アンパック・リパックのためのツール
本作のゲームデータはpakという形式のファイルに保存されています。
このファイルを閲覧・編集可能な形式に展開(アンパック)し、また元の形式に圧縮(リパック)するツール「ExportTool」を、有志の方が作成し、公開されています。
ExportToolは公式フォーラムの下記スレッドで公開されています。
2019年9月21日現在のExportToolの最新版はバージョン1.14.0です。
pakファイル
主要なpakファイルは下記の通りです。
- C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Divinity Original Sin 2\DefEd\Data\Origins.pak
- ほとんどのゲームデータ
- C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Divinity Original Sin 2\DefEd\Data\Localization\English.pak
- ローカライズ用のテキスト一覧ファイル
ExportToolの使い方
データのアンパック方法
ダウンロードしたExportTool-v*.*.*内のConverterApp.exeを起動し、Gameを「Divinity: Original Sin 2 (64-bit)にし、「PAK / LSV Tools」タブを選択します。
Package path欄でpakファイルを選択し、Destination欄で出力フォルダを選択し、「Extract Package」をクリックすると展開が開始されます。
lsb、lsfファイルの変換方法
一部のファイルはlsb形式やlsf形式といった独自のバイナル形式のファイルのため、閲覧・編集するためにはさらに変換する必要があります。
「LSX / LSB / LSF / LSJ Tools」タブ
(執筆中...)
データのリパック方法
(執筆中...)
有志翻訳のための情報
有志翻訳で頻繁に利用する、会話イベントのデータを取り出すには、下記ファイルをアンパックします。
- C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\Divinity Original Sin 2\DefEd\Data\Origins.pak
アンパックして生成されたフォルダの中の、下記フォルダ内に会話イベントのデータ「***.lsj」があります。このファイル名は、有志翻訳作業所の「ID」列に記載されている情報です。
- \Mods\DivinityOrigins_1301db3d-1f54-4e98-9be5-5094030916e4\Story\Dialogs
この会話イベントのデータはMOD作成支援ツールの「Dialog Editor」で閲覧・編集を行うことができます。詳しくは下記ページを参照ください。