
概要
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | |
| BR | Ⅲ |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒13.2 | 10.8⇒11.9 | 9.6⇒10.6 | 8.6⇒9.2 | 3.4⇒4.0 | 1.2⇒1.3 | 0.1⇒0.1 |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.62 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒13.2 |
| 銃口初速(m/s) | 830⇒830 |
| 発射速度(発/分) | 580⇒640 |
| リロード時間 (秒) | 2.8⇒2.4 |
| 拡散値 | 25⇒21 |
| 反動抑制 (%) | 40⇒40 |
| 垂直反動 | 29⇒29 |
| 水平反動 | 14⇒14 |
| 供給システム*2 | 20発マガジン |
| 重量(kg) | 7.2 |
| スプリント係数 (%) | 80 |
| カートリッジの質量(g) | 25.9 |
| 射撃方法 | オート,セミオート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
使用感はBrowning M1918A2等のBARファミリーに似ているが、優れた反動と拡散値の低さを持つ。
【火力】
打撃力、銃口初速、装弾数はBrowning M1918A2やBrowning M1918A1などと変わらない。
発射速度のみ、440と他のBARより少なめで、リロード時間も0.4秒ほど遅い。しかしあまり気にならないレベルである。
Browning M1918A1と同じく、フル/セミ切り替え式で低速射撃モードは無い。セミオートでも十分な火力があるので、うまく使っていこう。
【適正距離】
近~中距離。バイポッドを立てれば優れた拡散値により遠距離でも十分戦える性能だ。
しかし後述するデメリットにより、連射して撃つのに注意が必要。
【命中精度】
垂直反動、水平反動、拡散値、反動制御値がBrowning M1918A2のような他のBR3米の軽機関銃より優れている為、とても扱いやすい軽機関銃であると言える。
問題はサイトの視認性の悪さであり、W.A.RはM1 Carbineに類似したリングサイトになっている為、連射して撃つとフロントサイトがリングサイトの端に隠れて見づらくなってしまう事がある。
また、ビジュアルリコイルもそこそこ高い(ように見える)為、BARシリーズを使い慣れている人にとってはなかなか厄介な点だろう。

【総論】
Browning M1918A2よりも優れた反動特性の為、より遠距離の敵でも対応できるようになっている。
サイトの見づらさのみ厄介な点ではあるが、慣れれば十分な性能を発揮するだろう。
もし入手できたら、ぜひ使っていきたい一品である。
史実
ウィンチェスター自動小銃(W.A.R.)は1940年代にウィンチェスター社にて開発された分隊支援火器である。BARをより安価かつ大量生産しやすくするために次世代分隊支援火器として設計された。
1930年代、ウィンチェスター社はM1ガーランドが生産性に優れないとし、より大量生産しやすい歩兵銃としてウィンチェスターG30を軍に提案した。
軍のテストの結果、ウィンチェスターG30はM1ガーランドより劣るとして却下された。
ウィンチェスター社はさらにBARに目をつけた。ウィンチェスターG30を分隊支援火器に改造し、BARの次世代型分隊支援火器として軍に提出する事になった。
1944年後半にテストが行われ、WARはBARよりも軽量かつ、安定性に優れていると判断され次世代の軽機関銃として有望視されていた。
しかしあまりにも遅すぎた。テストの最中に第二次世界大戦が終戦し、WARは開発中止となり歴史の闇に消えていった。
現存するWARはかなり少なく、コディ・ファイアアームズ博物館にて展示されているほか、銃のコレクターが少数所持しているのみとなっている。
小ネタ
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