機械
自動作業台、真紅石の作業台で作成できる機械類を利用することによって一部の作業を自動化することができる
発電機
電線と物体に電気を通す機械。
24ブロック先まで電気を供給する
距離が離れるほど電力が弱くなり、機械によっては効率が下がる場合もある
粗雑なドリル
近接ダメージ 11-13
採掘ダメージ 30
鉱石の塊をゆっくりと採掘することができる
作動には電気が必要
ドリル
近接ダメージ 11-13
採掘ダメージ 60
ドリルを向けた方向に継続的にダメージを発生させる
鉱石の塊をゆっくりと採掘することができる
壁に対して必要採掘力を無視してダメージを与えるので、破壊不能の壁以外はすべて壊せる
前方のアイテムを吸引して後ろに流す効果がある
(プレイヤーも前方に立つと引っ張られる感じがする)
ロボットアーム
前に落ちている素材を後ろに移動する
調理なべやかまど等の場合は調理・精錬済のアイテムを取り出して後ろに移動する
後ろにチェストやかまど等がある場合、入れることができるアイテムであればそこに入れる
電線
床扱いのため、上に壁や家具等を置ける
ランプ
電気で明かりをつけることができる。
電力の強さによって明るさが変わる
ブラシで色ぬりできる
テーブルソー
木材を厚板に、コーラルウッドをサンゴの厚板に変換する
使用には電気が必要。
スプリンクラー
5×5の範囲の地面に水をまく便利な装置
範囲内に穴があると穴を水で満たす
穴に水がたまると報告が初期にあったが試しても貯まらない
電気の供給を必要としない
※バージョン0.4.1の時点で動作に問題がありゲームが重くなったりクラッシュの報告がある
電気棒
放つ電力は弱く、物体を動かすことはできない。
だが回路の挙動を変更するのに役に立つ。
1ブロック先まで微弱な電気を供給する
※バージョン0.4.1の時点ですべての機械が稼働する電気量になっている
※バージョン0.6.0.3の時点で大量の電気が必要なドリルなどは稼働しなくなっている
レバー
通電のオンオフを切り替える。
電線のように床に置いて使う
※「レバー」がオンになった際、発電機からの電力がなくても、電力が発生するようになりました。レバーから発せられる電力が届く距離は、発電機と比べ半分です。(v.0.5.0)
使用例 | |
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電動ドア
通電時に開くドア
圧力プレート
プレイヤーが踏んだ時、レバーと同じ距離まで届く電力を発生させます。
電動ドア の横に設置すると自動ドアになる
交差回路
異なる電線を混線させずに交差させる
論理回路
入力部分3つの内2つだけに電力が供給されている場合に通電する回路。
- 例
レバー に電線をつなげ電力の途切れるところに論理回路を置き、論理回路の横に電気棒を置くと後ろから来たレバーの電力の距離を延長する。そしてレバーをオフにすると延長した論理回路の先の通電もオフになる
遅延回路
通電してから1秒後に電力を出力する回路。
ベルトコンベア
上に乗ったアイテムやNPCを運搬する。
ガラクサイトのタレット
敵が前方にいる、そして電力と接続されている時、発射物を放ちます。
前方10マス目以内に敵が入ると発射をする、また前方7マス目から10マス目限定で敵が入ると隣接している左右1個ずつのタレットが発射する
中央のタレットの前方7-10にモンスターが入ったときのみ左右のタレットが反応する
正確にはタレットの検索範囲が若干の扇形になっており7タイル目~の左右の端によった時に横のタレットの探索範囲に入る
タ □ □ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ タ タ
また発射された弾は壁に当たるまで無限に飛ぶ
フェンスは壁扱いにならず弾は通過する
マテリアライザーで出現させた一時的な生命体のモンスターにも反応して発射される
石のタレット
前方にいるモンスターもしくはプレイヤーに反応して石の矢を放つタレット
挙動はガラクサイトのタレットは同じだが連射速度が遅くモンスターを倒しきれないことがある
ダイナパイトパック
電力と接続された時、爆発します。
マテリアライザー
光輝の辺境にあるバトルアリーナでの戦闘勝利後回収できるようになる
中にスロットが1マスあり、茶色い台座の偶像をセットし通電することで対象モンスターのクローンを生成できる
生成されたクローンは通常のモンスターと同じように行動し敵対もしてくるが、倒してもアイテムドロップはない
クローンはマテリアライザーから約40マス以上離れるか、生成元となるマテリアライザーが破壊されると消滅する
途中で停電したりセットした偶像を交換したりしても既に生成されたクローンに影響はない
モンスターの動きを確認する模擬戦闘に利用でき、うまく工夫するとトラップの処理用にも使える
プレイヤーのスキルやペットの経験値は獲得できるため、近接AIのモンスターをフェンスで囲えば遠距離武器を撃ち込み続けて安全にレベルを上げることができる
ただし武器にファントムスパークを使用する場合はゴーストケイヴリングが発生するため注意が必要
クローンはゴーストケイヴリングをターゲットにするため、オブジェクト破壊が付いているモンスターを使用すると施設が破壊される可能性がある(爆弾スカラベの瀕死時の自爆、ブルートの近接攻撃、マイマイトの突進等)
ちなみに敵がトラッププラントの場合、攻撃時に前進するダガー系以外であればどんな武器でも安全にレベルを上げられるためオススメ
レバーのみの電力で起動する(v 0.7.0.3
ふ卵器
ペットの卵をふ化させる装置
使用には通電が必要
発電機 〇
レバー 〇
電気棒 ×
鉱石の自動採掘
ワールドの各所に点在する大きな鉱石の塊はツルハシでは採掘することができないが、ドリルを使って自動で掘ることができる
鉱石を1,800個採掘すると消滅する
採掘速度自体は極めてゆっくりで、ドリル1基につき2分間に1個掘れる程度のペース
採掘した鉱石はベルトコンベアやロボットアームで運搬してチェストに詰めたり、さらに炉系の設備に搬入して製錬→アームで搬出まで自動で行うことができる
ドリルやロボットアームの稼働にはElectronics Tableで作成できる発電機に隣接させるかワイヤーで接続する必要がある
発電機と機械の間が直線距離で24マス以上の場合は稼働しない
なお、放置する場合は必ず固い壁などで安全地帯を作ってから行う事。
一晩放置して確認したら敵に倒された挙句配置していた機械も取り除かれている事例も存在する。
自動木材収集機
稼働中のドリルは正面のマスに対して破壊判定が出続けるため、根っこの種を植え、1マス開けてドリルを設置すれば自動で木材を収集できる
備考
銅線の上には壁などのオブジェクトを置くことができる
回路の上には置くことができない
回路の使用例
- スイッチの延長
※上側:ノーマル 下側:論理回路を使用しての延長
- リピート回路(自動的にON/OFFを繰り返す)
※論理回路の下側に電気棒を置いてすぐに電気棒を壊すと作動し始める
※遅延回路の数で間隔を調整できる(この画像では3個なので3秒ごと)
※ログアウトしたら回路は止まる
右側のスイッチでリピートを開始する回路
右側のレバーをONにして1つ目の遅延回路に電気が流れたらOFFにする
- 各種リピート回路
- ON-OFF
- ON-ON-OFF
- ON-ON-OFF-OFF
- ON-OFF-OFF-OFF
- ON-OFF
- 自動閉塞ドア
※スイッチをonにしてもoffにしても扉が開き、そして一定時間後に扉が閉じる
(この画像では遅延回路は3個なので3秒後に閉じる)
※扉の部分をランプにして、一定時間点灯するようにもできる
- アイテム自動仕分け
- 左上の宝箱に仕分けたいアイテムを入れるように作っています
- 右上の宝箱は仕分けに該当しないその他のアイテムが入るようになっています
- 右下には4秒間隔のリピート回路を使い、宝箱を壊さないようにドリルを動かす
※ドリルは刃先のアイテムを後ろに流す効果がある - ドリルの横の宝箱には仕分けたいアイテムで敷き詰めておく
- 右上の宝箱に入れたものが左に流れていく。
- クレーンへの電線は壁の下に敷いている。
物を壊さないドリル
遅延回路で ON, OFF, OFF, OFF の周期にする必要があったのはバージョン 0.3.x 時代で バージョン 0.4.x では ON, OFF 周期でも物を壊さない。
より、ドリル稼動時間が長い方法として以下の方法もある。
コンベアの工夫
採掘所から拠点にアイテムをコンベアで運ぶ時にモンスターを排除する方法
壁を挟む柵を挟む
なるべく硬い壁を挟み、アームで取りだす
※解りやすいように画像では柵を使っていますが、壁でも動作しますVer0.4.7辺りのアプデで壁は使えなくなった。
※線路を超える場合にも使える
問題点:柵越しなので、コンベアの横にトロッコ用のレールが置けない
- 簡易的なあそびを作る
一時的なアイテムのたまり場を作り、アームで本線のコンベアに戻す
ついでにトラップを設置して、モンスターも倒す
問題点:アームの近くにトラップを置くので、アームを壊される可能性が高い
- コンベアの上のものを直接アームで掴む
コンベアの終点にトラップを設置して、モンスターを倒す
問題点:アイテムが大量に重なっている場合はアームの回収量を超えてしまう・・
特定アイテムの自動仕分け
ロボットアームで特定のアイテムを連続的に掴みたい場合の工夫。
宝箱での仕分けではないため、調理や鋳造など、次の自動化ステップとの組み合わせが可能。
2種類の回路を組み合わせる必要がある等やや複雑であるため、以下リンクで解説。
Steamコミュニティガイド:アイテム選び取りシステム
YouTube (英語, 日本語字幕):パルス回路式アイテム選び取りシステム
※ゲーム再起動タイミングで稀にアームが半回転ズレ、誤ったアイテムが入ってしまうと判明し、最近以下の別タイプが開発された。
机からアイテムを取り出し、チェストに戻すアームが常に動き続けることで、チェストにアイテムを満たし続ける仕組み。
ON-OFF-OFF-OFFリピート回路によって、チェストにアイテムを入れるタイミングでは必ずチェストが満杯になる。
以下で解説。
YouTube (英語, 日本語字幕):3x2机式アイテム選び取りシステム
また、この仕組みではスタックするアイテムのみしか分けることができない。
スタックしないアイテムについては、以下の仕組みで除くことができる。
2つ以上スタックしたアイテムのみ台座から溢れ、ドリルで次の工程に運ばれ、スタックしないものはループ上 or 修理台に維持される。
アームが拾うアイテムには優先度があるため、アームに遅延を入れたり、上のループに一度流したりして、拾うアイテムをずらしている。