高い武器の一つです。
連合側のMGと比べて射程が長く、制圧効果も高い。
MG42は序盤から終盤まで対歩兵手段として使えます。

効果的な配置換えと慎重な展開によって部隊の寿命を延ばし、それは侵入してきた敵兵の虚を突く機会を増やすことに繋がります。

MG部隊は敵からの攻撃には弱いので、移動中は周囲への注意が必要です。

国防Tips #3:Motorcycles(モーターサイクル)

元記事
http://www.gamereplays.org/community/index.php?showtopic=137894

移動速度の速いMotorcycleは、敵部隊への嫌がらせに最適です。
自領に侵入してきたSniperやEngineerなどと素早く交戦し、追い払う事が出来ます。
Motorcycleが2台いる場合、射程距離ギリギリを保てればRiflemanとも撃ち合う事が出来ます。
近距離で撃ち合うとMotorcycleの方が負けてしまうので、注意が必要です。
またMotorcycleは対MG要員としても優秀です。
MGが駐留している建物の周りをMotorcycleでグルグルと周りMGの注意を引き付け
その間に火炎放射や手榴弾でMGを攻撃します。

Motorcycleは修理が可能な事も覚えておいて下さい。
ゲーム序盤ではこれは特に重要です。
敵部隊と撃ち合い、一旦引いて修理すれば再び前線に復帰できます。
Motorcycleの利点を最大限活用して運用すれば、ゲーム序盤でかなりのアドバンテージとなるでしょう。

国防Tips #4 対人

ゲーム前半での対人部隊はMP40アップグレードのVolksgrenadiers、MG42、そしてMobile MG42を持ったGrenadierだ。
中盤では、Puma(50mmアップグレードは対人攻撃力を下げる)が力を発揮する、細かく操作し、うまく操れば敵の歩兵を殲滅することができる。
後半では、主な対人部隊はKnight's Cross Holders 、そしてOstwindだ。37mm砲の速射は歩兵や軽装甲車を殲滅することができる。

(Ostwindは弱体されたようですし、Knightsはどうなんだろ・・・)
最近では火炎放射ハーフトラック人気です。人員補填もできるので一石二鳥。空挺も怖くない。

国防Tips #5 Volksgrenadiers

Volksgrenadiersは最も扱いやすい部隊だ。Kar98sは遠距離の敵に対して効果的にダメージを与えられるし、またMp40アップグレードは接近戦に効果的だ。
Tier2になったならVolksgrenadiersの部隊に積極的に50の弾薬でMP40を持たせることをすすめる。
MP40を持ったVolksgrenadiersはあらゆる連合の歩兵に接近している場合には非常に優位に立つことができる。
もし敵歩兵が密集していたり、軽装甲車が来たらPanzerfaustアビリティで攻撃するといい。

国防Tips #6 相手のTierを考える

国防を使っているときは、勝つためにTier/フェーズを常に考慮する必要がある。もし相手がすぐに軽装甲車を出してくる戦術で来たなら、Volksgrenadiersは少なめにした上で。Tier2へ早い段階で行ってGrenadiersを生産し、Panzershreckを持たせる。

 

もしそれで対戦車能力が足りないと感じるならPak38 ATを早めに出すことを考えてもいい。
もし相手がM8 Greyhoundを出してきたなら、Pumaをアップグレード(50mm砲)したり、StugIVで対応する。
相手の考えを読み、その戦術に対する用意をすることができれば勝敗を決定する大きな要素になる。
必ず問題が起こる前に、解決法を考えておく必要がある。(装甲車が来る前に対戦車の用意はしなさいってことですね)

もし敵がいろいろな種類のユニットを出してきているなら、つまり色々な施設を建設しているなら、
Tier3に行ってもだいたい安全である。もし敵が歩兵スパムで来ているなら、Tier2で効果的に対処できるだろう。

国防Tips #7 Weapon Teamsのアップグレード

KKCからアップグレードを選ぶときは、まずWeapon Teamsを考慮した方がいいだろう。
なぜならMG42はAxis側にとってはなくてはならない部隊だからだ。
Weapon TeamsをアップグレードすればMG42は25%命中率が上がり、さらに25%リロードが速くなり、
前よりもさらに敵歩兵に対する威力を上げることができる。さらにTerror DoctrineのInspired Assaultを使えば一瞬にして敵部隊を殲滅できる。

国防Tips #8 Commander(Doctorine)の選び方

ゲームが始まった途端にDoctrineを選択するのはあまり賢明ではない。どのDoctrineがその状況に対して有用なのか、時と場合によって判断する必要がある。
また、Abilityを選択したら、その一つ一つを有効活用することが大事だ。もし何も考えずに選べばただポイントを失うだけになるし、そんなことなら他のものにポイントを振り分けたほうがいい。
やってしてしまいがちな最悪な失敗は、その状況に反するAbilityを選択することだ。
もしGrenadierにPanzershrekを持たせたり、Pumaのアップグレードなので弾薬が必要なときに弾薬を大量に使うAbilityにポイントを振り分ければ、ただポイントを無駄にするだけでなく、結局はそのAbility自体が使えない。
Commander(Doctrine)の選び方は慎重に選ばないといけない勝敗を決める重要な因子だということを肝に銘じてほしい。

ただし注意しておくことがある。
CPは4P以上溜め込むことで、追加のCPが貯まりづらくなるというペナルティが発生する。
これは、状況によってDocを選択し、逆転するということを推奨しつつ、
なんの前触れもなくKingTigerなどの強力なユニットが出現するという、
見方によってはアンフェアな状況を回避するための仕様だ。

国防Tips #9 戦車に対しての用意

もし戦場に相手チームの部隊が少ないと感じたなら、相手は早めに車両を出そうとしている可能性がある。
相手が装甲車を出してくる前に、相手の車両が通りそうな所に地雷を施設して、重要なところにはTank Trapを作っておく。
その作業と同時にAT部隊を配備したり、GrenadiersにPanzershreksを持たせたり、Stugを早めに出すなどの対策を講じておく。

M8ぐらいの装甲車ならPanzershrek数発でも撃てば破壊が可能だ。

国防Tips #10 状況の分析

もし初期の段階で劣勢に追い込まれた場合、VolksやMGを大量に送り込んでもあまり効果はない場合が多い。
それより基地に近い石油の拠点を確保し、輸送ルートも確立する。
Tier3へ行き、早急に装甲車を出す。相手が戦車を出してくるように思うならStugを用意する。
準備ができた上で侵攻を開始する。

国防Tips #11 ゴリアテ

もしゴリアテを使いこなすことができれば、枢軸プレイヤーへの勝利の鍵となることは間違いない。
ゴリアテは枢軸のBunkerから生産が可能な小さなユニットで、生産にはそれなりの弾薬を要する。
もしTier4あたりで弾薬があまっているならゴリアテは負け戦から勝ち戦へと変えることができる。
大規模な歩兵集団に対してもゴリアテは非常に有効だ。ゴリアテの爆破の際のダメージ範囲はかなり広い。
また、ゴリアテは橋を破壊することができる、橋を爆破する際には橋の上にいる全てのユニットは全滅する。
これを利用して、ゴリアテを橋の上においておいて、敵のユニットが来たら爆破すれば簡単に敵を全滅させることができる。

 

ただしゴリアテは非常にもろく、簡単にやられてしまうことには注意が必要だ。

国防Tips #12 各Doctorineの内容

Blitzkrieg Assault※1
車両※2
武器のクールダウン 50%Down
リロード時間 50%Down
最大移動速度 50%Up
射撃命中率 25%Down

 

戦車※3
移動タイプを重戦車と同様に設定(対戦車障害物を無視できる)
武器のクールダウン 50%Down
リロード時間 25%Down
最大移動速度 50%Up
射撃命中率 25%Down

 

歩兵※4
駆け足(AlliesのFireUpと同様に素早く移動する体勢を取る)
Suppresion率 50%Down
武器のクールダウン 25%Down

 

※1
全Abilityの共通項目の説明。
命中・リロード・クールダウン・与ダメージの係数対象は主兵装のみに限定されている。
これは各ユニットの主兵装だけが強化or弱体化されるということで、
詰まるところ、戦車の各種車載機銃などはこの係数の対象外となるということである。
StukaHalftrackやNebelwerferの主砲はロケットなので、BK効果中は砲撃の攻撃力も向上する。
アップグレードを施した歩兵の武器は当然強化されるが、グレネードの類は強化されない。
AT・Flak・MG・Mortarは各種兵装の他、3人配備の状態であれば予備兵一人分の携行火器も強化される。

 

火炎放射器のUpgradeをしたHalftrackは、左右の武器のリロード速度が異なる……変な話だが本当だ。

 

※2-3-4に該当するユニットは以下。
※2 Motorcycle Puma Halftrack Flak36 PAK38
※3 StuG StuH Panther Panzer Ostwind Tiger KingTiger
※4 WeaponCrew Pioneer VolksGrenadier Grenadier MG42 Mortar Sniper Officer StormTrooper

 

※5
ATとFlak36は歩兵と車両の二つのボーナスを同時に受ける。
これはクルーと砲とが別々のユニットとして扱われているからである。

 

For the fatherland:※1
被ダメージ 30%Down
Suppresion率(制圧状態になりやすいかどうか) 75%Down
SuppressionZero(Suppression状態になっているユニットを強制的に復帰させる)

 

※1
いまさら記載する必要性はないと思うが、自軍領内でしか効果はない。
(友軍領内でも有効……単純にMap上で青く表記されている場所ならば。
 孤立エリア内では効果がない。発動中なら、孤立エリアから自軍エリアに入ったとたん頭上にアイコンが出てきて、効果を受けるようになる。)

 

Inspired assault※1
武器のクールダウン 80%Down
リロード時間 50%Down
敵からの命中率 50%Up
射撃による攻撃力 20%Up

 

Inspired assaultは相手を早く撃ちたい時に効果を発揮する。さらに近接戦闘の時にも役に立つが、
皮肉にもその時には命中率ペナルティはあまり受けないだろう。

 

※1
効果分類は歩兵全般。
NebelやFlak36のクルーも歩兵だが、この場合強化されるのはクルーの装備しているLugar。

 

Zeal ※1 ※2
3人の時
被ダメージ 5%Down
Suppression 15%Down
射撃命中率 15%Up
最大体力   +10

 

2人の時
武器命中率 15%Up
被ダメージ 5%Down
Suppression 25%Down
体力自動回復 9.96/分
武器のクールダウン 25%Down

 

1人の時
Suppressionにならない
被ダメージ 10%Down
射撃命中率 25%Up
Suppression 25%Down
武器のクールダウン 75%Down(相当早い)
リロード時間 25%Down

 

※1
Zealの効果を受ける部隊は以下。
VolksGrenadier Grenadier KnightsCrossHolders
(StoomTrooperは間違っていたので修正しました)

 

※2
Zealに限定する話ではないが、あらゆるAbilityの効果は重複する。
Zealのワンマンソルジャーは全ての効果を重複して受けているので、
MaxHP+10 Cooldown0% Reload25% Accuracy40%Up NotSuppress Regenerate0.02 ReceivedDamage85%。
さらにInspiredAssaultやVeterancyUpgradeを併用すると凄いことになるのは言うまでもない。

 

国防Tips #13 Pumas vs. Shermans(ドイツ語混じってます)

あとちょっとで倒せそうなシャーマンの逃げ足の速さにうんざりしていないかい?そんな時に役に立つのがこのPuma!
これを使えばあの糞シャーマンもイチコロさ!
どんな風に使うかって?簡単だ、Pumaをシャーマンの後ろに配置して後退を妨害するんだ。
そうすれば我がのろまなStugは最後の一発をシャーマンにぶち込むことができるってわけさ!

もしPumaをアップグレードしてるなら対戦車の支援にも役立つはずだ!

国防Tips #14 Panzer IV's(4号戦車)

Panzer IV'は何かと誤解されがちなユニットだ。確かに戦車にはそんなに強くないし、修正されるべき問題だと思ってきた。
しかし役に立たないばかりなわけではない。もっとも動かしやすい戦車だし、装甲もその低コストの割りにはある。
ATがダメージを与えたシャーマンとやりあうのなら余裕で勝てるし、Ostwindより装甲があるので前線を維持するのには効果的だ。

その攻撃力の低さの解決法は、ATを常にPanzer IVの後ろにつけておくことだ。またこのユニットのメリットを見てみると

1)Stugよりも装甲がある。さらに対人攻撃力も同様に上だ。そして動きやすい。

2)Pantherより速く動けるので、危険からは逃げやすい。

3)Ostwindよりも対装甲攻撃能力が高い。

ATのサポートがあれば、とても役に立つユニットになるはずだ

国防Tips #15 Flak 88´s(88mm)

88mm、役に立たないと最も言われるユニットのひとつ。このユニットの力を最大限に引き出すためにTipsを用意した。

  • 障害物は、可能な限り破壊する。建物、壁、何でも。
    88mmに敵歩兵近づける死角を与えないようにする必要がある。Atack Groundを使って障害物を破壊すると良い。
  • 観測ユニットを用意する。主戦力を88mmより前線に布陣させる。またスナイパーやバイクで前線の視界を確保する。
    88mm自体は広い視界を持っていないので他のユニットが視界を確保する必要がある。近距離では88mmはあまり強くない。そのため敵が近づく前に殲滅する必要がある。
  • スナイパーにご用心。バイクを使う。ワイヤーを張るなどで対策をする。スナイパーは近づけてはいけない。
    視界を取られ砲撃される可能性もある。
  • 強固な防衛を敷く。少しのTank Trapや地雷、ワイヤでもとても役に立つ。
    88mmの最大の弱点は敵に非常に近くまで接近されることである。地雷は特に敵の接近を防ぐ。
  • もし破壊された場合、Pioneerに残骸の回収を指示する。そうすれば弾薬が手に入る。
  • 88mmの飛距離を活かす。飛距離は相当長いので、このメリットを活かさなければ意味がない。

対Airborne
88mmを爆撃、機銃掃射を受けにくい位置に設置する必要がある。
例えば、MAPの一番下に88mmを設置する場合、88mmの向きを上にする。
逆もおなじ。爆撃はMAPの端から来るので、向きを考慮することで88mmができるだけ早くその飛行機の方を向き、撃墜できるようになる。

↓をMAPとする。
XXX
XBX
XXA

この場合一番右下のAに88mmを設置した場合、真ん中のBに向けて設置する。

  • Ostwindを88mmの近くに配備する。対空としても役に立つし、空挺歩兵が来ても早急に排除できる。
    MP40をもったVolksgrenadieirsも同様に効果的だ。またOfficerのForce Retreatもいいだろう。

対Armor Company

88mmの偵察ユニットはAirborneの時よりも重要になる。Armor Companyが88mmを潰すにはCalliopeを使ってくる。
相手がそれを撃つ前に見つけて88mmで潰す必要がある。
もちろん他の戦車を護衛にしておいてCalliopeを潰すのもよい。
(もちろん88mmの近くに置いておかなくてもOK)

  • 戦車に近づかれると簡単に88mmは潰される。地雷やTank Trapを駆使する。
    88は簡単に潰されるので88の近くには主戦力を置いておく必要がある。

対Infantry Company
このCompanyには88mmを潰す二つの方法がある。Off-Map Artilleryと、建設された105mm Howitzersの砲撃だ。

  • もし相手が105mm作ったなら、Pumaなどを送って潰す必要がある。
    88mmは105があると使い物にならなくなる。
    もちろんシャーマン等にPumaが見つからないように接近する。
  • Off-Map Artilleryを防御するには単純に敵ユニットを近づけないこと。

(個人的な見解ですが、88mmは砲撃に耐性があり、クルーは死んでも砲台はぴんぴんしてる事が多いので、
多数のPioneerを用意しておきクルーとして使い、また修理する事で、そうそう簡単には潰されないようになります。)

国防Tips #16 Registered Artillery

Registered Artilleryはかなり使える。コストはたったの125で、かなり早く着弾し、相手をパニックに陥れるほどの威力だ。
たった一つの問題点と言えば、自分の拠点にしか使えないということだ。使えないって?
そんなことはない。拠点を防衛する時に使うことばかりに考えてしまいがちだが、そこにおびき寄せて使うことを考えてみてほしい。
部隊を後退させたり撤退させて、自分の拠点に敵を近づけさせ、そして砲撃する。
相手は予想外のことに驚くに違いない。そして弱った敵部隊を後退させた部隊等で殲滅する。

ちなみにこの砲撃はシャーマンを破壊することができるが、自軍の建物は一切傷付けない。

国防Tips #17 MG42 vs Airborn

もし、駐屯しているMG42にAirbornが走ってきたら、怖れずにそのまま。もちろん相手はSatchael Chargeを投げてくる。
しかし簡単にそれを避けることができる。相手が投げる動作を開始したら、すぐにMG42を建物から出す。
この時にMGを少し建物から離すようにする。
もし離れないと爆発に巻き込まれてしまう。爆発が終わったらすぐに建物に戻す。
その頃にはAirbornのFire-Upも終わり、すぐにSuppressedになり、しかも弾薬75を無駄にさせることができる。

もし一部隊以上の兵が駐屯している場合には、脱出に時間がかかるので注意

国防Tips #18 迫撃砲

Tier2に進んだ時、迫撃砲を出すのはいいチョイスだ。迫撃砲は強力な支援が可能だからだ。
例えば、Panzershreksを1本しか持たないGrenadiersが4連装のハーフトラックに遭遇したら一瞬のうちにやられる。
しかし、迫撃砲のSmoke Barageを使えば、相手のハーフトラックの命中率は相当下がり、Grenadiersはハーフトラックを破壊することができる。
他にも、Grenadiers vs BAR Riflemanでも迫撃砲がいれば、勝つことができる。新しいパッチでも、煙幕の効果は戦車にもある。
迫撃砲を賢く使えば枢軸側にとって大きな優位点になることは間違いない。

国防Tips #19 OfficerとWire

88mmの横にOfficerを配置すれば砲撃以外のあらゆる抵抗に対応できる。
空挺歩兵はForced Retreatで止められるし、敵がMortarを出してくれば砲撃要請を出して潰すことができる。
また88mmの近くにバンカーを作り、駐屯させておくことでSniperからの攻撃をある程度防ぐことができるし、
もし敵が戦車を大量に特攻させてきたならバンカーをSuperviseしてゴリアテを早めに出したりすることもできる。

Wireを建物の出口に三角形に施設すると、そこに入ったユニットは身動きを取れなくなり、袋のねずみになる。

国防Tips #20 M8の地雷を避ける

連合側でよく使われる戦略の一つがM8の地雷を基地施設の出口に設置することだ。
例えば、Sturm Armoryの出口に地雷があった場合、Stugができた途端に地雷が爆発し、エンジンに損傷を与えることになる。

これを避けるには、Sturm ArmoryをHQか、バンカーの近くに建設する。そうすれば、出口はひらけた地面の代わりに建物に面する。
そうすれば、M8が地雷を施設できるスペースがなくなるが、部隊は問題なく出てくることができる。

また、M8が地雷を設置しに来る前に、基地施設の前に地雷をしかけておくのも良い。

(個人的にはM8が来たら地雷除去機を持たせるだけでいいと思います。)

国防Tips #21 Motorcycle(バイク) Part II

Volksgrenadiersとバイクがいれば、Riflemanを必ず倒すことができる。

また、駐屯している敵部隊を倒すのにも役に立つように思う。もし敵部隊が駐屯している建物を見つけたら、
バイクと工兵、Volksgrenadiersをそこへ向かわせる。まずバイクを先に向かわせ、敵の射撃をバイクに向けさせる。
その間に工兵に修理させながら、バイクとVolksgrenadiersで相手を攻撃する。
そうすれば敵部隊はすぐに倒せるだろう。(もし相手が工兵に攻撃をしてきても、射程ぎりぎりまで工兵を下げれば大丈夫)

また、Stugの周りを回るシャーマンを止めるという技もある。シャーマンの横にただバイクをぶつけるだけでシャーマンは止まらなくてはならなくなる。
その間にStugを回転させればよい。他の方向に回り始めればまた単純にバイクでブロックすればよい。

国防Tips #22 MG42(MG全般)の活用

MGを固定砲台化して要所防衛に使うこともあるだろう。が、それは本来あるべき姿ではない。MGは敵部隊を積極的にサプレスし、無力化し、その上ダメージまで与えることができる。

また、MG42の場合、射程がLOS(視界)より長いため、Volksgrenadiers/Pioneer/Motorcycleなどを同伴させ、索敵する。これにより一方的に射撃出来るだけではなく、別動隊が回り込もうとした場合、MG42の死角をカバーする役割も担う。回り込もうとする敵は動いているため、(相手に)諸ペナルティも発生する。

MGを固定砲台化してもよいのは、敵拠点の出入り口をカバーする場合、あるいは前線を広げる気が無いときぐらい。

国防Tips #23 Panzershreck 対 米軍Motor Pool(M8/M3/57mmAT)

米軍のMotor Poolから出てくるユニット(M8装甲車 / M3ハーフトラック / 57mm AT)はいずれも国防軍には悩みの種である。特に、序盤でのハーフトラックは圧倒的だし、M8もMG隊などの天敵になる。ただ、これらは国防のPanzerschrekに弱い。Tier2ならPak38(AT砲)を使う手もある。

ハーフトラックはPanzershreck3発ぐらいで沈むし、M8も2発程度で十分だ(Armor skirtアップグレード済みだと4~5発の場合も)

ただ、ここで問題なのは、こいつらの速度。逃げ出されると歩兵じゃ追いつけないため、とどめがさせない。また、追いかけたところで後衛にやられるだけ。せっかくPanzershreckを装備させた部隊なのだから死に行かせるべきではない。特に、装甲車の場合はサプレス能力があるため、他部隊と合流された場合、大変危険である。追撃するのは、相手が瀕死状態の場合に限る。

なんにせよ、これらの敵ユニットに対する最良の対策方法は囮で誘い込むことである。Volksgrenadier 一部隊だけで敵拠点をCapするなどして、放置。周囲にPanzershreck装備の部隊を3つ潜ませて(あるいはPak38 + Panzershreck部隊一つ)、逃げる間を与えず破壊しよう。

国防Tips #24 MG42を利用した序盤攻勢

序盤にMG42を出していると仮定し、次のような状況を考えてみよう。MG42+Volksgrenadierで拠点をカバーしていたところ、敵の歩兵隊が迷い込んできた。当然、彼等はサプレス状態になり、まず撤退することになる。

平均的なビルドオーダーであれば、彼等がHQに辿り着く頃、お互い次の歩兵部隊が完成している頃でもある。ここで、採るべき戦略は、先ほどのMG42 + Volksgrenadier に完成したばかりのVolksgrenadierを追加して、この小隊を相手の遊撃隊にぶつけるのだ(=HQで補充・補強済みの本隊にはぶつけない)。

このような攻勢に重要なのは、自分の優位に気付けるかどうか、そして適切なタイミングでそれを行使できるかどうかである。序盤ではこれを利用してゲーム全体で優位に立てるような状況を作り出すことを目的にしよう。

序盤で、MG42が無防備な敵歩兵隊を捕まえた時(=撤退させた時)はこれに当てはまる。特に、相手が複数部隊だった場合は大きな優位である。これにより、前線を拡大して、相手の反撃に備える時間が得られるだけではなく、上述のように、相手の残存兵力を押し返すチャンスでもある。

国防Tips #25 英軍のTrench(塹壕)対策

英軍はTrenchを重用する傾向にある。建設は素早いし、一度入られてしまうと追い出すのには苦労させられる。ここで、国防軍向けの塹壕対策を列記するとしよう。

カモフラージュ状態のStormtroopersに "Bundled Grenade" (40AP)を使わせる。これはBlitzkriegドクトリンを選択している場合限定となるが、ステルス能力(カモフラージュ)に加え、塹壕内では威力がアップするGrenadeといい、塹壕殲滅には最適のユニット。

ここからはどのドクトリンであれ適用可能な戦術となり、威力はそこそこ。

まず、Grenadierの "Grenade" (25AP)。これも上述の Bundled~ほどではないが十分に効果がある。ただ、Grenadierはステルス能力をもっていないため、別の部隊などで敵の攻撃を引き付けてから突入する必要がある。別々の方向からアプローチするとベスト。

上記はGrenadierの代わりに火炎放射器 (50AP) 装備のPioneerでも当てはまる。ただ、(ユニット数が「2」と少ないため)相手が上手い場合は、このPioneerを最初に狙い撃ちにするだろう。あと、もちろんだが、絶対に、絶対に単独では突入させないように。

最後の選択肢は、Sdkfz251(Halftrack / T2)のアップグレードを使うことだろう。火炎放射器(100AP / T3)もロケット(150AP / T4)の何れでも有効であるが、火炎放射器を選んだ場合は Bren小隊(Bren装備済みInfantry Section)による "Button Enemy Vehicle" (25AP) に注意しよう。

使うべきでないユニット:Sniper、Mortar
Sniperは塹壕相手だと命中率がほぼ半減する。その上、"Depoy Marksman" (25AP)で反撃されるので、やるだけ無駄。

Mortarは、塹壕に大したダメージを与えることが出来ず、あまり重要視されない傾向があるが、
英軍の固定陣地を一時的に無力化することが出来る、SmokeBarrageを使えることが出来るのを忘れてはならない。
Smokeは張られた場所を基本として、その対角線上にいるユニットの命中率を半減させ、
さらに制圧状態に対する大きな耐性を与えてくれる。
たとえVickersMachineGunやBoforsに守られた塹壕でも、Smokeさえ張ってしまえばその攻撃力は無力化される。
あとはGrenadierや火炎放射器を持ったPioneerを突っ込ませるだけで、塹壕はあっという間に陥落するだろう。

国防Tips #26 英軍の基地トラック狩り

英軍は中尉・大尉からのボーナスとの兼ね合いなどから、歩兵を大量に運用する傾向にある。これはこれでそれなりに強力な戦略ではあるが、砲撃やその他の範囲攻撃(Stuh42の砲撃など)には脆弱である。とはいえ、優位な武器による正面衝突よりも、ちょっと頭を使って、相手を痛めつけながらも、自分は無傷であればベストだろう。

 

まず、英軍相手に国防軍を使う場合、ドクトリンはBlitzkriegを強く推奨する。これは、CP1で選択出来るStormtrooperを得るためだ。こいつらを複数部隊用意し、Pantzershreckを装備させよう。もちろん、普通に運用すれば対歩兵戦でも十分に強いし、ATとしても中心戦力になる。ただ、英軍相手の場合は、彼等のステルス能力(Camoflauge)がキモとなる。

 

対戦中、こいつらを策敵に出向かせて、要所にある英軍トラックの位置を確認しておこう。大抵、スタート地点寄りで一番ポイントの高いリソースにいるだろう。ここで、Stormtrooperを最寄の自陣に戻し、Camo状態でトラックをPanzershreckの射程ギリギリに捉えよう。もちろん、ステルスを看破されないよう、敵の歩兵などには注意。この上で、自軍の主力を敵が一番多そうなエリアの近くまで移動させておこう。

 

準備が出来たら、主力を敵陣に切り込ませよう。これは陽動なんで、撤退しやすいように軽く、だ。ここでしばらく時間を使って、敵に援軍を集めさせるのがポイントになる。敵軍が「塊」っぽくなったのを確認したら、トラック付近に待機しているStormtrooperに攻撃命令を出そう。相手が反応するようなら"Bundled Grenades" (40AP)を投げ込むでもして、とっとと撤退しよう。反応しないようなら、まず陽動に使った主力を少しずつ引き上げ、Stormtrooperは引き続きトラックを潰し続けよう。

 

※英軍のトラックは基地設備の役割を果たしつつ、所在地のリソース算出を増加させる特殊能力( "Secured Resourcing" 250MP + 25FP )が使えます

国防Tips #27 : Capturing in Cover (安全なキャプチャ方法)

大燃料や大弾薬のポイントをキャプチャする際に最も有効で安全な方法の一つがポイントの
隣にいくつか土のうを積むことだ。兵士をカバーに入れてから、キャプチャするのだ。
こうすれば攻撃下でも兵士全員をカバーに入れキャプチャが安全に行える。
VGとGrenの2部隊で行えば突撃するライフルマンに打ち勝ちつつキャプチャもでき最も有効だ。
土のうを積むには3~4秒程度で済むので序盤~中盤には積む価値はあるだろう。
ただし欠点もある。敵も同様にキャプチャに土のうを使えてしまうことだ。これを避けるには
土のうの敵側をカバーに使えないように鉄条網でふさいでおけばよい。

PEで焦土作戦ドクトリンを選べば、戦車止めと土のうを組み合わせたロードブロックが使える。
これは重戦車ですら通れないのでチョークポイントを作り火力を集中するのに大変効果的だ。
ロードブロックは緑カバーをもちかつより一般的な防御として使える。
チーム戦なら、国防のMG42と組み合わせロードブロックを破壊されないように守れば、
ここを通過するのは全く容易ではないだろう。土のうと同じく鉄条網と組み合わせれば完璧だ。


Panzer Elite (枢軸・機甲師団) Tips:

PE Tips #1 スナイパー対策

PEにとってスナイパーはなかなかやっかいな相手となる。PEの歩兵は3人小隊であるため、スナイパーと接敵した場合、素早く対応しないと殲滅される恐れがある。また、補充するにしても一人頭 45MPの損害となる。スナイパーを何とかして排除しないことには歩兵の運用がままならない。

 

とはいえ、PEとしてスナイパーに対抗しようとしても、PEは自前のスナイパーでやり返すことも出来ないし、バイクやトラックのような足が速く、対スナイパーにボーナスをもっているような序盤ユニットもいない。

 

そこで、PEの対スナイパー戦には複数ユニットを組み合わせることによって行う。序盤ではKettenkradを使うのがお勧めである。Luftwaffeドクトリンを採用すれば、ステルス状態を使って探し回ることも出来る。あまり丈夫ではないので非ステルス状態だと見つける前にやられる可能性はある。

 

Vampire Funkwagenもお勧めである。配備されればジープよりも広い視野をもっているため、そのエリアの防衛にはうってつけだし、動き回る場合もKettengradよりはHPが高いため、スナイパーにやられにくいという利点もある。

 

見つけてからどうするか。PEなら手持ちのユニットを何であれ動員して対抗すべきだが、お勧めは偵察車(スカウトカー / SdKfz 221)。攻撃速度が速いし、歩兵への攻撃力も高い。無ければ歩兵・ハーフトラック・装甲車・・・なんでもいい。G43アップグレード(50AP)済みの歩兵がいれば "Suppressive Volley Fire" (20AP)で足止めすることが出来てベストだ。

スナイプ警告(誰かが撃たれた時に出るやつ)で位置にあたりをつけて、そこに猛攻撃を仕掛けるのも一つの手ではある。スナイパーを動かさない相手というのも案外いるもので、これによって倒せることも時たまあるでしょう。Mortarなどであれば、移動して逃げるにしても、ステルス解除しなければ砲撃から逃げ切れないため、何れにしても捕まえやすい状態にはなる。

 

中盤になればATハーフトラック(SdKfz 250)+"Focused Firing" (40AP)を使えば簡単に倒すことが出来るので、そこまで深刻な脅威でもなくなる。

PE Tips #2 英軍の塹壕と焼夷弾

個人的にはMortar(迫撃砲)ハーフトラックで撃てる焼夷弾(25AP)がベストだと思う。特殊効果により、着弾後もジワジワと火でダメージを与えつづけてくれる。なるべく狭い範囲に着弾させるためにも、近くから撃つべきだろう。

 

他の選択肢としては、HQにて歩兵用の焼夷手榴弾アップグレード(120MP 20FP)を開発してから、Werhmacht(国防)同様に、複数の歩兵隊が別々の方向から塹壕へアプローチし、焼夷手榴弾を投げ込む手がある。

 

投げる際は、どの位置からどこへ投げれば塹壕の中に落ちるのか、こればかりは要経験なんで練習しておこう。
もちろん、建築中の塹壕が一番壊しやすいのは言うまでもない。この場合、作成中の塹壕自体を攻撃してしまえば容易に壊せるだろう。

PE Tips #3 Kettenkrad

Kettenkradはそのコストの低さ(165MP)と移動速度・占領速度(係数が1.0)の高さから、終始PEの中心的な占領ユニットとなる。尚、Panzer Grenadiersの占領速度は0.75である。また、ゲーム中に採用するDoctrineによって得られる能力も魅力的だ。とはいえ、この能力だけを基準にDoctrineを選ぶべきでないのは言うまでもないだろう。

 

それぞれを順番に見ていくと:

 

Scorched Earth
占領済みの拠点であれば、どれにでも罠を仕掛けることが可能になる。この罠は設置所要時間も短く、次を仕掛けられるようになるまでのクールダウンも長くはない。敵が拠点を占領しようとすると五秒後に爆発し、更に焼夷弾同様、周囲を着火する。

 

この能力の素晴らしさは、Kettenkrad自身、占領用のユニットであるために、拠点を占領して、更に罠を仕掛けることが出来ることだ。ゲーム終盤、Kettenkradは暇になりがちだが、たとえばVPに罠を仕掛けるなどして勝ちを確実にするなどの使い道もある。

 

弱点は、敵が罠をトリガーした際に、大きなクリック音と画面脇に警告メッセージを出してしまうことだろう。とはいえ、焼夷効果のおかげで時間稼ぎとしての役割は果たしてくれることもある。また、地雷同様、相手を疑心暗鬼に陥れる効果もあるため、相手の進行速度が遅くなるかもしれない。

 

Luftwaffe
カモフラージュ能力を得る。移動速度は落ちるが、相手からは見えなくなる。最大の利点は敵を回避出来ることのみならず、相手を一方的に策敵できることだろう。また、相手の領土内深くに潜入し、拠点の強襲(=占領)を狙うのもいい。たとえばSemoisの奥にある燃料ポイントを占領したりすれば、敵の対応が間に合わず、補給線を分担出来ることが多い。

 

他には、スナイパー探知能力の高さを活かして、スナイパー狩りに使うという手もある。この場合、敵は自分のスナイパーが暴露されていることに気付かないため、一方的に排除出来るだろう。

 

Tank Destroyer
このDoctrineを採用すると車両を修理する能力が得られる。長い眼で見れば、3つのうちこの能力が一番便利だと思う。序盤ではハーフトラックなどを修理しつつ、PanzerGrenadierにはカバーを提供したり出来るし、後半では移動速度の高さを活かして、数が増えたであろう車両ユニットへ素早く辿り着くのに役立つ。また、コストの低さから修理専任として複数雇うのもありだろう。こうすればPanzer Grenadiersは戦うことに集中出来る。


2chスレ なんとなくTips

なんとなくTips #1 建物の防御力

建物の中にも防御力がアップするのとまったくアップしないものがある
家みたいな建物は普通に防御力がアップするが
納屋のように見える建物は防御力がアップしないため
MGを駐留させてもあっというまにやられてしまう。
建物に駐留させるときは建物の構造にも気をつけよう。

なんとなくTips #2 建物へグレネード投げる

建物へ投げ込まれた手榴弾が何人殺せるかは、
ランダムではなく、きちんと兵士一人ひとりの
建物内の配置に基づいて計算してる。

だから例えばMGのこもる建物に投げるときは、
建物の狭い方の側から投げ込むと、
MG兵が固まっているので一気に殺せる。

 

ってどっかで読みました。