鬼

カードスペック

「東方伝来」収録のカード。
コスト4で20ダメージ、さらに3強化5T。これはコスト8のウルフのものと同じ補助効果である。
もちろんタダでこんな大ダメージや効果が得られる訳はなく、代償で3x3=9もの固定ダメージを受けてしまう。
ほぼ最大HPの半分である。鬼か。鬼だよ。

とはいえこのダメージにさえ目をつぶることができれば、コストパフォーマンスが素晴らしい一枚として活躍できる。
3回という自傷回数も反射や克己のトリガーとして猛威を振るう。全てを余さず活用したい。

関連カード

強化つながり

　ワイルドボア（1強化5T）・鬼（3強化5T）・蛮族王 ウルフ（3強化5T）・エビ娘 サクラ（5強化5T）
　オークチャンプ（5強化1T）・バトルアックス（8強化1T）
　忠義の ランスロット?（自1強化>3強化1T）・貪る者（敵1出血>1強化5T）・ツメイ・ゴリニッヒ（自1シールド>1強化5T）・大剣使い バルガス（5強化1T/自1強化>1強化5T）

自傷つながり

　血十字団（3ダメ）・ニードルフィッシュ（5ダメ）・熱血坑夫 レンタンス（5ダメ）・ゴーストナイト（5ダメ）・シルバー号の操舵手?（5ダメ）・
　痛みの呪い（10ダメ）・メタルヘッド（10ダメ）・ブラックドラゴン（10ダメ）・ハデス?（20ダメ）
　ゲイザー（2ダメx2）・トーメンター（3ダメx2）・刀霊鬼?（4ダメx2）・キラークラウン（5ダメx2）・鬼（3ダメx3）・ツチノコキング（5ダメx3）
　トゥームガード（3ダメx4）・カロン（4ダメx4）・バンダースナッチ（5ダメx4）・精霊の女王（5ダメx4）

過去作品での鬼

シリーズではDDD2が初登場。過去作品には登場していない。

ところでこの鬼、どう見てもあの金棒に虎の腰巻の鬼ではない。どちらかと言うとオーガである。といって範馬氏でもない。
おそらくは東方から鬼という存在が聖剣王の王国に伝わるまでに、どこかで情報が食い違ってしまったのだろう。
実際にもこんな例は世界中に数限りなくあり、日本でも例えば実物のゾウを見たことがない絵師が、伝聞と想像だけで下絵を描いたというゾウの彫刻といったものが存在する。
やっぱり細部は微妙に異なる。興味のある人は日光東照宮へGO。

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