概要
太平洋戦線にて枢軸で使用可能になる戦闘機。
九六式四号艦上戦闘機(A5M4)は日本海軍の艦上戦闘機である。
ゲーム内では、高い機動力を持つ代わりに武装が貧弱である。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | △△ |
BR | △△ |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 1 |
最大速度(km/h) | 442.80 |
最大上昇率(m/s) | 18.59 |
最短完全旋回時間(秒) | 10.99 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
機首固定機銃 | 7.7 mm Type 89 machine gun | 2 | 1000 |
解説
特徴
この機体は日本軍パイロット羽切松雄搭乗機とゲームでは明記されているが標準の九六式艦戦と見た目が変わっていない。
【火力】
固定武装は7.7mm機関銃2丁のみで、爆弾などは一切搭載していない。口径が小さく、門数も少ないうえに発射速度も平凡なので対地能力はほとんどない。良いところは命中率が高いことだ。
対空用としてはしっかり当て続ければ撃墜できる。
【装甲】
特に無い(大和魂)。後部機銃などに撃たれると損傷するため、あまり後方につき続けるのは望ましくない。
【機動性】
かなり高く、大抵の敵機の旋回には追従できるだろう。ただし、速力については旧式のため上位戦闘機には劣る。
発艦時にはフラップをTAKEOFFに下げ、出力を110%にあげて直進すれば特に問題なく離陸できる。
【総論】
空戦に特化した戦闘機である。運良く敵機がちまちまと反復爆撃をしているというような場合には使えるかもしれない。ただし、敵機を落とすにはやや火力が低いという問題がある。
また、通信兵が呼び出す爆撃機は高度がかなり高い上、防御機銃も多いため撃墜するのは至難の業である。また、呼び出されてから乗っても間に合わない可能性が高い。
史実
九六式艦上戦闘機(きゅうろくしきかんじょうせんとうき)は、日本海軍の艦上戦闘機である。世界初の近代艦載機であり海軍初の全金属単葉戦闘機。 略称は九六式艦戦または九六艦戦ないし九六戦。試作機は「九試単座戦闘機(略称は九試単戦)」。アメリカ側のコードネームは“Claude”(クロード)。後継機は零式艦上戦闘機。
小ネタ
豆知識
史実では陸軍の八九式機関銃ではなく海軍の九七式七粍七固定機銃を搭載していた。また、設計者は零戦を設計した堀越二郎である。
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出典/参考文献
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コメント欄
- 本来は搭載していない装備だけど、アップデートで60㎏爆弾が追加されて対地攻撃に対応できるようになった。戦闘機としてはどうしても火力不足のため、いっそのこと爆撃メインで戦わせてしまうのもアリ。 -- 2024-02-08 (木) 22:13:49