FFT
ゼルテニアの貴族。
黒羊騎士団の団長だったが、ディリータがゴルターナ公に謁見する一ヶ月前に
亮目団に敗れて死亡、黒羊騎士団も全滅した。
- 作中では死亡後に名前が語られるのみで、本人がどんな人物だったのかは一切不明。
短時間にどう工作したのか、ディリータは黒羊騎士団の副団長で唯一の生存者ということになっていた。
- 他のどこかにも書いてあったような気がするけどディリータの身分をでっち上げるために神殿騎士団が
黒羊騎士団を罠にかけて全滅させ、「そこの副官だった」と言う身分を捏造したんではないかと。
- 実際、グルワンヌ大臣はディリータが名乗った際には「聞かぬ名だ」と言っている。
黒羊騎士団がゴルターナ陣営でどれほどのポジションにいたのかは不明だが、少なくとも陣営の重鎮がグリムス男爵の名前を知っている程度の知名度はあるようなので、その補佐をしていた人物の名前が知られていないというのはやはり不自然。
身分の捏造が行われたのはほぼ確実と言えるだろう。