

概要
ドイツ軍戦車研究ツリー上で16番目に使用可能になる戦車。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 3 |
| BR | Ⅲ |
| モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
| ◯ | - | - | ◯ | ◯ | - |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 乗員(人) | 5 |
| 砲塔旋回速度(°/C) | 14°/ C |
| 俯角/仰角(°) | -10 / +20 |
| リロード速度(秒) | 5.9 |
| 最高速度(km/h) | 42.76 |
| 車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 50/30/20/10 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 50/30/30/20 |
| エンジン出力(rpm/hp) | 3000/255⇒3000/300 |
| 重量(t) | 22.7 |
| 視界(%) | △△ |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 7.5cm KwK 40 L/43砲 | 1 | 87(APCBC40:HE40:SM7) |
| 同軸機銃 | 7.92mmMG34機関銃 | 1 | 3000 |
| スモークランチャー | 発煙弾 | 5 | |
解説
特徴
IV号戦車F2型は、1941年6月22日に開始されたソ連侵攻作戦(バルバロッサ作戦)で出会ったT-34中戦車やKV-1重戦車といった強力なソ連軍戦車に対抗するため、当時ドイツ陸軍の新型対戦車砲として生産が開始されていたデュッセルドルフのラインメタル社製の46口径7.5cm対戦車砲PaK40をベースに開発された、同社製の43口径7.5cm戦車砲KwK40をIV号戦車F1型に搭載したものである。丸いマズルブレーキがトレードマーク。
急ぎ生産が切り替えられたことで、F2型は主砲以外ではF1型とほとんど変わる所は無い。
主砲の射程と弾道特性が変わったことで照準装置に新型が採用されたことと、弾薬長が変わったために弾薬ラックが変更された程度で、これはどちらも外形的には変わりは無い。(チェニジアキャンペーンの場合、車体の迷彩が砂漠迷彩になっている)
1枚目が指揮官がハッチから乗り出した時の視界図、2枚目がハッチから乗り出す前の照準、3枚目が砲手の照準全体図、4枚目が照準時の見え方、5枚目が運転手席の視界となっている。





【火力】
戦車砲身が短砲身の7.5cm KwK37 L/24戦車砲*1から長砲身の7.5cm KwK 40 L/43戦車砲*2に変わった為、砲弾貫通力が大きく上がっており、敵軽戦車に対しては難なく破壊できる。
ただT-34やKV-1といった装甲もあり傾斜の入った戦車などには砲塔部分や側面、後面などの弱点射撃を心掛けるのがいいだろう。肉薄歩兵に対しては砲弾装填速度が遅くなった為短砲身型よりも注意が必要だが、砲塔旋回速度も悪くないので機銃と上手く連携すればさほど問題はないだろう。
【装甲】
装甲は厚いところでも50mmしかなく、ソ連軍戦車の45mm砲弾でも貫通されてしまう、傾斜をかけても貫通される可能性がある為先手必勝か障害物を利用したヒット&アウェイ戦法を心掛けながら闘うのがおススメ。
【機動性】
機動性はE型やF1型と同じで問題なく、3号戦車よりはもっさりとしてるがスムーズに操作ができるだろう。
【総論】
全体的に中々バランスの取れた使いやすい中戦車である、問題点は装甲の薄さがあるが、他の車両の残骸や障害物を使いヒット&アウェイ戦法などで上手く使いこなせば大きく戦果を出せるだろう。
史実
1941年11月、IV号戦車の武装を長砲身にする計画案が作られた。元々、長砲身の戦車砲はG型から搭載される予定であったがT-34、KV-1等強力な戦車の登場により、F1型の車体に7.5cm KwK40 L/43が搭載された。そのためF1型からの改良点は、新型砲とそれに関する部分のみである。
まず、弾丸が大きくなったため弾薬庫が広げられ、弾薬搭載量が増えている。また、戦闘室のシートの形状の改良、砲俯仰機構の改修、装填手用の補助砲塔旋回装置の追加などの主に砲塔に関する改良がなされた。
このF2型は1942年3月*3から7月にかけて175輛が生産、25輛がF1型から改装され、主に前線部隊の消耗に対する補充のため供給された。
F2型の登場により、一時的ではあるものの、1942年の夏からドイツ軍は連合国製戦車に対して優位に立つこととなった。
小ネタ
ーー加筆求むーー



