概要
T-28はソビエト連邦で開発された中戦車。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 2 |
BR | II |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 6 |
最高速度(km/h) | 38.46 |
砲塔旋回速度(°/C) | 12.8° / C |
俯角/仰角(°) | -5 /+25 |
リロード速度(秒) | 5.0 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 30/20/20/16 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 20/20/30/15 |
エンジン出力(rpm/hp) | 1445/425⇒△△ |
重量(t) | 25.4 |
視界(%) | △△ |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 76 mm L-10砲 | 1 | 69(榴散弾35,HE34) | △△ / △△ / △△ |
機関銃 | 7.62 mm DT機関銃 | 3 | 7938 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
まるでジブリ映画にでも出てきそうなユニークな外見をした多砲塔戦車で、存在感は抜群。大口径の榴弾と三門のDT機関銃から繰り出される弾幕は敵歩兵にとって大きな脅威となるだろう。
1枚目が指揮官がハッチから乗り出した時の視界図、2枚目がハッチから乗り出す前の照準、3枚目が砲手の照準全体図、4枚目が照準時の見え方、5枚目が運転手席の視界となっている。
【火力】
T-26やBT-7といった軽戦車とは一線を画す大口径の76mm砲を搭載しているが、短砲身であり徹甲弾も使えないために貫徹力は45mm砲に劣っている。
装輪車はともかく、遭遇する「戦車」を撃破するのは実質不可能だと思うべし。その代わり榴弾の火力は申し分なく上手く当てれば一個分隊を纏めて消すことも出来る。
また、前方に取り付けられた二基の機銃塔は旋回速度が早く、敵歩兵を効率的に排除できる。
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【装甲】
BT-7よりはマシになったものの最も厚い部分ですら30mmしかないうえに垂直部分が多いので装甲はあてにならない。敵戦車の主砲はもちろん、対戦車銃にすら距離と角度によっては正面から抜かれる。
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【機動性】
図体に似合わず意外にも軽快に動くが、バックは遅いのでそこは注意が必要。
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【総論】
これまでのソ連戦車とは一線を画す大火力で歩兵を相手に大太刀回りが出来る一方で、対戦車戦闘は不可能に近いというピーキーな性能をしている。
あくまで敵の歩兵を屠るための物であり敵戦車は飛行機で潰すと割り切るか、そうでなければ頻繁に陣地転換を行い間違っても先手を取られないようにするなどの工夫が求められる。
得意なことと苦手なことが極めてはっきりしているので、貫徹力の高い徹甲弾が使えるT-28Eが解放されるまではT-50を使うというのも一つの選択である。
モスクワでは最強の対歩兵火力を持つ一方で、徹甲弾の代わりに搭載されている榴散弾は貫徹力がせいぜい30mmであり非常に低いため対戦車では苦戦を強いられる。
上位戦車と正面から戦うのはやめた方がいいだろう。どうしても撃ち合わなければならない場合は装甲が薄い天板を狙うこと。ドイツ戦車の天板は共通で10mmのため榴散弾でも十分抜くことができる。
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史実
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小ネタ
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出典/参考文献
コメント
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