概要
ベルリンキャンペーン連合軍、軍事レベル25で戦闘機パイロットII付属で使用可能になるソ連軍戦闘機である。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
- | - | 〇 | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 1 |
最大速度(km/h) | 614.88 |
最大上昇率(m/s) | 19.83 |
最短完全旋回時間(秒) | 16.78 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
軸内機銃 | 37 mm NS-37 砲 | 1 | 30 |
機首固定機銃 | 12.7mm ブレジン UB 機関銃 | 1 | 200 |
解説
ベルリンキャンペーン連合軍、軍事レベル25で第269戦闘航空師団,第287戦闘航空連隊配属の戦闘機パイロットII付属で使用可能になるソ連軍Yak-9T戦闘機である。
特徴
戦闘機として新しい戦闘機分隊と共に開放される戦闘機。
高性能な制空戦闘機だったYak-3から一変、20mm機銃を完全に下ろしその代わりにIL-2-37でも搭載してた強力な37mmNS-37砲を1門搭載したYak。Yak-9Tは37mm機関砲に合わせて機体設計がなされており、単純な飛行性能ではYak-3より悪化してしまっている。
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【火力】
la-5FN・Yak-3で搭載していた20mmを完全に排除して火力特化の37mmNS-37砲を搭載した。この37mmはIL-2-37と同じものを搭載しており航空機は一撃でバラバラになり、しっかりと命中させられれば例え戦車であっても破壊することができる。Yak-9Tでは専用の設計をした上に機首に37mmを搭載したこともあって翼端に37mmを搭載していたIL-2よりもかなり命中させやすくなった。
しかしながら37mmの装弾数は30発と非常に少ないため、20mm以上にしっかりと当てていく必要があるだろう。
一応Yak-3でも搭載していた12.7mmブレジンUB機関銃も有るがこちらもYak-3から減らされて1門さらに装弾数も200発となっており、対地・対空共に以前の戦闘機達と比較して継戦能力がかなり低下している。
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【装甲】
La-5FNのようなキャノピーになっており視界が狭くなった代わりに、Yak-3で消えたキャノピー正面の防弾ガラスが復活している。前後防弾ガラスの厚さがLa-5FN・Yak-3よりも更に分厚くなったことで戦闘機にしては分厚い装甲を持つ。
とはい言うものの相変わらず機体の程んどは木材でできておりダメージを受けると飛行性能が下がり火が付くと消えないという特性は引き継いでしまっている。
戦闘機らしくできる限り無駄な被弾は避けて行きたい。
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【機動性】
Yak-3程は良くないもののLa-5FNの様な不安定さが無く安定した飛行が可能。旋回性能に関してもYak-3程は良くないものの最高ランクで開放されるような戦闘機が相手でもない限りはそれなりに対応することができる。
機動性自体は悪くないので落ち着いて37mmを当てに行きたい。
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【総論】
La-5FNやYak-3から一変一撃必殺に目覚めた戦闘機それがYak-9Tである。
37mm機関砲は非常に強力な反面装弾数がとても少なくバックアップの12.7mmも200発とどうしても継戦能力に難がある。機体の性能自体はそこまで悪くはないので、対地・対空共にこの機体で活躍するには落ち着いて1発1発をしっかりと当てていく必要があるだろう。
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史実
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小ネタ
ゲーム内の開放順ではYak-3→Yak-9TとなっていることからまるでYak-9TがYak-3の改良型であると感じるかもしれないが、実際の開発経緯はYak-1→Yak-3とYak-1→Yak-7→Yak-9という経緯を辿っておりどちらもYak-1の改良型でありYak-3とYak-9には直接的な繋がりはない。
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出典/参考文献
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