キャラクター/【ゲルモニーク】

Last-modified: 2023-01-17 (火) 00:43:31

FFT

アジョラの13番目の使徒。ゲルモニーク聖典を記す。
 
アジョラが聖石を集め魔神を倒し、神の国を説いた際、
当時もっとも大きな宗教であったファラ教と、神聖ユードラ帝国がその一派を捕らえるために挙兵する。
金に目のくらんだゲルモニークの密告によって、アジョラは捕らえられ処刑される。
そのためグレバドス教ではゲルモニークは裏切り者としている。
 
実際は神聖ユードラ帝国に送り込まれた工作員で、アジョラが間者(スパイ)である証拠を探していた。
聖典によるとアジョラは野望を抱き、おのが夢の実現のために戦った革命家。
平和を愛し、他人のために命を賭して戦うような人物ではなく、新興宗教の教祖として信者を増やしており
帝国に侵入し情報収集と撹乱を行う工作員だった。
 
アジョラがゾディアックブレイブを再結成しようとしていたのは事実らしく、
実際に聖石を数個発見したことをゲルモニークは確認している。しかし、その真意は不明である。
そして、本当に魔神が召喚されたという記録は聖典にはない。
この魔法は彼が聖典に書いたのだろうか?
もしそうなら彼は魔道士という事になるが…


おそらくはイスカリオテのユダがモデルであろう。

FF14

「ヨクス教ゲルモニーク派」という名前のみ登場。
かつてダルマスカ王国の一部で信仰されていた異端の邪教で、アルテマを信奉していたという。
異端者として追放された後、その末裔がガブラスの庇護を受けて帝国第IV軍団”魔導僧兵大隊”に組み込まれた。


ヨクス教においては創始者聖アジョラを処刑に追いやった裏切り者として伝えられている。