FF10
ロンゾ族随一の勇士。一族の若者からは「ビラン大兄」と呼び慕われる。CVは三宅健太。
10年前にキマリの角を折った張本人。某漫画で言うところのジャ○アン的ポジション。
しかし、相手の力量をしっかり認める心はある。
なぜかゲームをやったことがない層からも高い知名度を誇り、『通さない男』として一部に根強いファンを持つ。
霊峰ガガゼトに戻ってきたキマリを散々に罵倒するが、敗れた後は「強くなって嬉しい」とこぼすなど、心底軽蔑していたわけではないらしい。
あるいは、御山を捨てて逃げ去ったキマリが戻ってきた覚悟を問うため、あるいは奮起を促すためのものだったのかもしれない。
戦闘後は、角を折った償いとしてパーティの敵であるシーモアに挑むが、敗れて散っていった。合掌。
- キマリの能力次第では数百万という膨大なHPを誇るビラン大兄。
その状態であればシーモアなどどうと言う事は無い相手だっただろうが、
残念ながらイベントという名の運命には逆らえなかった。
「弱いキマリに霊峰ガガゼトを越える資格はない」とエンケと共に道を塞ぐため、キマリ1人で戦うことになる。
が、両者の強さはキマリの各パラメータによって変動するため、余程極端な育て方をしていない限りまず負けない。
瀕死の状態で挑むと被ダメージが極端に減少するので、これを利用するのも良いだろう。
この戦闘では「立ち位置」が存在し、2人が近くに居る場合は互いに「かばう」状態となってしまう。
「タックル」を使用するたびに立ち位置が変化するので、彼らが離れている間に攻撃すれば良い。
HPが半分を切ると「マイティガード」を使用し、更にエンケが倒されると自分に「バーサク」を使用する。
- エンケが単体になると火炎やアクアブレスを使うので残すならこちらの方が良い。
- ポーションの回復量の関係でキマリを育成しないほうがむしろ簡単。
- ゲームブースターなどにより時期に見合わない最強育成していた場合はHPが百万超えとなり、ダメージ限界突破が無ければ恐ろしい時間がかかる。
なお、「竜剣」を使用すると「回しげり」「自爆」「死の宣告」の3つの、
更に「マイティガード」使用後はその技も合わせて4つの敵の技を修得可能。
いずれもこの時点までに全て揃うものだが、未修得ならここで一気に集めるのも良いだろう。
応用として、修得時のODゲージ全回復を利用したOD技連発という戦い方もある。 - ある程度魔力が高ければ、火炎かアクアブレスで2500以上ダメージを与えてオーバーキルが狙える
狙えない場合には魔石を使うと良い。
倒すとリターンスフィア、レアでフレンドスフィアがもらえる。 - エンケの4つと合わせ、モルボルからくさい息を習得しておけば後は最強技のサンシャインだけとなる。
- 筋骨隆々な見た目に反して、サンダーやブリザドでちまちまと削ってくるスタイル。タックルの威力はエンケより高いのだから、普通に殴ればいいのに。
- 勝てるように調整されているとはいえ、流石に適当に戦っていて勝てる相手ではない。
順当に進めていた場合のキマリのHPが2000~3000程だとして、バーサク状態でのタックルは大体600程のダメージを受けるので、何度も食らうと負けてしまう。
ヘイストやプロテスなど有用なアビリティを覚えていなかった場合、ハイポーションをがぶ飲みするバトルになるだろう。 - キマリを魔法タイプに育てていた場合はとても楽なバトルである。魔法攻撃はかばうが発動しないので二人の立ち位置関係なくダメージを与えられるし、敵の技を修得する際に溜まったODゲージで火炎やアクアブレスを連発していれば瞬殺することも可能。ケアルラやドレイン辺りの回復手段もあれば負ける要素が無い。
また、「盗む」でこの時点ではレアなLv.3キースフィアを大量に盗める。
是非ともキマリをリュックルートに進めて幾つか頂戴しておきたいところ。
併せて「使う」も修得しておけば、「バーサク」使用後も攻撃アイテムで一気に沈められる。
ちなみに、「自爆」で戦闘終了に持ち込んだ場合も「キマリ=ロンゾ 見事なり!」と褒め称えてくれるが、
残念ながらゲームオーバーとなる。
ルカのカフェで初登場する。この時点では嫌な奴という印象しかないが、
スタジアム襲撃事件の際はエンケと共に、民を守るために魔物達と戦っていたらしい。
筋肉質で逞しいロンゾ族の中でも非常に大きな体格の持ち主であり、かなりのガチムチマッチョボディである。身長は250cmと、キマリより46cmも高い。ガガゼト山のイベントで、その身長差がよくわかる。身長、体重、横幅、どれをとっても文句なしにロンゾ族一番の巨漢である。
そしてビランを語る上で絶対に外せないのが、その露出度の高い格好であろう。キマリやエンケと比べるとよくわかるが、身につけている防具は胸当てと籠手と脛当てのみであり、腰周りは白色のブーメランパンツ一丁という、ある意味目のやり場に困る、とても刺激的な格好をしている。尻尾で隠れていてよく見えないが、ムキムキな尻の割れ目に食い込むくらいピチピチなサイズのものを穿いている。
二の腕、腹筋、背筋、お尻、太腿と、それぞれの逞しい筋肉を見せつけるように露出しているのは、やはりロンゾ族最強の勇士という誇りを持っているからだろうか。寒くないのかな…。
FF14
作中未登場、第一世界アム・アレーンのビラン大鉱山にその名が残っている。
現地のロンゾ族の間では集落や山に歴史的な偉人の名をつける風習があり、第一世界で何らかの名を成した人物であると思われる。
FFRK
FF10のボスとしてエンケとコンビで登場する。ノーマルダンジョンではガガゼト山1のボス。
キマリをパーティに入れているとセリフがある。
原作再現で、HPが一定以下になると「マイティガード」を使用し、更にエンケが倒されると自分に「バーサク」を使用する。
PFF
2017/09/08のFF10イベント「ガガゼト山」で登場するイベントメモリア。
ゲスト含めて3人以下のパーティでクリアすると仲間になる。
寺院からの追っ手は、我らロンゾが食い止める
武器は格闘。黒魔法がそこそこ得意。
力と知性が高く、それ以外のステータスが低め。イベントメモリアなので弱め。
格闘で黒魔法が使えるが、属性強化しづらいので補強する装備がいる。
プレミアムスキルは敵単体にダメージを与える。HPが減少している時、追加で自身の与ダメージがアップする。
ガガゼト山のボスとしても登場し、エンケとセット。
エンケを倒すまで常に通常攻撃カウンター状態で、多彩な魔法を使用してきたりプロテガをしてくる。