概要
T-28Eはソビエト連邦で開発された中戦車。
T-28の装甲強化版で、かつてはモスクワキャンペーンソ連軍のLv34にて開放された。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
〇 | - | - | - | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 6 |
砲塔旋回速度(°/C) | 15 / C |
俯角/仰角(°) | -5 /+25 |
リロード速度(秒) | 5.0 |
車体装甲厚 (前/側/後/底)(mm) | 30 / 20 / 30 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後/上)(mm) | 20 / 20 / 30 / 15 |
馬力 | 500hp at 1445rpm |
重量(t) | 29.4 |
視界(%) | △△ |
速度(km/h) | 34.37 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 貫徹力 (前/側/後)(mm) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 76 mm L-10砲 | 1 | 69 | △△ / △△ / △△ |
機関銃 | 7.62 mm DT機関銃 | 3 | 7938 | △△ / △△ / △△ |
解説
特徴
T-28の強みであった機関銃による強力な弾幕はそのままに、装甲と主砲の火力が強化されている。
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【火力】
榴散弾が徹甲榴弾に交換されている。貫徹力だけを見ると軽戦車に搭載されている20K戦車砲と同等だが、特筆すべきはその打撃力。車内で炸裂し、一撃で大損害を与えることができる。
榴散弾が徹甲榴弾に交換されている。貫徹力だけを見ると軽戦車に搭載されている20K戦車砲と同等だが、特筆すべきはその打撃力。車内で炸裂し、一撃で大損害を与えることができる。
具体的には二号戦車や三号戦車B型であればほぼ確実にワンパン可能で、それ以上の戦車に対しても貫徹できれば高確率で撃破、或いは大ダメージを与えて戦闘続行を困難にできる程。
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【装甲】
T-28と比べると貫徹されにくくなったがT-50程の装甲は無い。また、爆発パックを用いた肉薄攻撃に対しても無力である。
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【機動性】
T-28のエンジンはそのままで追加装甲を貼り付けているので機動性は悪化している。
肉薄攻撃や爆撃には弱いので位置取りを考えながら戦おう。
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【総論】
ソ連Tier2最上位に相応しい強力な車両だが、T-50と比べると機動力と装甲に劣る。好みに応じて使い分けよう。
上位戦車に相応しい強力な戦車だが、T-50と比べると機動力が大きく劣り、T-34やT-34(1941)と比べると装甲で大きく劣る。他の戦車の完全上位互換というわけではないが、機銃の強力な弾幕を筆頭に強みもあるので完全下位互換というわけでもない。好みに応じて使い分けよう。
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史実
フィンランドとの間で戦われた冬戦争においてT-28の力不足が露呈したため、追加装甲を取り付けて防御力を高めたのがこのT-28Eである。
結果的に前面装甲は50~60mmにも達したが、重量は32tにも達し、速度も低下してしまった。
最終的には111両のT-28がT-28Eに改造されたとされている。
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小ネタ
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