FF4
ダークエルフの正体。
亜種に白竜がいる(GBA版系列では水晶竜もいる)。カラーは白竜とほぼ同じで、首元のシワが黒っぽいなどの細かな違いしかない。
攻撃力は高いがボスとしての特性を失っているのか、
ストップやトルネドが効くのである意味弱体化している。
テラのMPが少なくなった場合、アスピルを使うとよい。
通常攻撃とダークブレスを交互に使用。いずれも威力が高い。
しかしHPは3927しかない上にセシルの伝説の剣で大ダメージを与えられるので、
トルネドなど使わずに普通に戦っても長期戦になることはない。
- バトルスピードを1にするとブレスがガンガン来るので回復が追い付かずなかなかの接戦が楽しめる。
が、やはりHPが低すぎるためなんだかんだでやられる前にやれてしまう。
この弱さは磁力の洞窟で散々苦しめられてきたプレイヤーに用意された、
鬱憤晴らし用のサンドバッグかもしれない。
聖属性が吸収耐性であると同時に、大きな弱点でもあるという矛盾した体質。
つまり武器の属性は吸収されないFF4において、聖なる魔法のホーリーは通用しないが
(こいつとの戦いでホーリーを扱えるキャラはいないが…)
聖なる武器の伝説の剣は大いに効く、ということになる。
聖なる力をも克服している悪しき妖精だが、金属製の武器がもつ聖なる力にはかなわない、
という渋い設定を深読みできる。
- 五行思想において金は土に勝つ土生金ってやつ?
- それは地中に金属鉱脈が出来るという話であって関係ない。あくまで西洋伝承および本作の設定に準拠する。
- 土は金を生む(助ける)が、勝つわけではない。土に克つのは木である。五行相生と五行相克は別の関係。
- 通常吸収耐性もちは武器属性を半減してしまうが、それを上回る弱点を同じ属性で持っていると
結果的に大ダメージになるらしい。 - 物理攻撃で4倍弱点と吸収耐性を両方一度に突くと、2倍に修正される。
見た目こっちのが強そうなのに、なんでわざわざエルフに変身してたんだか。
- 普通に考えたら力が強くなる代わりに寿命が短くなるとか、
魔法が使いにくくなるとか、生活が不便だからとかじゃないかな。
台詞からしてもこちらは真の姿というよりは切り札のような感じだし。- 正体というか、ドラゴラ○では?
- ドラゴンになると耐性が弱くなるあたり、エルフ姿の時は自らの耐性を強化する術でもかけているのだろう。
恐らくはドラゴンの方が本性で間違いないと思われる。
ストップ・トルネドが効くのは、移植版でもそのままのようだ。
- PSP版だが、ストップは外れたがトルネドは効いた。1回しかかけてないので耐性ができたのかは分からん。
- PSP版で銅の砂時計(=ストップ)使ったけど普通に効いたよ。
FF4(DS版)
通常攻撃とダークブレスを交互に使用する。
ダークブレスの威力は800前後と非常に高く、これ一発でPTが壊滅することも少なくない。
また、SFC版では砂時計が効いたことをネタにしているのか、砂時計やストップに耐性がついており、
その上ストップ系に対するカウンターで「ストップ」を使ってくる。
聖・火属性が弱点であるものの、オリジナルと違いダメージ倍率が低くなっているので
ある程度の長期戦は覚悟しておきたい。
- トルネドも効かなくなっている。
- HPが2倍近くになっているが、炎属性にも弱くなった分ヤンやテラ等も弱点を突ける。
因みに、データ上は種族がドラゴンになっているが、この時点では弱点は突けない。
中盤の鬼門。SFCから高かった通常攻撃の威力もさらに高くなり、テラやシドはこれで即死してしまう。
そのためファイガを無事に唱えることが難しいので、
ダークエルフにサイレスをかけて変身する瞬間から準備しておきたい。
セシルはパラディン装備でダークブレスを半減できる。
ダークエルフの間に全員にブリンクをかけておいて
敵の通常攻撃のあとはセシルたたかう、他ぼうぎょ。ダークブレスのあとはセシルがケアルラ、他総攻撃
のパターンを崩さなければ、まず勝てる。防御コマンドの有用さを覚えるバトル。
- 攻撃パターンが『打撃→ダークブレス→打撃…』なので、ダークブレスの前に全員で防御すれば被害は最小限、HP満タンなら誰も死なない。
変身したらすぐにスロウか「くものいと」を使っておけば、余裕を持って対応できる。 - ダークブレスは依然炎属性のままなので、光の盾では半減できない。
ただ、精神が高くなりやすいセシルとテラは、極端に精神が低いシドやヤンの半分程度ダメージを抑えられる。
基本グラフィックは白竜と同じだがカラーが暗色寄りとなって、青みがかった白色の白竜とはっきり区別が付けるようになった。
FF4(ピクセルリマスター版)
SFC版とDS版の合いの子のような調整がされており、トルネドが効かず、銅の砂時計(ストップ)は有効という物になった。
FF4TA
パロム編終盤で戦う事になる。
パロム、レオノーラの一切の魔法が通じず、苦戦する中、
クリスタルを狙って来た謎の少女の召喚したシヴァにより、邪魔だといわんばかりに瞬殺される。
なぜか知らないが魔法は効かない。(ダメージ0)
何かしらの攻撃を数回当てた後、魔法を当てると謎の少女のイベント発生。
- 魔法から通常攻撃の順番で大丈夫。通常攻撃は必ず1になる。何故か毒やスロウなどには耐性が無い。
FF7
ラストダンジョンである大空洞に現れる。
HP、攻撃力共に高く、カウンターでアルテマを使ってくる場合がある。
単体でしか出現しないのが救いか。
操ると敵の技のドラゴンフォース、レーザーを覚えられる。
- アルテマは魔法へのカウンターで使ってくる。コイツに対してはやたらと魔法を使わない方がいい。
操り時のレーザーをリミットゲージを溜めるのに利用されたりする。
ダークドラゴン自身にも効くので、普通に倒す際にも有効。
盗めるのはドラゴンの腕輪(今さら感)。
変化させると得られるワクチンはレジストのMP消費を考えると非常に使える。
- ドラゴンの腕輪は終盤ではコイツからしか手に入らないので、コレクター観点からすれば有り難くはある。
また、装備性能自体も無難なので、待機メンバー用の装備にしても可。
下位2種同様に自分の名前を冠した「ダークドラゴンブレス?」を吐く。
見た目が派手で暗闇の追加効果こそあるが、肝心の威力の方はやはり大したことはない。
FF11
ドラゴン族のノートリアスモンスター。
通称「ドラゴンミッション(バストゥーク編)」と呼ばれる、序盤のストーリーでのボス敵。
アーリマン族の「シーカー」という敵に率いられて出現する。
以前販売されていたフィギュア「ファイナルファンタジークリーチャーズ」Vol.3にて、
FF11から初めて立体化された。
FFT(PSP版)
瀕死になったブレモンダが変身した姿。
姿は普通のドラゴンと変わらず黒く、アビリティもブレスなどだが、物理攻撃が非常に強い。
下手に殴るとカウンターで倒されることもある。
人型時と連戦なので面倒だが、つかず離れずで対応したらいい。
- あとHPが高く、やたらに硬い。
オルランドゥを筆頭とした固定キャラを連れているといって油断しないように。 - さらにFaithが10しかないため魔法も算術も通らない。
外のアーレス同様、一筋縄ではいかない相手になった。 - 代わりに裏真言が活躍できる。場合によってはこれ一つで片付くことも。
変身前はとことんヘタレだったのに脅威のパワーアップ。
ある意味、長ったらしいチャージで隙をさらすルカヴィなぞより厄介な相手。
正攻法で挑むなら事前にさけぶなりエールなりで強化しておいて地道に削ろう。
前哨戦で回復手段がないまま敵の陰陽士に味方がアンデッドにされた状態でいると
こいつの一撃で死んでしまい生き返らせる手段がないままクリスタルになったりする。
HP多分3000くらいはあると思うので要注意。
ホーリードラゴンが聖属性を吸収出来たみたいに、こいつも名前通りに暗属性を吸収出来るのかな?
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
Wii版、DS版共にノーマルクリア最後のダンジョンである闇の守護者のなかでも最下層近くである46F~48Fに登場。
他のドラゴン系モンスターも守護者系ダンジョンの最終盤に登場するため、やはりこの階層が住処のようだ。
雑魚敵の中では最強クラスの火力をもち、ドラゴンブレスに加えスロウ状態にするスロウブレスまで使う強敵。
さらにDS版では雑魚キャラで唯一フレアを使用したりとさらに強化されている。
MHで囲まれたら素直にワープ系の技で逃げるのが得策だろう。