概要
チェニジアキャンペーンの連合軍の「チェニジアの戦い」:マチルダ分隊(5000ゴールド)を購入すると使用できる歩兵戦車である。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
- | - | - | ◯ | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 4 |
砲塔旋回速度(°/C) | 20°/ C |
俯角/仰角 | ±20 |
リロード速度(秒) | 2.8 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 78 / 70 / 55 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 75 / 75/ 55 / 18 |
馬力 | 190hp at 2000rpm |
重量(t) | 27.3 |
視界(%) | △△ |
速度(km/h) | 24.00 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 40mm QF 2ポンド砲 | 1 | 93 | △△ / △△ / △△ |
同軸機銃 | 7.92 mm ベサ機関銃 | 1 | 4000 | △△ / △△ / △△ |
解説
チェニジアキャンペーンの連合軍の「チェニジアの戦い」:マチルダ分隊(5000ゴールド)を購入すると使用できる第1装甲師団.第2装甲旅団配属のプレミアム戦車兵付属のイギリス軍マチルダII歩兵戦車である。この本車両はMk.I~Vまでバリエーションがある中でMk.IIに該当する。軍事レベルを上げなくてもすぐに使用可能の戦車である。
特徴
歩兵支援を目的に26tの重量で75mmの重装甲を持つ事を優先的に開発された戦車である。戦争初期のアラスの戦いから東アフリカ戦線、北アフリカ、太平洋、東部戦線と戦争中期まで活躍したイギリスの誇る歩兵戦車である。「マチルダ」というニックネームは、オーストラリアの非公式国歌「ワルチング・マチルダ」にちなんで名付けられたものである。
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【火力】
主砲はA13 Mk II戦車と同じく40mm QF 2ポンド砲、同軸機銃に7.92mmベサ機関銃を装備。主砲はAPとHEの2種類の砲弾を使用可能である。なるべく敵車両の装甲の薄い弱点射撃を優先しよう。近づいてくる歩兵相手はなるべく早く対処するのがいい。砲弾の数も多いので長期戦にも活躍できる。
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【装甲】
装甲は車体前面は75mmクラス、側面ともに70mmの装甲であり、イタリア軍のM14/41中戦車やドイツ軍のIII号戦車の50mm砲相手にも問題なく戦える。重装甲をいかして敵の履帯を破壊してからジワジワと弱点射撃をすると確実に撃破出来るだろう。初期車両の敵戦車なら2対1でも相手可能な装甲である。ただドイツ軍のIV号F2戦車やセモベンテ自走砲の75mmクラス相手になるとたちまち貫通されてしまうので油断は禁物である。オーフェンローアやダイナマイトをもった敵兵は優先して倒すのが良いだろう。スモークも搭載されているので煙を使ってうまくかわしていくのも手である。後ろは装甲が唯一薄いので敵に回り込まれないように注意が必要である。
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【機動性】
機動力は歩兵戦車の名前だけあってかなり遅い。とてももっさりしている。後退速度も遅い為、歩兵相手には敵からのダイナマイト攻撃やTNTに注意が必要である。
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【総論】
格下イジメと言っていい戦車である。敵の初期戦車、装甲車相手には問題なく発揮できるが敵の75mm中砲身クラスにはたちまち撃破されてしまうのが難点である。特にこの車両の1番の天敵は歩兵であり、常に味方の歩兵と行動を共にするか、少し離れて味方との中間距離からの援護射撃が1番得策だろう。搭載された主砲が小さい故に常に機銃を活用する必要がある。陣地攻撃戦では常に敵歩兵を確実に倒して、安全が確保してから前進する攻撃が生存率を高める。KV-1重戦車みたく前線を突破、破壊みたいな前に出る戦い方は決してNGである。速度と火力が無い為、あっという間に歩兵に囲まれてしまう。建物の影に隠れている敵歩兵相手には移動予想をしながらの攻撃が必要である。防衛戦では味方の歩兵を常に援護する戦い方が良いだろう。それと格下イジメが高いためか敵の爆撃からの攻撃も盛んにされやすい車両である。結論からいうとまさに中級クラスの戦車である。活躍はできるが限度がある戦車と言っていい。装甲はあるので戦車が得意なプレイヤーが乗れば生存率も高くなる車両であるので購入価値も悪くない、安定した活躍をしてくれるのでコツコツ戦うのが好きな方にはおすすめである。
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史実
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小ネタ
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