地名・地形/【大空洞】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 19:36:11

音楽/【北の大空洞】


FF6(GBA版)

GBA版追加Exダンジョンの一部。
ゴゴの洞窟と同様に番人(パーティーを足場から突き落とす人)がいて、その奥には強化スカルドラゴンが待つ。


足場から落とされると再び登って来るのが非常に面倒。
いつ落とされても即やり直せるように、他のパーティーにセーブポイント上で待機させておくといい。

  • 魂の祠を除き落とされた先でしか戦えないモンスターもいるため、モンスター図鑑コンプを目指すなら一度は落とされておく事。

強化スカルドラゴン撃破後は新たな直通ルートが開通しかなり行き来が楽になる。

FF7

セフィロスが潜む星の体内へと続くラストダンジョン。
途中ではルートが3つに分岐しており、そこでパーティを3つに分けることになる。
この後、合流地点に集まった仲間と会話することで仲間を向かわせたルートの宝を回収できるが、
実は会話前にもう一度別ルートを進みなおすと二重ゲットが可能。
ミスティールインペリアルガードすべてぜんたいかマテリアなどの貴重品もルート次第で複数入手できる。
(クラウドが進むルートと逆方向に落ちているアイテムのみランダムで1個入手可能)
落ちているマテリアの中には記載されていない奴や取るタイミングが難しい奴が存在するので注意。
レア度の高いアイテムを優先するのであれば、初回はバレットとケットシーを連れて行くと良い。
ただし選択肢次第では、大空洞の最深部に辿り着いたときに一度合流しないと引き返せない場合があるので注意。


貴重なアイテムが沢山あるが、パーティ分岐時にユフィに単独行動させた場合は
そのルートでの回収してくるアイテムを全てネコババされるので要注意。
ユフィを他の仲間と共に行動させるか、クラウドパーティに入れるかしておくこと。

  • ティファを右に進ませ、シド・ユフィ・レッドXIIIを左→上に進ませ、
    クラウド自身は左→下のルートを通り、合流地点に出た直後に逆走して分岐点まで戻り、
    そして各ルートのアイテムを全て回収して合流を果たすのが、最もオイシイと思われる。
    (このルートの場合、すべてぜんたいかを増やせないが、どの道マスター化すれば勝手に増える)
    • 兎にも角にもシドとティファのインペリアルガードとミスティールが個数限定で最重要。
      他はマテリアや○○アップ系なのでなんとでもなる(当然ルート逆走orキャラ回収のどちらかは必要だが)。

場所によって出現する敵が異なり、上層地帯には、曲者ぞろいの敵がいくつか出現する。
弱い敵でも普通に戦うと一撃必殺性の高い攻撃を受けることがある。

  • 魔法カウンターでアルテマを唱えるダークドラゴンやレベル3フレアを打ち返すアーリマン、
    倒しきれないと即死効果をもつシザーの一撃をカウンターして分裂するシザーズなど、こちらを殺る気満々のカウンターが多い。

分岐ルートのうち、左→上に進んだルートは高いAPを持つムーバーマジックポットの生息地となっている。
実は、電源を入れてから21回目くらいまでに3回ムーバーが出現。(合間にマジックポットは1体が5回、2体が5回出現)
その後の24回目でマジックポットが出た後に出てくる挟み撃ちアーリマンが出る前に引き返してセーブすれば安定して稼げる。

  • (左→上エリアの)エンカウントは137戦でループする。(138戦目に1戦目と同じマスタートンベリが出現)
    また、ムーバーのエンカウントは前半に偏っており、95戦を越えると出現しなくなる。
    ※2013発売Windowsダウンロード版
    • 一戦あたりの平均APは900強。ちなみに一番効率がいいのは21戦目の3回目ムーバー戦までで切り上げた場合(平均AP1080)。
  • 一方で、右ルートはここでしかラーニングできない敵の技を使う敵が多く出る。
    ポーランサリタデスディーラーモルボルドラゴンゾンビなど。
    • モルボルの臭い息は、ガイアの絶壁にも出現する。
      あそこではむしろスティルヴが…。
      • ガイアの絶壁はクリア後は二度と行けないので、
        4つ目のてきのわざに臭い息をラーニングさせることが可能なのは大空洞の右ルートのみである。
  • ちなみに稼ぎ場を持つルートは両方とも一通で合流したら戻れない。
    残ったひとつだけが合流地点から戻れるルート。
    PSクラシック収録版はオリジナルと同じかな?「電源を切った」と判定される条件がわからないが。

ダンジョン内にあるアイテム「セーブクリスタル」を使用することでセーブポイントを作成することが可能。
当然ながら一品限りなので、アイテムコレクターは使用厳禁。

  • ただし、大空洞内部には備え付けのセーブポイントは一切ない。これを使ってポイントを作るしかない。
  • この「セーブクリスタル」で作ったセーブポイントではPHSが使えないことに注意。
  • 準備の面を考えれば、作る場所は3ルートの合流地点(敵は出ない)がベストか。
  • ポット狩りのために、分岐地点でもいいかもしれない。
    • むしろやり込み前提ならそうすべき。中断技の度にいちいち合流地点から引き返すのは面倒すぎる。
  • 2017年5月iOS版にてこのマップでセーブポイントを作るとバクが生ずることを確認。(このマップとはマジックポットやムーバーが出るマップ)
    • 左からこのマップに入ってすぐの石段の上でセーブクリスタルを使用した。
      すると石段から蔦へ降りた後「ジャンプが出来なくなる」「ボタンが効かなくなりステータス画面を出せなくなる」などバグを確認。
      蔦上ではモンスターとのエンカウントはあり戦闘は出来るものの蔦からは這い上がれなくなるので完全に詰んだ状態になる。
      • 原因は不明だが同様のバグについての報告がyahoo!知恵袋で2010年、2013年と二件確認できた。
        これらはiOS版発売前の報告なのでかなり前から存在するバグのよう。
        回避するためには初めに仲間と分かれるマップ、あるいはそこから左に入ったマップにセーブポイントを設置するべきかもない。

インターナショナル for PC版にて仲間の振り分けをする場所にてクラウドがいた場所でセーブクリスタルを使いセーブポイントを作ってしまうと入口の方に戻れなくなるバグが起こるのを確認。
詳細は仲間振り分けをする際、クラウドが仲間達の真ん中に移動するのだが、仲間振り分けイベント終了後、
クラウドを全く移動させずその場でメニューを開いてセーブクリスタルを使いセーブポイントを作る、
そして探索をほとんどしないまま大空洞を出て地上に行く等して、大空洞のパーティー振り分けイベントが再度起きる条件を達成してしまった場合、
二度目のパーティー振り分け時に仲間達と振り分けについて話すセリフが先程作ったセーブポイントに触れた時のメッセージでかき消されてしまう。
セリフがかき消されたが最後、振り分けイベントが中断された事で以降会話が止まってしまい仲間達にも一切話しかける事ができなくなる。
上記の手順を取ったおかげで仲間と話す事ができなくなる…というだけならまだよかったのだが、
その振り分け部屋から入口方向に戻る際の昇降を行う柱も一切無反応となってしまい入口方向には全く戻れなくなってしまう。
(そのバグが起きた時点でリセットして一つ手前のセーブポイントからやり直したため、リセットすれば無反応状態が解除され入口に戻れるように戻せるかは未確認である。)

  • ちなみにその状態でパーティー振り分け場所から左に進むと自動的にパーティー全員を左に行かせた事となり、
    左の部屋で今度は左に四人以上進ませた時に起こる振り分けイベントが発生する。
    • そして振り分けた後に、元のパーティー振り分け場所に戻ったとしても、相変わらず話しかけられない仲間達が一切無反応の状態でその場に立ち尽くしているという不思議な現象に遭遇する。
      (先程振り分けたはずなのに瞬間移動でもしたのだろうか)
  • もしセーブクリスタルをパーティー振り分け場所に作る際は注意した方がいいだろう。
    とはいえ、パーティー振り分け場所にセーブポイントを作ると後の稼ぎを考えたら微妙だし、
    何より(自分の知る限り)今までこのバグ報告がなかった事から、通常プレイしてたらまず遭遇しないバグであると思う。

昔は「ノルスポル」と呼ばれていたらしい。
2000年前にジェノバが落下した場所であり、古代種に封印された後、神羅に発掘された場所でもある。

  • 名前の由来はnorth pole(北極)なんだろうか。
  • 細かいけどノルズポルな。

個人的だけど、ここラスダンにしては短いよなあ。

  • なあに、戦艦バハムートインソムニアよりは長いさ。
  • その短いラスダンの最初でレベル4デスで瞬殺された揚げ句ドラゴンにフルボッコにされた俺にはイカも倒せないんだろうな…。
  • クリスタル使わなきゃセーブポイントがないし、そのクリスタルも一品ものだからあんまり長くても困る。
  • 鍛えこんだパーティーならば、てきよけのマテリアを使用すれば10分で合流地点まで行ける。
    • わざわざ戦わなくても全逃げでおk。「ふいうち」+「エスケプ」があれば更に楽。
  • 行きは確かに短いのだが脱出法が「徒歩のみ」なので帰りは長かったりする。
  • フロア数自体はシリーズのラスダンと比べても引けを取らないのだが、
    分岐路が多いため、一つのルートを真っ直ぐ進めばすぐに最深部へ到達できる。
    逆に隅々まで探索しようとすると中々時間のかかるダンジョンとなっている。

ナンバリング作品のラストダンジョンにしては珍しく、最奥部へ至るまでにボスが1体もいない。

  • 1では4体のカオス、2,4では最強武器を守るモンスター達、3では闇のクリスタルの守護モンスター、5では次元の狭間の魔物、6では三闘神他と、中ボスはシリーズ伝統だったものが崩れた。
    • 同じPSソフトのナンバリングでも、次作8と次々作9ではそれぞれ封印を守るボス、初代以来の4大カオスという形で伝統が復活している。

ここを踏破してメンバーが合流するとラスボス一直線のように見えるかもしれないが、ちゃんと戻ることが出来る。
あわてず騒がず、ゆっくりと飛空艇まで戻り、やりこみを満喫しよう。


RPG史上でもかなり珍しい人工物でない自然地形によるラストダンジョン。

  • ↑月の地下渓谷もね。
  • 月の地下渓谷は階段や各種武器を置く祭壇のような物があるから完全に自然ではない。
    (他のダンジョンも大抵階段があるので、単にSFCのスペックの関係上階段にせざるを得なかっただけかも知れないが)
  • 後半のフェイズ等が出てくる所もきちんと形作られている(戦闘画面でも床がタイル上になっているのが確認可能)ので
    あれもやはり手が加えられた物だろう。
    • 大空洞も宝箱の存在や最深部の人工的な床(ジェノバ戦での場所)を考慮すると完全に自然物で構成されているとはいえない。
    • 最深部の床はともかく、宝箱まで突っ込むのは野暮じゃないかい?そこまで考えてたら完全な自然地形のダンジョンなんか無くなってしまう。
  • 横スクロールアクションのような横穴だらけのフロアや、螺旋状の通路など面白い形状のフロアが盛り沢山。
    巨大な鍾乳洞や光に包まれたマテリアなど、自然の美しさを堪能することができる場所もある。
  • RPG史上で言えばロマ●ガ1のラストダンジョン、MOTH●Rのホーリー●ーリーマウンテンといった辺りが比較的有名作の先例として挙げられるか。
    特筆すべきは「ヘラクレスの栄光3」。ラストは大空洞と同じく、地面に開いた大穴から地中深くに潜っていく事になるのだが
    • この作品、シナリオを書いたのも同じく野島一成。もしやセルフオマージュ?

レッド13が「来る! もう、となりのフロアまで来てる!」と言っていた。なにが来ていたのだろうか。

  • すごい数のモンスター。
    具体的にどのモンスターが来ているかを言及しているキャラはいないが。
    そこでレッドXIIIしか喋らなかったのなら、貴方の持っているロムが破損している恐れがあります。
  • 没シナリオに大量のモンスターを生産していた名残が残されている。

大空洞内部のセーブクリスタルの宝箱がある地点に行くと、元来た道から上に戻れなくなる。
宝箱のすぐ近くにある横穴から外に出て、壁をよじ登れば飛空艇に戻れるのだが、
当時は気付かずに大空洞から抜け出せなくなるプレイヤーも結構多かった。

  • インターナショナル版ではセレクトボタンで出入り口や梯子を示す補助アイコンが表示できるのだが、
    このよじ登る壁(システム的には梯子に相当)については補助アイコンが表示されない。
    もはや、隠し通路

ハイウインドに戻ると

おつれさまです!

と言われる(2013年発売Windowsダウンロード版)。
「か」が抜けている…。


分岐ルートごとにそれぞれ違ったBGMが用意されている。
分岐を右に進んだ鍾乳洞エリアでは「黒マントの男を追え
左→上に進んだマジックポット生息エリアでは「リユニオン
左→下に進んだ岩場エリアでは「最期の日」がそのまま流れ続ける。

  • さらに合流後の星の体内では「J-E-N-O-V-A」が流れ続ける。

※以下は2013年発売Windowsダウンロード版でゲームブースターを活用して調べたことなので、
他のバージョンは異なる可能性もあり。

  • 特に、ユフィの件について、オリジナル・インター版の情報求む。

クラウドと別ルートを選択した各キャラが拾ってくるアイテム一覧

  • 赤文字:個数限定アイテム
  • 青文字:マテリア

別れたキャラが持ってくるアイテムは道中にある宝箱の中身の場合が多いが、
中身が違っていたりクラウドが見つけられないものを持ってきてくれることもある。

  • バレット:ガードアップ(右)はクラウドのパーティは発見できない、ワクチン(左→上)は道中で見つけられる宝箱とは別物。
  • ティファ:すべて道中にある宝箱(対応する宝箱が開封済みになる)。
  • レッドXIII:マインドアップ(右)はクラウドのパーティは発見できない。
  • ユフィ:すべて道中にある宝箱(対応する宝箱が開封済みになる)。
    ただし、一人で行かせた場合はすべての宝箱が未開封のままになる(持ち逃げはまったくしない)。
    • ユフィの「持ち逃げなし」はオリジナル・インター版からの仕様変更か、元からそうなのか?情報求む。
  • ケット・シー:エクスポーション(左→下)はエーテルターボの宝箱が開封済みになる。
  • ヴィンセント:すべて道中にある宝箱(対応する宝箱が開封済みになる)。
  • シド:すべて道中にある宝箱(対応する宝箱が開封済みになる)。

クラウドの進行ルートについて備考

  • クラウド右ルート:仲間合流イベントが起こらない、仲間の持ってくるアイテムは「左→上」or「左→下」からランダム。
  • クラウド右、および左→下ルートは、合流前に合流地点から(左→下ルートを通って)逆走可能(つまりアイテム二重獲得可能)。
    • 合流前に合流地点から逆走してハイウインドに戻ると再度パーティ編成することになる。
      この後分岐点に戻っても分岐イベントは起こらない。
    • この場合は、どのルートをどのパーティで通ろうとも合流地点で「クラウドが右ルートで、他全員左ルート」
      と同じ状態(全員が「左→上」or「左→下」のいずれかのアイテムを持ってくる)になる。
      最初にクラウド左→下ルートを選択し、逆走したとしてもこれは変わらない。
  • クラウド左→上ルートは合流前に他のルートに入るのは不可能。
    • だれも「左→下ルート」に行かなかった場合はそこから逆走可能。

ルート例(アイテム・マテリア入手数最大化)

  • クラウド:左→下(合流地点まで進んだ後逆走し、全ルートのアイテムを回収してから合流)
  • バレット:右or左→上(どちらもバレット限定入手)
  • ティファ:右(ミスティール増殖)
  • レッドXIII:右(レッドXIII限定入手)or左→上(シールド増殖)
  • ユフィ:左→上(コマンドカウンター増殖)※要随伴者
  • ケット・シー:増殖はお好みで(貴重品がないので左→下で同行させるのもあり)
  • ヴィンセント:増殖はお好みで(すべてぜんたいかの増殖はミルティール・インペリアルガード両方の増殖とは両立不可能)
  • シド:左→上(インペリアルガード増殖)※兼ユフィのお目付け

アイテム・マテリアの最大入手をすると、当然クラウド一人で全ルートを往復することになる。
合流後にメンバーからアイテムを回収後もハイウインドに帰るまで一人なので注意。

  • やりこみの一環としてクラウド一人攻略をやりたい場合はともかく、
    そうでないなら「しょーもないアイテム」しかくれないバレットとケット・シーをおともにすると良いだろう。ミスティール、インペリアルガード増殖ルートならヴィンセントも選択肢に入る。
  • クラウドの同行者が二人以下の場合はPT編成画面が出ず、その二人で自動的に決定される。エアリスを残存させて同行させたい場合はクラウドの同行者を三人以上にしてPT編成を行う必要がある。
    • 左ルートの場合、最初の編成でエアリスをパーティに入れたからと言って次の分岐でクラウドの同行者(エアリスを除く)を一人ないしは二人にするとエアリスがパーティから外れ、ハイウインドまで戻らないと再度彼女を加えられなくなるので注意。編成画面を通じてでないとエアリスを加えられないのだ。

FF7AC

タークスジェノバの首を発見するも、カダージュ一味に襲撃されツォンイリーナが消息不明に。

CCFF7

北の大空洞近くで発見された、自然のものとも人間の手の入ったものとも言えない謎の地下洞窟が、
「謎の大空洞」と言う名前でミッション系列として登場する。
(「マテリアハンター・ザックス>匿名希望からのお宝情報>お宝情報 その6」クリア後に追加)
系列ラストの敵がミネルヴァであることから、洞窟はバノーラ村付近まで伸びている模様。

FFL

ミシディアの地下に広がる空間。
入り口は封鎖されており、最深部には究極の白魔法ホーリーが封じられている。
元は地上の巨大空洞と繋がっていたが、ミシディアが浮遊大陸になった際に2つにわかれたらしい。


大空洞にホーリー…。
これはFF7を意識しているのだろうか。


最深部にクリスタルがあり、ここにホーリーが封じられていた。
封印を解いた後はクリスタルは輝きを失い、ミシディアを支えていた浮遊大陸は地上に戻っていった。


ミシディアが地上に還った後、ホーリーが封印されていたクリスタルエリアを超え、更に奥深く進むと、
「守護神の城」というエリアに辿り着く。
「守護神の城」を奥まで進むと、召喚獣「アレクサンダー」が光の戦士を待っている。
光を調べると、「アレクサンダー」との戦闘に突入するので、
装備を整え、一番手前にあるセーブポイントで「コテージ」を使いHPとMPを全回復しておくと良い。

FFRK

FF7のダンジョンとして登場する地名。ノーマルダンジョンでの表記は「北の大空洞」、ボスはドラゴンゾンビ

メビウスFF

FF7コラボイベント「フェイタル・コーリング」で「北の大空洞」が登場。
最初に行くことになるリージョンだが、その時点では地下1階までしか進めない。
さらに奥へ進めるようになるのは魔晄の都ミッドガルニブルヘイムをクリア後。
北の大空洞、地下1階~5階、星の体内の7階層によって構成された広いマップになっているが、
左側のアイコンから階層移動は自由に出来るようになっている。
古代種の鍵によるルートロックがあちこちにあり、何度も階層移動させられることとなるため、この階層移動が無ければかなり面倒だっただろう。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

セフィロスとセットになったDLCステージとして「北の大空洞」名義で採用。
ステージの足場が上空から大空洞内部へ突入し、降下して星の体内へと至る。
その後ホーリーの解放に伴い上昇、遠景でメテオを防ぐためにライフストリームが集まり全てが白い光に包まれる(そして突入前に戻る)という原作終盤とエンディングをダイジェストにした、ストーリー性のある背景変化が起こる。


前述通り、背景が原作のネタバレを思いっきり含んでいるステージ。紹介の際にディレクターも「回れ右するべきかそうでないような」と迷っていた。
オリジナル版から20年以上経ち、リメイクの後の分作で「同じ展開になるとは限らない」とは言われているものの、監修したスクエニスタッフはよく許可したものである。
リメイク製作のハードルが上がったり、話作りに影響が出てしまいそうで少し心配になるかもしれない程の出来栄えである。


背景変化を除くと、足場の左右の端にすり抜け床があるだけのシンプルなステージ構成。
同じような構成の小戦場と比較すると、すり抜け床がより端に寄っている。
撃墜ラインは終点より若干狭め。アイテム、アシストフィギュア、ポケモンも出現するようにすれば全て登場する。