概要
米軍で武器チケット金を消費することで交換できるBR3SMG。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | |
BR | Ⅲ |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||
---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 150 | 200 | 300 |
打撃力 | 5.7⇒6.8 | 3.3⇒4.0 | 2.8⇒3.4 | 2.7⇒3.2 | 2.5⇒3.0 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 10 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 9.00 |
---|---|
打撃力*1 | 5.7⇒6.8 |
銃口初速(m/s) | 400⇒400 |
発射速度(発/分) | 800⇒920 |
リロード時間 (秒) | 2.6⇒2.3 |
拡散値 | 84⇒84 |
反動抑制 (%) | 50⇒50 |
垂直反動 | 24⇒22 |
水平反動 | 24⇒22 |
供給システム*2 | 32発マガジン |
重量(kg) | 4.8 |
スプリント係数 (%) | 100 |
カートリッジの質量(g) | 11.2 |
射撃方法 | オート,セミオート |
銃剣 | - |
解説
特徴
発射速度がかなり早いLanchester、といった感じの銃である。
【火力】
発射速度が920と、恐らく米英軍の中ではニ番目くらいに発射速度の早いSMGである。そのため、瞬間火力はかなり高い。
装弾数は32発しか無いため、弾切れには注意しよう。
【適正距離】
至近距離。高い発射速度からかなり反動制御が困難である為、遠くの敵にはまず当たらない。
【命中精度】
反動制御値50%と低めかつ、高い発射速度により連射すると結構な勢いで照準が暴れまわる。
反動制御関連Perkは必須だと言えるが、仮に付けていたとしても反動制御は難しい。
サイトはほぼLanchesterと類似しているが、正直サイトに頼った戦い方はあまり出来ない。
【総論】
暴れ馬な至近距離特化のSMGである。瞬間火力はかなりの物であるため、ゲリラのような急襲を主とする兵科に持たせるといいだろう。
立ち回りによってはかなり化ける銃であるが、使いこなすには慣れと愛が必須である。
史実
Lanchesterの軽量化を目的として、ジョージ・ランチェスターが設計した試作短機関銃である。Model1とModel2の二種類あるが、こちらはModel1の方。
Lanchesterとの違いは全金属製である事、また水平のフォアグリップが搭載されている事、また折りたたみ式のストックを付ける穴が空けられている事のみである(Model1には折りたたみストック自体製造されていなかった)
1942年まで開発が進められていたが、既にSten Mk IIが製造されており、Lanchester Model1は資源の無駄として開発中止となり、歴史の闇に消えていった。
しかしModel2のストックデザインは1960年代のスターリング短機関銃に影響を与えたとされている。
小ネタ
ーー加筆求むーー
出典/参考文献
コメント欄
コメントはありません。Lanchester Model1/コメント?