キャラクター/【カトル・バシュタール】

Last-modified: 2023-10-16 (月) 21:05:22

FF零式

ミリテス皇国軍准将。CVは石川英郎
魔導アーマー操縦に長けた人物であり、多くの武功をあげている。
左目には眼帯をしている。 
皇国の皇位継承権も持つ名家の出身でもある。【白雷】や【絶対帰還者】等の数々の異名を持つ。
座右の銘は「因果応報」。


飛行型魔導アーマーをまるで某機動戦士のように俊敏に操る。操縦する時のGとか凄いことになってそう。

  • 公式サイトでは右手で銃を向けつつ、左手に刀を所持しており、一対一のバトルを期待していたんだが、魔導アーマーでのバトルのみだったのがチョット残念。
    • 未調整機体で少し戦って離脱した一回戦の次がラストバトル、ぶっちゃけ0組との因縁がほとんど皆無。帝都脱出作戦やビッグブリッジ攻防戦で何かイベント欲しかった・・・サブイベント人物のフェイス大佐の方が0組ライバルやってるのはどうなのよ。

あるイベントのせいでロリコン疑惑が浮上した残念な人。

  • 散り際はマジで漢だったからなおさら残念だな…
  • こいつの最終戦前のイベントを見た後じゃ倒しにくい
  • 一応擁護すると、カトルの行動はアリアを救ったんだよね。
    銃撃されて瀕死のアリアを治療するようカトルが言わなければ、あのまま死んでしまっていただろうし
    少女が軍刑務所なんかに入れられてはどんな事をされるか分からない所を保護してくれたんだし。
    でもまぁ対象が対象だし、ロリコンに見られても仕方ないかもね。
  • 更に擁護すると、アリアが亡くなった妹とよく似ていた。
    妹の記憶は無くても生前の肖像画が家に飾られているらしいので、何か思う所が有ったのだろう。
    アリアも亡くなった兄と父親を無意識に重ねている部分があったらしいので、双方きっかけとしては家族への思慕だったと思われる。最終的にどうなっていたかは、まぁ…あれだが。
  • 詳細は不明だが、亡き妹の死の原因はカトルにあるらしい。
    ・・・そして結果としてカトルが命を救ったアリアはカトルの消失が原因となって白虎兵士に射殺されることに・・・
    「因果応報」というにはあまりに皮肉。
    • 上記のように、アリアを保護したのは今は記憶にも亡き妹の影響が強い。
      なのでロリコンではなくシスコン。けっして勘違いしないように……ってあれ?
      (余談だが中の人が同じキャラも原作ではシスコンだったりする。)
    • 瀕死の子供が妹と重なって見えたから助けた。と言う行為をシスコン呼ばわりはあんまりじゃないですか。
      目の前で瀕死の子供が居て、しかもそれが家族に見えたのなら助けたくもなると思います。

独断で前線から逃げ出した白虎兵を始末するなど、厳格な一面があるものの、人徳はありそうな人である。
ビッグブリッジ戦線も後方とはいえ参戦していたが、アレキサンダーの聖なる審判をルシのお陰で耐えていた。

  • 出撃前のイベント見る限り、人望はあると思われる。ただ、あのイベントは死亡フラグ以外の何物にも見えない。
    • 第7章の【首都進攻作戦】のイベントだな。
      アリアや部下達の信頼の言葉が印象的なシーンだった。
      ここでカトルが自ら『完全帰還者』と言ったのは、必ず帰ってくるという意思表明に思えた。
      しかし帰還叶わずとなってしまったのは悲しい因果である。
    • 余談だが、あの出撃前イベント。
      どこか某赤い彗星がジオ○グで出撃する際の有名なやりとりに似ていたように感じる。兵士の台詞はあちらと意味が真逆だが。
  • カトル「見せてもらおうか、朱雀の赤き魔人の性能とやらを!」
  • 「私のガブリエルは十分速いさ」

高い階級持ちなのに自ら戦場に赴く、扱い辛い機体を乗りこなす、絶対帰還者という異名から
かのドイツ空軍軍人、ルーデル大佐を思い起こさせるのは自分だけか。
カトルはルーデルのように長生きではなかったけど。カトルも生き残って欲しかったなぁ。


デュースにしつこい人呼ばわりされる。……万魔殿での戦闘で呼ばれるのだが……この時すでにカトルは爆死してる……。記憶から消えてないような感じがして不思議だった。

  • 非生物だからガブリエル自体を忘れるとは思えない。あれはおそらくガブリエルに対する皮肉みたいなものだろう。

「ゲームオーバーの可能性があるボス」という括りならば実質的にラスボスともいえる。


0組メンバーと同じ「名前の由来が数字」という特徴を持つ。

  • 『カトル』という名前は由来はフランス語の4あるいは14と思われる。

ところで、死に際に言った「心残り」ってのはやっぱりアリアちゃんのことかな?


最終章でもガブリエルが登場。カッコいい声はやはり聴けるが、近づくと大破したガブリエルが急に飛び上がり戦闘開始なので、ゾンビみたいで少々不気味。周囲の風景のせいもありそうだが、怖い。


絶対機関車

  • 初めて聞いたとき真っ先にそれが浮かんだのは俺だけではなかったか。
    • 機関車にしか聞こえない不思議・・・まさか七不思議か?

ガンガンコミックス

コミカライズ版でも序盤から登場。
こちらではゲーム内のCGと比べて、妙に顔つきが厳つくなっている。
と思ったら設定画からしてこんな顔つきでした。(公式設定資料集にて設定画を確認)
こちらと見比べてみると、コミカライズ版は野村氏の設定画を忠実に再現しているようである。


外伝の氷剣の死神でも登場しており、この頃はまだ左眼が健在であり、眼帯をつけていなかった。
ダーインスレイヴに似た鋼機試作参号機に搭乗し、朱雀四天王の面々と交戦している。
あわよくば朱雀四天王を討ち取るつもりであったが、本来の目的が試作段階の魔法障壁の実戦テストであったこともあり、魔法障壁の展開に膨大なエネルギーを必要とすることを看破されると即座に撤退した。

小説版

小説版では結構出番は多め。
0組メンバーとの会話シーンなどで彼の思想などを垣間見ることができる。
2巻ではクラサメと同じようにルシになることを選択(クンミから力を受け継いだ)し、その力で0組を苦しめた。
フィニスが訪れた後は、自らの使命は0組を万魔殿まで連れて行くことだったと知り、その使命を全うした。
最期は、「我らが憎み、そして心から愛した世界を、その手で救え」と0組に言い残し昇華した。