概要
2024年9月に行われたイベント「装備補給:NKDV」'*1にて配布された「第七自動車化歩兵連隊」が装備しているソビエトBRⅤのSMGである。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | |
| BR | Ⅴ |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||
|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 200 |
| 打撃力 | 6.8⇒8.2 | 4.6⇒5.5 | 1.7⇒3.3 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 200 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 11.40 |
|---|---|
| 打撃力*2 | 6.8⇒8.2 |
| 銃口初速(m/s) | 265⇒265 |
| 発射速度(発/分) | 900⇒1040 |
| リロード時間 (秒) | 4.7⇒4.2 |
| 拡散値 | 25⇒21 |
| 反動抑制 (%) | 70⇒70 |
| 垂直反動 | 39⇒35 |
| 水平反動 | 14⇒13 |
| 供給システム*3 | 100発マガジン |
| 重量(kg) | 7.0 |
| スプリント係数 (%) | 100 |
| カートリッジの質量(g) | 21.0 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
大容量の100発マガジンを装着させた米国製トンプソン。フォアグリップが付いているお陰か、連合BRVのM1928A1 Thompson 100より反動制御と命中精度が優秀である。
【火力】
なぜか発射速度が1040もあり、M1928A1 Thompson 100どころか米軍のどのトンプソンよりも早い。
この発射速度でPPSh-41より強力な45口径を撃ちまくるわけなので、火力面はかなり強力である。
高い発射速度だが、100発と大容量マガジンの為継戦能力もかなり高い。
ポーチ無しで1マガジン+予備マガ1の200発しか持っていないが、大型弾薬ポーチを装備させると1マガ+予備マガ3の400発ととんでもない数持てる。
マガジンが巨大化したぶん、リロード時間は遅めのため注意しよう。
【適正距離】
至近~近距離。拡散値が25と数値設定間違っているんじゃないかと言うレベルで優秀な為、距離が離れても命中するが油断は禁物。
【命中精度】
水平反動を除く全ての項目で連合のM1928A1 Thompson 100を上回っている。
とくに拡散値が25と、セミオートライフル並(SVT 40は拡散値26)にやたら低拡散に設定されており、集弾性はすこぶる良い。
サイトはThompson M21/28 (box magazine)と同じオープンサイトとなっている為、視認性もかなり良い。

【総論】
極めて良い集弾性、早い発射速度、そして100発の大容量マガジンとSMGの強い要素をごっちゃまぜにしたような銃である。
強力なSMG、ARがBRⅤに揃っているソビエトだが、それらと遜色無いくらいに強力と言っても過言で無いだろう。
史実
オート・オードナンス社が開発し、コルト社が製造したトンプソン短機関銃初の大量量産モデル。1万5千丁を製造された。
調整可能かつ、取り外しのできる照準器、高級家具用の木材を使用した木製部品、手作業で職人が切削加工した金属部品等使用しており、豪華仕様のトンプソンであった。
20発、30発、50発、100発のマガジンが用意されていたが、これは100発マガジンを搭載したトンプソンである。
この銃は民間の武器市場にで販売されたが、200ドルとかなり高価(当時フォードの自動車が400ドルだった)であり、ブルジョア向けのコレクション銃としての色合いが強く、売れ行きも芳しくなかった。
米国内では沿岸警備隊、米海兵隊、NY市警が一部購入した。
当項ではソビエトに入ってきたM1921によって解説したいと思う。
1924年、ソビエトはメキシコ経由でM1921を数百挺購入し、GPUと国境警備隊に配備された。1910~20年代に発生したバスマチ蜂起(中央アジアにおけるムスリムの反乱)にて、トンプソンM1921は積極的に使用されたという。
その他にも、ノモンハン事件(ハルハ河戦争)、中国の軍閥との戦闘でも使われた。
その後、第二次世界大戦において米国は対独戦争の支援「レンドリース法」によりソ連に13万挺ほどトンプソンを供与したとあり、その中に一部混ざっていた可能性がある。
小ネタ
ーー加筆求むーー
