Spell/Thaumaturgy/Purgatory

Last-modified: 2015-09-04 (金) 19:50:39

世界呪附:支配圏内にいる敵アンデッドを浄化の炎で攻撃します

Purgatory
領域使用宝石
Thaumaturgy Lv7儀式/陸上限定60
主属性副属性効果量効果発生数
Fire6---
射程距離効果範囲精度補正疲労
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特殊世界呪附


ゲーム内説明文

Holy fire will strike undead enemy creatures in the God's Dominion. The more powerful the Dominion, the more undead will be killed. This enchantment lasts until someone dispels it or the caster dies.

和訳

神の支配圏内において、聖なる炎が敵のアンデッドを襲います。支配力がより強力であるほど、より多くのアンデッドが駆逐されます。この呪附は、誰かが解呪する、あるいは術者が死ぬまで持続します。

解説

支配圏内に居る敵のアンデッドに対し、毎ターン威力6で防御貫通の火炎属性攻撃を行う。発生率は支配力に依存し、1レベルあたり10%。最大なら確実にダメージを与える。
明記されていないので確実ではないが、どうやらこのダメージは対アンデッド3倍打に設定されているらしく、実際に与えるダメージの平均値は遥かに高い。Ghostのようにそこそこ高HPのアンデッドでさえも容赦なく焼き払ってくれる。

なお、ダメージは敵のアンデッドのみに与えられる。自国、同盟国が保有するアンデッド部隊は全く被害を受けない。


対象はアンデッドのみとはいえ、味方に対して一切の被害を与えずに敵を自動的に削ってくれるのは優秀。下等なアンデッドならNever Healsの特性もあって僅か2、3ターンですべて浄化され、より高位のアンデッドも大型でない限りは即死の危険に怯えねばならない。たとえ耐えられるとしても、大ダメージによって受けるであろう戦傷はいずれにせよ脅威となる。

容易に想像できるだろうが、アンデッドだらけのMiddle Age ErmorLate Age Lemuriaにとっては悪夢としか言いようがないほどの効果を発揮する。これらの国は支配力を強めにすることが多いので彼らの領土内まで浄化を広げるのは難しいが、少なくともこちらの領土への侵攻はほぼ絶望的と言える状態になる。


自分がErmorやLemuriaとして喰らう側に立った場合、Dispelできないならもはや発動国への侵攻は放棄せざるを得ないだろう。他に喰える相手が居るならそちらを優先し、支配力の増強を行ってなんとか押していくしかない。
捻くれた手ではあるが、いっそ自分で先行して発動してしまうというのも悪くない。上記のように自国のアンデッドには一切の危害を加えないので、維持できている限りは安心できる。

パッチ変更点

4.22

同盟国のアンデッドにも攻撃していたのを修正

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