FF7
味方1人に「レジスト」の効果を与えるアイテム。
割とレアで、落ちている場所はアイシクルロッジと大空洞のみ。
大空洞に出現するダークドラゴンを変化させることでも入手可能。
- ドラゴンゾンビを変化させても入手できる。
- ステータス異常を予防する効果としてピッタリのアイテム名である。
売値は1ギル。
形状は、赤いガラスのアンプル。
FF9
ウイルス状態を治療するアイテム。
本来ワクチンとは予防に使うものだと思うのだが、感染後の投与で何故効果があるのだろうか。
- 1995年に公開された映画「アウトブレイク」で解決策として用いられた血清療法もしくは現実世界の中和抗体医薬との混同があるのかもしれない。
同時期に発売された某有名ゾンビアクションゲームシリーズでもすでにウイルスに感染した人への特効薬(発症予防薬)としてなぜかワクチンが用いられていた。
なお、この世界のウイルスは変異が激しいのか、ワクチンを使用してもウイルスをもう一度食らえば即座に再感染する。
そして買いだめしておいたワクチン(たぶん同じロット)で再び治療できる。やっぱりこれワクチンじゃないんじゃ…- どう考えてもただの治療薬なんよ…
- かつてウイルス対策ソフトのことをワクチンソフトって呼んでたので、プログラマーの間ではウイルス対策=ワクチンぐらいの感覚だったのかも
類似品に「迷惑チン」なるものがある。
ウイルスを治す効果の他に、究極の合成屋にてやまびこ草と組み合わせることで貴重なエーテルを精製できる(1つにつき500ギル)。
FF12
ウイルス状態を治療するアイテム。
FF9と違ってウイルスの効果が危険なので、なるべく所持しておきたい。
各地のショップで50ギルで購入できる。
また、交易品「ワクチンパック」(悪魔のため息×1)で10個、「常備薬品セット」(モルボルの花×3)で気付け薬×16とセットで8個手に入る。
金額面で言えば、『リブート』を使った方が安い。
ただし、インター版の場合は『リブート』を使えないジョブがあるので、このアイテムの存在意義は大きい。
FF12IZJS
北米版では普通にVaccineだったが、何故かIZJSおよびTZAではC9H8O4(アスピリン)という名前になっている。
- 上記のように本来予防するもので治療するのはおかしいと思ったためかもしれないがアスピリンとは解熱鎮痛剤の一種。要は症状を押さえるだけでウイルスそのものに影響はない。
現実では致命的な症状がなく、免疫が正常ならればこれだけでも十分な治療になるがヴァンたちの健康が少々心配である。