FF零式
いつも口を閉ざし、もじもじしている0組の従卒。
普段は0組の教室に居る。
無言で手際よく準備などするため、他従卒たちから憧れられている。
が、実は無口で居る理由は…。
どこかでペンダントを落としたらしく、探していた。
CVは野中藍。
- 無口で居る理由はただ一つ。とんでもない田舎っぺ口調で、母から口利きを禁じられたからである。
一度喋り出すともう止まらない。キングやカトルも流石に引く程。 - 田舎っぺというと印象が違う気が…プリッシュみたいな口調で、要するに男勝りな感じ。
「助けて下さりやがったと聞いたので~」みたいに何とも言えない言い回しをする。
無口の時でもキビキビしていたから、性格も男勝りなんだろう。- 従卒の間では憧れの存在であったらしく、非常に優秀だけどそれを誇らず無口で実行するところが人気の秘密らしい。
- 父が蒼龍辺境出身で、彼女の「なまり」は蒼龍のもの。
また母は継母だった事もあって、朱雀民としては蒼龍なまりを使ってほしくなかったってところもあるかもしれない。
他国との戦争に関わるかもしれない魔導院にいる以上、敵国に関わるような言葉を出せば差別される恐れがあるから、
継子いじめという訳ではなくそれなりの配慮だったのかも知れないが。- 初めて彼女の口調を聞いたキングやカトルの様子からして蒼龍ではこの訛りは問題はないかもしれないが他の国からみるとかなり失礼な口調であると思われる。
- 蒼龍の宵闇の守護のコノハが、これと似た訛りを持っている。
- アリアがかなり小柄なのは、言葉だけじゃなく実際に蒼龍民の血を引いているためなのかも知れない。
違う意味でCEROレーティングを上げた一因な気がしないでもない。
海外では大丈夫なのだろうか……。
- 四章の銃撃シーンのことか?CERO:Cなんだから大丈夫だろう。印象には残るけどな。
(というか零式のCERO引き上げ要素はバイオレンスが主ですし、戦争のリアルさを出すためにね)
初めは助かるのか心配だったが、カトルが治療を命令したシーンを見て安心した。 - ブラッドハーレー展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と思ったら、当然そんなことはなかった。
- アリアに対してはストックホルム症候群を疑い、カトルさんに対してはロリコン疑惑が生じたが、人物解説で無事解決(?)しました。
- 頭を撃ち抜かれたから即死かと思って血の気が引いたが、後に准将閣下のおかげで一命を取り留めたので安心した。
第四章で0組に危機を伝えようとして彼らの部屋に飛び込んだ瞬間皇国兵に銃撃されてしまう。
その後カトルにより命を救われ、捕虜収容所に送られるところを彼の監視下に置かれることになる。
アリア自身は「奴隷にされた」と言っていたが、実際は命を救ってくれたカトルに感謝しており、また亡き父、兄と似た雰囲気を持つというカトルに二人のイメージを重ねたせいか(記憶がないので無意識にであろうが)次第に信用するようになり、第七章でのカトルの出撃の際には周りの皇国兵と一緒に朱雀側の人間でありながら彼を激励した。
カトル自身もアリアに思うようなところがあった様子だったが、直後にカトルは機体に仕込まれたアルテマ弾から白虎を守るため空の彼方へアルテマ弾を避難させ、自身も絶命してしまう。
それによってカトルの記憶をアリアや皇国兵たちは失ってしまい、その結果アリアが皇国軍の陣地にいる理由も誰もわからなくなってしまい、アリアは皇国兵によって侵入者として射殺された。
アズール解放を目前にして、朱雀への帰還がようやく果たせるという状況の中での死であった。
- そしてアリアが死んだことにより、作戦直前まで彼女を心配していた0組や従卒仲間も彼女のことを忘れてしまう…。
秘密特訓ではレベル3。
しかし低レベルの割には経験値をたくさんくれる。
何の経験をさせてくれるのだろう。
蒼龍訛りの解読とか?
- 皇国に残された第五章以降にも普通に出てくる。何らかの通信を行っているのか、それとも同名の別人か。
- まあ行方不明とか言われつつもしっかり授業に参加してるやつなんかもいるんだからその辺は突っ込んじゃダメ
- 魔導院の支援では故人まで出てきますし