星ドラ
【ブルリア星】 マホラッド大陸で出会う大賢者で、【ワルモンガ】が持つ魔星王の書の本来の所持者。
白く長い頭髪と髭をたくわえた老人で、赤い法衣を纏う。
【ガイアス】、そして大魔導士【タイタス】の仲間だったが、今は【ポーラ】を弟子にとっている。
彼に会うにはまず大陸に隠した魔法書を3つ全て揃え、ラーン魔法学院の校長から【まほうのじゅうたん】を貰って南の崖の向こう岸の小屋に行く必要がある。
小屋に彼の姿は無かったが、以降の捜索でラーダの秘薬という飲んだ者の魔力を極限まで引き上げる代わりに心が壊れる薬を欲している事が判明。
主人公達の健闘も虚しく薬は既に持ち去られており、ひとまずタイタスの手がかりを追う一同だったが、彼の魂はプロスペロがラーダの秘薬ごと飲み干してしまっていた。
そして魔星王【ドスラーデス】復活を共に祝う目的で一同を大陸の中心地コアラッドへと誘う。
コアラッドへの道のりである火山地帯の各洞窟にタイタスが記した石版があり、それによるとかつて人々の為に尽くしてきたが、見返りが無いどころか娘を見殺しにされた。
それでも正しい行いを貫いてきたが心の闇は晴れず、ポーラが他人と分かっていながらも娘の姿を重ねてしまっていた。
そうしてポーラを巻き込まないよう一人でドスラーデス復活を阻止すべくラーダの秘薬を飲んだが、心が壊れてしまい今に至る。
ドスラーデス復活の邪魔をされないよう【リバイアさま】を暴走させ、コアラッドに魔物を配置して降魔の宮殿を魔力の渦潮で守護したが突破され、追い詰められると【魔星獣プロスペロ】となって襲いかかる。
敗北するとポーラ達に心の内を明かし、ドスラーデス復活を阻止すべく最後の力を振り絞り、宮殿及び魔星王の書と運命を共にした。