FF10-2
今作で初登場のロンゾ族の青年。
前作でのシーモアのロンゾ族虐殺の一件で、族内でもグアド族を最も憎んでおり、
同じ考えの同族の若者たちを先導してグアド族に復讐しようとしている。
「争いは何も生まない」と復讐を渋るキマリを「族長に相応しくない腰抜け」と侮蔑しているため、
彼をなかなか説得できない事がキマリの悩みの種でもある。
ストーリーレベル3では遂に復讐を果たそうと、御山に誓うために山を登る彼に追いついて、説得を試みることになる。
- 力ずくで倒せば、とりあえずは復讐を思いとどまらせる事が出来、
シナリオ進行によってはストーリーレベル5でキマリにより諭される。 - このイベントをこなさなければストーリーレベル4で復讐は果たされ、グアド族は全滅するが、
ガリクは「御山に泥を塗ってしまった」と後悔することになる。 - 散々自分の主張を貫いてきたが、いざ戦って負けるとその後は潔い
これはビランたちと共通している。
ストーリーレベル3で戦う時、彼と一緒にロンゾの戦士2人も相手になる。
ガリクを合わせた3人とも槍を所持しているため、やはりロンゾ族は槍を武器とするのが主流なのだろうか?
- 護衛のロンゾ族は図鑑登録される。
- キマリが長になってからだと思う。
ビランたちは武器なしで戦ってたし。- 単に戦争準備のさなかだったからだろう。
殺すつもりなら武器を、叩きのめして従わせるなら素手で。
- 単に戦争準備のさなかだったからだろう。
- 付き添いのロンゾの数は1人になることもある。
- ちなみに、モーションはキマリの流用。
↑に関連して、ガガゼト山にいるロンゾ族との会話において、彼らに肯定的な選択肢を選んで好感度を高めておくと、StLV.3でガリクは止めようと追いついてきたユウナに復讐をためらう気持ちを吐露するほか、実際に戦闘においてもガリクと取り巻きのロンゾ若衆の攻撃がかなり緩くなる。
- ロンゾ族の好感度が上がる選択肢には
「シーモアもグアドも永久に許さん!」→『そうだね 許せないね』
「これではグアドが逃げてしまう」→『戦う相手がいなくなるね』
など、復讐心を焚きつけるようなものも存在する。
同族にこんなこと言っといて結局復讐をやめさせるのだから、かえって怒りを買いそうである。
クリーチャークリエイトでは青年同盟武闘会で戦える。
チーム「ロンゾ強硬派」としてロンゾ若衆2人を引き連れて参戦。
ガリクの使うマイティガードはシェル、プロテスに加えてヘイスト、防御10アップの効果もある非常に厄介な物。
同じく青年同盟武闘会に参戦しているキマリが使う物より高性能なのは秘密。
ホワイトウィンドでの回復も行うため、メンバーの火力の低いとまともにダメージを与えられず泥仕合化するので注意。
SLv4~5ではガガゼト山で捕獲可能。
固有技としてマイティガード、破魔の一突き(MPダメージ)を覚える。
こちらのマイティガードは上記の反則性能なものではなく、普通のシェル+プロテスの効果になっている。
FF14
作中未登場、第一世界アム・アレーンのガリク村にその名が残っている。
現地のロンゾ族の間では集落や山に歴史的な偉人の名をつける風習があり、第一世界で何らかの名を成した人物であると思われる。