概要
太平洋戦争キャンペーン連合側で軍事レベル28で使用可能なアメリカ軍の火炎放射器搭載軽戦車である。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
- | - | - | - | - | ◯ |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 4 |
砲塔旋回速度(°/s) | 20 |
俯角/仰角(°) | -10 / +20 |
リロード速度(秒) | 2.9 |
車体装甲厚 (前/側/底)(mm) | 44 / 25 / 13 |
砲塔装甲厚 (前/側/上)(mm) | 38 / 32 / 13 |
馬力 | 223hp at 2400rpm |
重量(t) | 12.6 |
速度(km/h) | 58.44 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 37mm M5砲 | 1 | 106 | / △△ / △△ / △△ |
同軸機銃 | 7.62mm M1919A4機関銃 | 1 | 2250 | △△ / △△ / △△ |
車体機銃 | 火炎放射器 | 1 | 360 | △△ / △△ / △△ |
砲塔上面機銃 | 7.62mm M1919A4機関銃 | 1 | 2000 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
M3スチュアートとの違うは車体機銃が火炎放射器に置き換えられている。それ以外は全て同じ。
【火力】
主砲に関してはM3スチュアートと同じだが、対人用のHEはなんとAPCBCに置き換えられている。よってAPとAPCBCで戦うことになる。APCBCは炸薬入であるが、肝心の炸薬量はとても少なく対人でも直撃させないと倒すことは難しい。。(アップデートによりAPCBCはHEに置き換えられた。)
新しく装備された火炎放射器はそれなりに強力であり、上手くいけば陣地に突入して敵集団を火だるまにすることもできる。
火炎放射器は一度ボタン(デフォルトでは主砲発射ボタンとなる)を押すと2秒ほど炎が放射される。
その後僅かなクールダウンを挟む為、歩兵用の火炎放射器のようにボタンを押しっぱなしでずっと火炎放射し続けることは不可能。
射程はおそらく18m程度と思われる。
【装甲】
M3スチュアートと変わらない。
【機動性】
M3スチュアートと変わらない。
【総論】
車体に装備された火炎放射器は確かに強力ではあるものの、射界は狭く射程があまりにも短すぎる為敵に接近する必要がある。
18mという距離はダイナマイトや火炎瓶や白燐弾の投擲範囲内であり、果ては対戦車ロケットの集中砲火を受けることもある為ハイリスクローリターンとなる。拠点を襲撃しようにも歩兵が持つM1/M2火炎放射器の方が強力であり、かつ塹壕や建物内に入れる分火炎放射兵の方が掃討で活躍できる。
正直なところほとんどの状況においてわざわざリスクを冒して突撃し、敵兵に車体正面を向けなければならない火炎放射器は役に立つ場面がほぼ無い。
肝心の主砲も対人に関してはHEが無い為M2A4以下であり、総合的には通常のM3スチュアートの方が優れている。
とはいえ拠点に奇襲突撃し、集まる敵を燃やし尽くすのは快感であり、そういった場面では最も火炎放射器の使用が適切であろう。
史実
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小ネタ
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